女の子への入園祝いを贈るとき、どのようなものをプレゼントすればよいか悩む方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、入園祝いに日用品や絵本をプレゼントする場合の選ぶポイントやプレゼントの相場、メッセージを贈るときの工夫について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
親戚や友人の子ども、自分の子どもが幼稚園や保育園に入園するとき、入園祝いを贈りたいけれど、どのようなものを贈るとよいのか悩む方もいるかもしれません。入園前の女の子の好みやプレゼントの相場についても気になる方もいるようです。
実際にママたちは、どのようなものを入園祝いに選んでいるのでしょうか。
女の子へ入園祝いのプレゼントを贈るとき、どのように選ぶとよいのでしょうか。選ぶポイントについてママたちに聞いてみました。
「親戚の女の子が通う幼稚園では、お弁当を持っていくと聞いたので、かわいいお弁当箱をプレゼントしました。とても気に入ってくれて毎日使ってくれているようです」(30代ママ)
「友人の子が保育園に入園するとき、お祝いに水筒をプレゼントしました。ちいさい子どもが一人でも扱いやすいように、うちの子どもが使いやすそうにしているものと同じタイプのものを選びました」(30代ママ)
「プレゼントには園で使えるタオルがよいと考えていました。名入れのハンカチとタオルをプレゼントすると、『私だけのタオルだ』ととても喜んでくれました」(20代ママ)
入園した幼稚園や保育園で使える日用品をお祝いとして贈ったママもいるようです。園で使えるものをプレゼントしてもらうとママや子どもも嬉しいかもしれませんね。
「子どもが幼稚園に通うのを不安そうにしていたので、幼稚園が舞台になっている絵本を入園祝いに贈りました。幼稚園での楽しい生活が描かれた絵本をプレゼントすると、不安も和らいだようで『早く幼稚園に行きたいな』と言って入園を待ち遠しそうにしています」(30代ママ)
「友だちとのかかわり方などが描かれている絵本をプレゼントしました。絵本を読んで保育園に通うのがさらに楽しみになってくれたようでした」(20代ママ)
幼稚園や保育園での生活が描かれた絵本や園生活での友だちとのかかわりが描かれた絵本をお祝いに贈ったママもいるようです。入園前に幼稚園や保育園の様子がわかるような絵本を贈れば、子どもも通うのがより楽しみになるかもしれませんね。
「友人の子どもへ、園にも着ていけるような洋服をお祝いにプレゼントしました。おしゃれに興味がある子だったのですごく喜んでくれました」(30代ママ)
「洗い替えなどで何足かあっても困らないと考えて、親戚の子どもへの入園祝いに靴を贈りました。サイズがわからなかったので、いっしょにお店へ行って選びました」(20代ママ)
「友人の子どもへかわいいヘアアクセサリーをいくつかプレゼントしました。『保育園につけていけるね』と嬉しそうに受け取ってくれました」(30代ママ)
洋服や靴、ヘアアクセサリーなど、普段身につけられるものを入園祝いにプレゼントしたママもいるようです。女の子の好みにあわせて色やデザインなどを選ぶとさらに喜んでもらえるかもしれませんね。
「友人の子どもへ入園祝いを贈りたかったのですが、どのようなものに興味があるのかわからなかったので、図書券をプレゼントしました。後日買った絵本を見せにきてくれました」(30代ママ)
「親戚の子への入園祝いにギフト券を贈りました。いろいろと物入りな時期だと思うのでギフト券で好きなものを買ってもらえればよいなと思いました」(30代ママ)
図書券やギフト券を入園祝いにプレゼントしたママもいるようです。子どもの好きなものがわからない場合などは図書券やギフト券で好きなものを買ってもらうのもよいかもしれません。
入園祝いを贈るときに意識しておくとよいことはあるのでしょうか。ママたちに聞いてみました。
「友人の子どもに贈るプレゼントの相場を考えるとき、あまり高額になっても相手が気を遣うかもしれないと思い、3000円程度のものをプレゼントしました」(30代ママ)
「親戚のなかで、入園などのお祝いを贈るときの金額は5000円くらいと決めています。親戚同士で相場を相談していたので、金額を迷わなくてよかったです」(30代ママ)
入園祝いの値段の相場はさまざまなようです。友人の子どもに贈るときや、親戚の子どもに贈るときなど、贈る相手との関係などによっても相場を変えているというママの声もありました。
「入園祝いは、入園する1カ月くらい前に贈るようにしました。園で使える日用品などだとすでに用意してしまっている場合もあるかと思い、早めに贈るようにしました」(30代ママ)
「普段でも使えるものをプレゼントする予定だったので、入園の半月前くらいに贈りました。入園の準備もある程度終わった頃にゆっくりと渡すことができました」(30代ママ)
入園祝いを贈る時期にも配慮して、入園の半月から1カ月前にお祝いをプレゼントしたママもいるようです。入園準備の間に贈られると子どもも入園への喜びが増すかもしれませんね。
入園祝いを贈るときに喜んでもらえるような工夫をしたいと考えているママもいるかもしれません。どのような工夫をしたのかママたちに聞いてみました。
「かわいい包装紙やリボンなどを用意して、かわいくラッピングしてプレゼントしました。ラッピングがかわいいと渡したときの見た目から喜んでくれるので嬉しいです」(30代ママ)
女の子に入園祝いをプレゼントするとき、ラッピングを工夫していたママもいるようです。お店のラッピングがシンプルなものだったため、かわいいシールなどを貼ってアレンジしたというママの声もありました。
「親戚の子どもへの入園祝いを直接手渡せなかったので、ピンク色のかわいい便せんに入園祝いのメッセージを書いて、プレゼントといっしょに送りました。子どもが自分で読めるようにすべてひらがなでメッセージを書きました」(30代ママ)
「子どもの好きなキャラクターから手紙が届くように手配して、自分の子どもにプレゼントといっしょに渡しました。好きなキャラクターからの入園祝いのお手紙に子どもも大喜びしていました」(30代ママ)
プレゼントといっしょにメッセージを添えたというママもいるようです。プレゼントだけでなく言葉でお祝いが伝わると、入園がより楽しみになるかもしれませんね。
女の子への入園祝いのプレゼントを考えるとき、選ぶポイントはママによってさまざまなようです。入園が楽しみになるような絵本や園で使える日用品を贈るというママの声もありました。相場を考えたり、メッセージを添えるなどの工夫をしたりしながら、女の子が喜ぶ入園祝いのプレゼントを選べるとよいですね。
2018年11月09日
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