女の子が着る服を選ぶとき。年齢別・シーン別の選び方

女の子が着る服を選ぶとき。年齢別・シーン別の選び方

女の子の服は、さまざまなタイプや素材、デザインと豊富な選択肢がありますよね。子どもの年齢に合わせた服の選び方や、式典や通園などシーンに合わせた服の選び方について知りたい方もいるかもしれません。女の子の服の選び方について、年齢別・シーン別にまとめました。

女の子の服を選ぶとき

スカートやワンピースなど、さまざまなタイプがある女の子の服。素材やデザインなども豊富にあり、コーディネートに悩むママもいるかもしれません。

今回は、ママたちに聞いた女の子の服の選び方を、年齢別・シーン別にご紹介します。

【年齢別】女の子の服の選び方

女の子のママたちは、子どもにどのような服を選んでいるのか、どのような点を意識して選んでいるのか聞いてみました。


0歳

新生児の女の子を育てるママからは、ツーウェイオールやロンパースなどの声がありました。生後7~8カ月頃になると、そろそろセパレートの服を着せたいと考え、トップスにボトムスといった、大人と同じようなスタイルの服を選ぶママもいるようです。

0歳の女の子が着る服の選び方について聞くと、赤ちゃんの肌にやさしい素材であるか、赤ちゃんが動きやすいか、ママがお世話がしやすいかなどをポイントに選ぶというママの声がありました。加えて、季節に合った素材やデザインであるかなども意識できるとよいでしょう。

Chikala/Shutterstock.com
Chikala/Shutterstock.com
新生児の女の子にかわいいベビー服。女の子に合うフォーマルなベビー服とは

新生児の女の子にかわいいベビー服。女の子に合うフォーマルなベビー服とは

生後7カ月の女の子の赤ちゃんの夏の服装について。セパレートタイプの洋服など

生後7カ月の女の子の赤ちゃんの夏の服装について。セパレートタイプの洋服など

生後8カ月の女の子の夏服について。セパレートタイプの洋服や過ごしやすい服装は

生後8カ月の女の子の夏服について。セパレートタイプの洋服や過ごしやすい服装は

生後8カ月の女の子が秋に着るセパレートの服装。洋服の種類や小物について

生後8カ月の女の子が秋に着るセパレートの服装。洋服の種類や小物について

女の子用のベビー服。選ぶポイントやコーディネート例とは

女の子用のベビー服。選ぶポイントやコーディネート例とは

女の子のベビー服について。ママが選んだかわいいベビー服をご紹介

女の子のベビー服について。ママが選んだかわいいベビー服をご紹介

1歳

1歳頃の女の子の服は、80~90センチのサイズを選んでいたというママの声がありました。Tシャツやボトムスはぴったりサイズ、カーディガンなど羽織るものは、重ねて服を着ることを考えて、ワンサイズ大きめを選ぶママもいるようです。

脱ぎ着しやすいデザインは、おむつ替えや着替えの際にさっと着れるので便利かもしれません。

1歳の女の子の服。選び方やプレゼントにもらって嬉しかった服

1歳の女の子の服。選び方やプレゼントにもらって嬉しかった服

2歳

2歳頃の女の子の服装について聞くと、シンプルなボーダー柄のトップスや、デニム素材のボトムスに、ポンポンがついた帽子や小さなバッグなどでまとめたという声がありました。

この時期に、服の柄や小物などを子どもとお揃いにして、親子でリンクコーデを楽しんだという声も。グレイ1色のニットワンピやデニム素材のオーバーオールなど、大人用もありそうな子ども服を選ぶとリンクしやすいようです。

2歳女の子の服。ママたちが選ぶポイントやコーデの楽しみ方

2歳女の子の服。ママたちが選ぶポイントやコーデの楽しみ方

3歳

3歳頃になると、自分の好みで服のタイプやデザインを選びたいという子どもも出てくるようです。子どもの意思を尊重しつつ、着ていく場所や合わせる小物などを踏まえて、ママがサポートしながらコーディネートできるとよいかもしれません。

家族が着なくなった服を使って、女の子用の服にリメイクするママもいるようです。子どもの好みに合わせてカスタマイズできるのは、ハンドメイドならではのメリットかもしれませんね。

