子乗せ自転車に、電動アシスト自転車を用意したいと考えているママやパパもいるのではないでしょうか。アシストなしの非電動自転車と比べてどのような点がよいのか、選ぶときに気になりますよね。今回は、子乗せ電動アシスト自転車の選び方や使用の注意点などをご紹介します。
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毎日の保育や幼稚園の送迎、子どもといっしょの買い物などに子乗せ自転車を使っているママやパパもいるのではないでしょうか。毎日のように使うからこそ、ライフスタイルや親子に合った子連れ自転車を選びたいですよね。
まずは、子乗せで自転車に乗るママたちは、電動アシスト自転車と非電動自転車のどちらを選んでいたのか聞いてみました。
「アシストなしの非電動自転車に子どもを二人乗せていました。漕ぐのは大変でしたが車を使うことの方が多いのであまり自転車を使う機会がなく、非電動自転車でも不便をあまり感じませんでした」(50代ママ)
「電動アシスト自転車にあこがれはありましたが、値段が高いのでアシストなしの自転車に乗っていました」(50代ママ)
普段の使用頻度などから、非電動自転車を選んでいたママもいました。電動アシスト自転車は値段も高いものが多いため、車や公共交通機関を利用することが多い場合は購入を悩んだというママもいるようです。
「子どもの乗せ降ろしのときや、漕ぎだしにふらつきが少ないので電動アシスト自転車に乗っていました」(50代ママ)
「電動アシスト自転車はハンドルロックがかかるので、子どもを乗せるときなどにも安定して乗せられます」(40代ママ)
電動アシスト自転車だと、子乗せで自転車に乗るときにも比較的ふらつきが少ないことから子乗せ用に購入したママもいるようです。毎日自転車を使う場合や子乗せで乗る距離が長い場合などにも、電動アシスト自転車は便利かもしれませんね。
電動アシスト自転車は、種類が多かったりさまざまな機能があったりと、なにをポイントに選べばよいのか悩むこともありますよね。今回は、子乗せでも快適に乗ることのできる電動アシスト自転車の選び方や、乗るときの注意点などをまとめてみました。
子乗せ電動アシスト自転車は、形や機能などの違いから多くの種類が販売されているようです。まずは、どのような点をポイントに選ぶとよいのか、選ぶ際に確認したい点をまとめてみました。
子乗せ電動アシスト自転車には、チャイルドシートの位置が前または後ろにあるタイプ、二人乗せタイプがあるようです。
前乗せタイプは、体重15kg以下で目安身長が100cm以下の1歳から4歳未満児が使用できるようです。後ろ乗せタイプは体重22kg以下で目安身長115cm以下の1歳から6歳未満児が使用できるとされています。
また、二人乗せをするときには、幼児二人同乗ができるという表示のあるものを選ぶとよいようです。いつまで使うのかや子どもの身長なども考慮して、用途に合ったタイプを選んでみてはいかがでしょうか。
子乗せ電動アシスト自転車を選ぶときには、タイヤのサイズも確認するとよいようです。電動アシスト自転車のタイヤは、ちいさいものであれば地面からの距離が近いので乗せ降ろしがしやすそうです。
逆におおきなタイヤは、地面からの高さがあるので背の高い方や、パパでも乗りやすいかもしれません。タイヤの太さもさまざまで、太めのタイヤを選べばさらに安定感が増しそうですね。
子乗せ電動アシスト自転車には、スタンドロックやハンドルが傾かないようにするためのハンドルロックのかかるものもあるようです。子乗せ自転車の場合は、安定感のある両立スタンドのものである必要があるそうです。
また、ハンドルロックのついているものを使用することで、子どもの乗せ降ろしでぐらぐらと動いてしまうことを防げるかもしれません。
スタンドロック、ハンドルロックはメーカーによって使い方や注意点など異なるようなので、購入の際に店頭で相談して選べるとよさそうです。
この他にも、安全基準を満たした自転車には安全マークがつけられているようなので、安全マークがついたものを選ぶこともポイントになりそうですね。
子乗せで電動アシスト自転車に乗るとき、どのようなことに気をつけるとよいのでしょうか。電動アシスト自転車に乗るときの注意点をまとめてみました。
電動アシスト自転車は非電動自転車と比べると、力を入れなくても軽く進むので漕ぐ感覚が違うように感じることもあるようです。子乗せで乗る前にママやパパがひとりで乗って感覚を確かめ、慣れておくとよいかもしれません。
電動アシスト自転車は、ペダルに足を乗せるとアシスト機能が働き、動き出すことがあるようです。また、電動アシスト自転車は非電動自転車よりも車体が重いため、片足だけではふらついてしまうこともあるかもしれません。
走り出す前や信号待ちをしているときなどは、必ず両足をついて立つようにすることが大切なポイントになりそうです。
電動アシスト自転車は漕ぎ始めもスムーズで、楽に進むことができる点も特徴のようです。思い切りペダルを踏みこんでしまうと、一気に前に飛び出してしまうこともあるかもしれません。漕ぎ初めは力を入れすぎず、急発進などのアクシデントに気をつけるとよさそうです。
電動アシスト自転車は、充電がなくなってもまったく動かなくなるわけではないようです。しかし、車体が重いうえに子乗せなため、転倒などの事故につながることがあるかもしれません。出かける前には必ず充電を確認してから乗るようにするとよいでしょう。
非電動自転車と電動アシスト自転車では、乗る感覚や乗り方も変わってきそうです。まずは平らな場所などで乗る練習をするとよいのではないでしょうか。
電動アシスト自転車にするか、アシストなしの非電動自転車にするかは、生活スタイルや予算などを考慮して選べるとよいかもしれません。
子乗せでの電動アシスト自転車は、坂道なども簡単にのぼることができ、子どもを乗せていても楽に運転することができるようです。電動アシスト自転車を選ぶポイントや乗るときの注意点も確認しながら、子乗せ自転車を快適に乗ることができるとよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2018年11月4日時点で作成した記事になります。
2018年11月05日
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