卒園式の母親の洋服や着物用のアクセサリーやコーデを考えるとき、パールなどの素材や色選びに迷ったり、婚約指輪はつけてもよいのか気になったりするママもいるのではないでしょうか。今回は、ネックレスなどのアクセサリーの種類、購入や手作りなどアクセサリーの用意の仕方を体験談を交えてご紹介します。
卒園式に着る母親の服装を考えるとき、服装にあわせたアクセサリーをつけて華やかさを演出したコーディネートをしたいと考えるママのもいるのではないでしょうか。スーツや着物など服装によってアクセサリーの選び方も変わってくるようです。ママたちは、卒園式にどのようなアクセサリーをつけて参列したのでしょう。
卒園式のコーデによって選ぶアクセサリーもさまざまなようです。実際に、ママたちが卒園式に参列するときにつけたアクセサリーの種類をご紹介します。
「紺色のワンピースにジャケットをあわせたコーデを用意しました。服装が暗めだったので、白色のパールの一連ネックレスをつけると顔周りが明るく見えました」(30代ママ)
「卒園式では白のシャツに黒のパンツスーツを着ました。小さめの一粒ダイヤのネックレスをつけたのですが、シンプルでありながらも華やかさのあるコーデになったように感じます」(20代ママ)
パールのネックレスやダイヤ、ストーンが入ったネックレスなど、シンプルでありながら華やかさと上品さがあるネックレスを選ぶと、卒園式の服装にあわせやすいかもしれません。服装にあわせてパールのネックレス二連や三連にするなどアレンジをきかせてコーディネートするのもよさそうです。
「卒園式に参列する親の服装は派手になりすぎないように気をつけました。揺れるデザインのイヤリングが好きなので、スワロフスキーのシンプルなデザインのものを選びました」(40代ママ)
「着物にあわせて髪をアップスタイルにしたので、パールの一粒ピアスをつけました。小さめのパールは主張しすぎないのでコーディネートしやすかったです」(30代ママ)
上品な耳元を演出する小さめでシンプルなデザインのイヤリングやピアスを選んだママもいるようです。下の子もいっしょに卒園式に参列する場合、イヤリングやピアスはつけなかったというママの声もありました。
「卒園式では、普段つける機会がない婚約指輪をつけました。婚約指輪をつけるときは、ネックレスやピアスはつけず、コサージュのみにして華美になりすぎないように意識しました」(20代ママ)
「着物を着て卒園式に参列するとき、アクセサリーは結婚指輪だけつけました。着物や帯に柄が入っているので、アクセサリーはシンプルにしてバランスを考えました」(40代ママ)
卒園式の日には、少し特別感が出るよう婚約指輪や結婚指輪を2ついっしょにつけたというママもいるようです。着物に指輪をコーディネートするときは、飾りのないシンプルなデザインを選んだというママの声もありました。
「上の子がいるママに『卒園式に参列する母親はコサージュをつけている人が多いよ』と教えてもらいました。胸元にピンクベージュ色のコサージュをつけると、お祝いらしい華やかな印象のコーデになったと思います」(20代ママ)
卒園式の母親の服装をママ友に聞き、洋服の胸元にコサージュをつけて卒園式に参列したママもいるようです。同じスーツを卒園式と入学式の着回すため、コサージュで違う雰囲気を演出するようにしたというママの声もありました。
卒園式用のアクセサリーはどのように用意したのでしょうか。ママたちに聞いてみました。
「ショッピングモールでネックレスを購入しました。卒園式用のフォーマルコーナーがあったので、さまざまな色やデザインの中から気に入ったものを選ぶことができました」(20代ママ)
「インターネットショッピングでハンドメイド作家の手作りコサージュを購入しました。近所のお店にはないようなアンティーク風の色やデザインが気に入っています」(30代ママ)
店頭で実際の商品を手に取って選んだママや、好きな色やデザインを検索してインターネットショッピングで購入したママなど、購入する場所はさまざまなようです。アクセサリー選びに迷ったときは、自分の好きなブランドのお店のスタッフに相談したり、着る予定の服装の写真を見せていっしょに選んでもらったりすると、気に入ったデザインが見つけやすくなるかもしれませんね。
「気に入ったデザインが見つからなかったので、オーガンジーやパールを用意してコサージュを手作りしました。自分の好きな色や大きさにできたので使いやすかったです」(40代ママ)
「下の子が小さいので、ネックレスをつけると引っ張って切れてしまうかもしれないと思いました。伸縮性のあるゴム製の糸を使ってパールの一連ネックレスを手作りすると、下の子に引っ張られても切れないので卒園式につけて行きやすかったです」(20代ママ)
好きな素材でコサージュやネックレスを手作りしたママもいるようです。手作りのアクセサリーをつけて卒園式に参列したので、思い出に残る記念の日になったというママの声もありました。
卒園式にアクセサリーをつけるとき、気をつけるポイントはあるのでしょうか。ママたちに、アクセサリーをつけるときに意識したことを聞いてみました。
「着て行く服装にあわせてアクセサリーを選びました。上半身がシンプルでスカートの裾が広がっているデザインだったので、ネックレスやピアスをつけて顔周りが華やかになるように意識しました」(20代ママ)
「着物にあわせるアクセサリーは指輪とかんざしを選びました。襟がある着物にはネックレスをつけず、髪にかんざしをつけるとバランスが取りやすかったです」(30代ママ)
洋服や着物の柄や特徴にあわせてアクセサリーを変えたママもいるようです。つけ下げや色無地など、着物にあわせてアクセサリーを選んだというママの声もありました。
「母親の私は主役の子どもより派手にならないように意識しました。アクセサリーは控えめなデザインを選び、つける場所をワンポイントにするなど、上品な雰囲気になるよう気をつけました」(20代ママ)
派手になりすぎないように、アクセサリーはワンポイントにしたママもいるようです。大きめのコサージュをつけたので、アクセサリーは少なめにするなど、全体のバランスを見て何を選ぶかを決めたというママの声もありました。
卒園式に母親がつけるアクセサリーは洋服や着物など服装やコーデによって選び方も変わってくるようです。スーツや着物にあわせてパールネックレスや小さめのピアス、かんざしなどを選んだママもいました。普段つける機会が少ない婚約指輪をつけて参列するのもよいかもしれません。好みの色や素材を選んで手作りするなどして、卒園式の雰囲気にあわせたアクセサリーを選んでみてはいかがでしょうか。
2018年11月13日
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