内祝いに2500円のお返しを贈りたい!喜ばれるおしゃれギフト

選ぶポイントや渡すときに意識したことなど

内祝いに2500円のお返しを贈りたい!喜ばれるおしゃれギフト

内祝いに、2500円程度の贈り物をしたいと考えるママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、結婚祝いや出産祝いのお返しとして実際にママたちが贈ったおしゃれなお菓子やカタログギフト、商品券などの選び方のポイントや贈るときに意識したことを体験談を交えてご紹介します。

2500円程度の内祝いを贈りたい

机の上のご祝儀
leungchopan/Shutterstock.com

結婚などのお祝いをいただき、内祝いに2500円前後のお返しを贈りたいと考えるママもいるかもしれません。実際に選んだものや、相手の家族構成、贈るタイミングなどお返しとして内祝いを贈るときのポイントをママたちに聞いてみました。

内祝いでママたちが贈ったアイテム

結婚などのお祝いをいただいたお返しに、2500円程度のギフトを贈りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。内祝いで贈った2500円程度のアイテムについて、ママたちに聞いてみました。


お菓子の詰めあわせ

30代ママ
30代ママ

バームクーヘンやフィナンシェなどのお菓子の詰めあわせを贈りました。たくさん種類の入ったお菓子の詰めあわせを選ぶと、相手にも喜んでもらえるかなと考えました。

バームクーヘンは縁起物とされているようなので、内祝いらしい贈り物かもしれませんね。お菓子の詰めあわせは、家族が多い方や子どもがいる方に贈ったというママの声も聞かれました。 


タオルセット

タオルのセット
Africa Studio/Shutterstock.com
40代ママ
40代ママ

ブランドのタオルセットを贈るととても喜ばれます。ハンドタオルとフェイスタオルがセットのものだと普段使いしやすいと思います。

有名なブランドタオルや、オーガニックコットンのタオルなども喜ばれるかもしれません。タオルはサイズの組みあわせを変更できるものもあるので、相手の家族構成などによって替えてみてもよさそうです。


カタログギフト

30代ママ
30代ママ

出産祝いのお返しに、2500相当のカタログギフトを贈りました。食べ物や日用品、ジュエリーなど好きなものを選んでもらえるので、さまざまな年齢の方に内祝いを贈るときの定番にしています。

2500円相当のカタログギフトを贈ったママがいました。食べ物がメインのカタログやおしゃれアイテムがたくさん載っているものなどがあるので、相手の好みや年齢にあわせて変えることができるのもカタログギフトの魅力かもしれません。


厳選したおしゃれギフト

20代ママ
20代ママ

私が美容師だったこともあり、頭皮ケア用の炭酸シャンプーを包装して内祝いとしてプレゼントしました。「普段買わないシャンプーが使えて嬉しい!」と好評でした。

30代ママ
30代ママ

SNSで見つけた人気のフルーツポンチギフトというものを選びました。瓶にさまざまなフルーツと果汁が詰められていて、そのままでもシャンパンで割ってもよいというものでお酒が好きな友人がとても喜んでくれました。

20代パパ
20代パパ

結婚式に参列してくれた友人たちに、インターネットサイトで使える商品券をおしゃれに包装してプレゼントしました。「ヘビーユーザーだから嬉しい」「子どもがいるのでネットショッピングできるのはありがたい」と喜んでもらえました。

内祝いとして、厳選したおしゃれギフトを贈ったママやパパがいました。贈る相手の好みにあったものを選ぶとより喜んでもらえそうです。

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内祝いを選ぶときのポイント

内祝いを選ぶときのポイントをママやパパに聞いてみました。


相手の家族構成にあわせて選ぶ

40代ママ
40代ママ

結婚式に参列してくれた友人は、子どものいる家庭を持った方がほとんどでした。家族みんなで使えるような、肌に優しいボディーソープやハンドソープの詰めあわせを選びました。

内祝いを贈る相手の家族構成を考えて、お返しの品を選んだママがいました。その他一人暮らしの友人に、食べきりできる個包装のお菓子を選んだというママの声もありました。 


贈る相手に直接確認する

30代ママ
30代ママ

両親や親しい親族には、内祝いには何がよいか事前に聞いておきました。来客が多いからお菓子だと嬉しい、ハンドクリームなどのケアグッズがほしいなどの意見があり、それぞれに喜んでもらえる品を贈ることができました。

内祝いの品は何がよいのか悩んだときには、リクエストを聞くのも1つの手段かもしれません。相手を悩ませないように「ティーセットと洗剤の詰めあわせならどちらがよい?」などと選択肢を伝えて選んでもらったというママの声もありました。

内祝いを贈るときのマナー

内祝いを贈るときの一般的なマナーについて、ご紹介します。


金額

内祝いは、いただいた金額の1/3~1/2程度を目安にお返しすることが多いようです。上司や親戚からいただいたお祝いが高額だった場合などは、お返しを1/3程度とし、心を込めて感謝の気持ちを伝えると、相手を恐縮させずに済むかもしれません。

感謝の気持ちを伝えるときは、新婚旅行の後におみやげを持ってご挨拶に伺った、手紙や電話でお礼を述べたというママの声も聞かれました。 


贈るタイミング

内祝いを贈る期間には決まりがないようですが、1カ月以内を目安とする考えや地域もあるようです。いただいたお祝いに対するお礼の気持が伝わりやすくするためにも、早めに贈るように心がけるとよいかもしれません。

結婚式を挙げていないけれどお祝いをいただいた場合の内祝いは、入籍した日を基点として早めにお返しの品を贈るとよさそうです。 


のし紙の書き方

内祝いののし紙の表書き(水引の上)には「内祝」と書き、名入れ(水引の下)には贈り主の名前を書くようです。名入れは姓名のフルネームで入れるのが一般的ですが、出産内祝いの際の名入れは、生まれた子どもの名前のみを書くとよさそうです。

表書きがのし紙に印刷されているものもあるようなので、準備の際に確認してみるとよいかもしれません。のしを自筆する場合は毛筆や筆ペンなどで、濃く太くハッキリとした楷書で書くよう心がけるとよいようです。

内祝いのお返しにおしゃれなギフトで感謝を伝えよう

箱入りのマカロン
Evgeny Karandaev/Shutterstock.com

内祝いのお返しを2500円程度で考えるとき、お菓子の詰めあわせやタオルセット、カタログギフトの他にも、相手の好みを考えて厳選したおしゃれな品や、商品券などを選んだママやパパもいるようです。結婚や出産などの内祝いを選ぶときは、相手の家族構成なども考えて選ぶ、リクエストを聞いてみるというママの声もありました。

贈るときにはマナーも意識して、素敵なギフトで感謝の気持ちを伝えられるとよいですね。

出産内祝いのメッセージ。親戚や友人など贈る相手にあわせた文例

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2020.01.20

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