保険の相談はどうしてる?見直しや相談窓口の選び方

保険の相談はどうしてる?見直しや相談窓口の選び方

保険の相談をしようと考えたとき、相談窓口の選び方やなぜ無料なのかなど気になることが多くあるママもいるのではないでしょうか。今回は、ママたちが保険の相談をした場所やさまざまな保険を比較できるといった保険の相談窓口の特徴、自分にあった保険の相談窓口の選び方を体験談を交えながらご紹介します。

ママたちが保険の相談をするとき

結婚や出産などで自分の生活が変わったとき、加入している保険に足りない部分はないのかなど、気になることもあるのではないでしょうか。家族の将来を見据えて、改めて保険の相談をしたいと考えるママもいるかもしれません。実際に、ママたちはどのようなときに保険の相談をしようと思ったのでしょうか。

「結婚を機に保険の見直しを考えました。夫と重複している保険はないかなど、自分たちではわからなかったので、相談をすることにしました」(30代ママ)

「子どもが生まれたときに、保険の相談をしました。学資保険や医療保険など、どのようなものを選べばよいのかアドバイスしてもらいました」(20代ママ)

「保険内容には満足していましたが、保険料が高いため見直しを考えました。掛け金が安くても保障が充実した保険を知りたかったので、保険相談をお願いしました」(30代ママ)

ママたちは、結婚や出産などをきっかけに保険の相談をしたようです。結婚前はお互いどのような保険に入っているのか知らなかったので、夫婦の保険を比較しながら見直しをすると、自分たちにあった保険を選びやすかったというママの声もありました。

保険の相談をした場所

保険の相談をしようと考えたとき、どこに相談したらよいのかわからないというママもいるかもしれません。実際に、ママたちはどこで保険の相談をしたのでしょうか。


保険会社や代理店

オフィスビル
iStock.com/eugenesergeev

「保険料が高かったので、保険の見直しを考えていました。私の職場に来ていた保険会社の営業の方に、これまで入っていた保険よりも安いものを案内してもらいました」(30代ママ)

「子どもが生まれたので、学資保険に加入しようと思いました。以前から使っている保険会社の方が馴染みもあり相談しやすかったので、夫婦の医療保険をお願いしている保険代理店に相談しました」(30代ママ)

保険会社や代理店に、保険の相談をしたというママもいました。使い慣れている保険会社ががあるときや、手続きのことを考えて一つの保険会社に申込みたいときなど、保険会社を選ぶ理由もさまざまかもしれません。


保険の相談窓口

「結婚を機に医療保険などに加入しようと思いましたが、どこに相談したらよいのか迷いました。近所に、無料で相談できる保険の相談窓口ができたので、相談に行きました」(30代ママ)

「子どもが二人に増えたタイミングで、これまで夫婦で加入していた保険の見直しをしようと考えました。保険の知識が少なく、どこの保険会社の商品を選べばよいかわからなかったので、保険の相談窓口に相談に行きました」(30代ママ)

どこの保険会社を使おうか悩んでいるときなどに、保険の相談窓口を利用したママもいました。加入を考える前にさまざまな保険の種類を知りたいと思い、保険の相談窓口を選んだというママの声もありました。

こちらの記事も読まれています

保険の相談窓口とは

デスク
© naka - Fotolia

保険の相談窓口には、どのような特徴があり、どのようなサービスを受けられるのでしょうか。実際に、保険の相談窓口を利用したママたちに聞いてみました。

「複数の会社の保険を比較しながら、加入したい保険を選ぶことができました。相談料も無料ということだったので、初めてでも行きやすかったです」(30代ママ)

「保険の相談窓口で保険の相談をすると、ライフプランのシミュレーションをしてくれました。保険を選ぶ前に具体的に将来設計をしてもらえると、保険も選びやすく感じました」(30代ママ)

保険の相談窓口では、ライフプランのシミュレーションをしながら複数の保険会社の商品を比較し、自分にあった保険を選ぶことができるようです。ショッピングセンターのなかに店舗がある場合もあるようなので、保険の加入を迷っているときも気軽に相談に行くことができるかもしれません。

保険の相談窓口の選び方

さまざまな窓口のなかから、自分にあった相談窓口を選ぶときはどうしたらよいのか知りたいママもいるかもしれません。ママたちに、保険の相談窓口の選び方を聞いてみました。


扱っている保険商品の数

「いろいろな保険会社の商品を比較して自分にあったものを選びたいと思いました。扱っている保険会社の数が多い保険の相談窓口を調べて、相談に行きました」(30代ママ)

「医療保険やがん保険など、得意とする保険の種類はお店によって違うと知りました。加入したいと思っている保険と同じ種類の保険を多く扱っているお店を選びました」(30代ママ)

扱っている保険商品の数が多いお店を選ぶようにしたママがいました。さまざまな保険会社の商品を比較し、加入する保険の選択肢が広がることも、窓口の選び方のひとつになるかもしれません。


自宅から近いところ

「行きやすさを考えて、家の近所にある保険の相談窓口を利用しました。保険金の請求書類が欲しいときなどに足を運ぶこともあったので、近所のお店を選んでよかったです」(30代ママ)

家の近くにある保険の相談窓口を選んだママもいるようです。産後すぐだったので、家まで相談に来てくれる訪問型のお店を選んだというママの声もありました。


キッズスペースのあるところ

「子どもが小さかったので、キッズスペースのある保険の相談窓口を選びました。子どもが飽きずに遊んでくれるので、夫婦でしっかりと保険について相談できてよかったです」(20代ママ)

保険の相談をするときには長い時間がかかることもあるかもしれません。子ども連れの場合はキッズスペースのあるところを選ぶと、行きやすいと感じるママもいるようです。

保険の相談窓口に行ってみよう

パパママ赤ちゃん
© tatsushi - Fotolia

保険相談したいと思ったとき、無料で複数の保険会社の商品を比較して選ぶことができる保険の相談窓口に行くママもいるようです。保険の相談窓口の選び方は、扱う保険商品の数や自宅から行きやすい場所など、ママたちによっててもさまざまかもしれません。

なぜ保険が必要なのかを考えながら、家族のライフプランにあった保険の相談ができるとよいですね。

2018.10.25

レクチャーカテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。