3歳の女の子に贈るプレゼント。服やアクセサリーなど予算別に紹介

3歳の女の子に贈るプレゼント。服やアクセサリーなど予算別に紹介

Tシャツなどを使った女の子用の子ども服へのリメイクの仕方など

Tシャツなどを使った女の子用の子ども服へのリメイクの仕方など

こちらの記事も読まれています

【シーン別】女の子の服の選び方

女の子が園の面接や式典に出席するときや、通園するときなどに、ママたちはどのような服を選んでいるのでしょう。


幼稚園の面接

幼稚園の面接に行くときは、園の雰囲気や特色などに合わせてコーディネートするとよいようです。女の子がお受験のある幼稚園の面接に行ったというママからは、上品な紺色のワンピースに白のハイソックスとローファーを合わせたという声がありました。

面接時の服装に特に指定がない場合でも、TPOを意識して、普段より少しきれいめの服を用意するママもいるようです。落ち着いた色のスカートにシャツやカーディガンを合わせるなど、カジュアルになり過ぎないコーディネートが組めるとよいかもしれません。

かしこまった雰囲気の園でない場合は、着飾らず普段着に近いカジュアルな服装で行くこともあるようです。

幼稚園の面接時の女の子の服装。母親父親の服装や持ち物など

幼稚園の面接時の女の子の服装。母親父親の服装や持ち物など

園や学校の式典

式典に出席する場合は、華美になり過ぎず、品のある服装になるよう心掛けるとよいでしょう。実際に女の子がどのようなコーディネートで入園式や入学式に出席したかママたちに聞くと、セットアップスーツやワンピースに靴下やタイツ、フォーマルシューズやローファーなどの声がありました。

入園式や入学式は、新しい門出をお祝いする春の行事であることから、やわらかくて華やかな印象のある、明るい色のものを取り入れるとよいようです。一方の卒園式は、別れを惜しむ式典であるため、落ちついた印象になるように、黒やネイビー、グレーなどのダークカラーのものを選ぶとよいでしょう。

milatas/Shutterstock.com
milatas/Shutterstock.com
入園式に着ていく女の子の服装。選ぶポイントやあわせる靴

入園式に着ていく女の子の服装。選ぶポイントやあわせる靴

女の子の卒園式コーディネート。服装のマナーや選び方のコツ

女の子の卒園式コーディネート。服装のマナーや選び方のコツ

卒園式で女の子が履く靴下。服装にあわせた色など選ぶポイント

卒園式で女の子が履く靴下。服装にあわせた色など選ぶポイント

卒園式と入学式の女の子の服装は同じでもよい?服の種類や髪型など

卒園式と入学式の女の子の服装は同じでもよい?服の種類や髪型など

入学式の女の子のコーディネート。服装を選ぶポイントとは

入学式の女の子のコーディネート。服装を選ぶポイントとは

保育園の通園

保育園では一般的に、動きやすく、着替えやすい服装がよいとされているようです。保育園に通う女の子のママたちからは、トップスはカットソーやトレーナー、ボトムスはズボンやレギンスなどの声がありました。

フードや紐のついた服、スカートなどが禁止されているなど、園によっては服装について細かい決まりが定められている場合もあるため、事前に確認しておくとよいかもしれません。

0歳児の女の子の赤ちゃん向け。4月の保育園の服装や春夏秋の上着について

0歳児の女の子の赤ちゃん向け。4月の保育園の服装や春夏秋の上着について

生後9カ月の赤ちゃんの服装。女の子向けの保育園の服装とは

生後9カ月の赤ちゃんの服装。女の子向けの保育園の服装とは

生後10カ月頃の女の子の赤ちゃんの洋服について。保育園での服装など

生後10カ月頃の女の子の赤ちゃんの洋服について。保育園での服装など

そのほかのシーン

お食い初めをするときの、女の子の服装は、伝統のある着物や小袖、着物風のロンパースなどの和装のほか、最近では、セレモニー用のドレスや、フォーマルなワンピースを着る家庭もあるようです。

ハーフバースデーのお祝いに、特別感が出るよう、ドレス風のロンパースや着ぐるみを用意したというママの声もありました。

いずれも、まだオムツ替えが必要な時期であるため、お世話しやすい服を選ぶとよいかもしれません。

女の子のお食い初めの服装や衣装。ドレスや普段着のロンパースなどのベビー服

女の子のお食い初めの服装や衣装。ドレスや普段着のロンパースなどのベビー服

女の子のハーフバースデー。選んだ服装や部屋の飾りつけ方など

女の子のハーフバースデー。選んだ服装や部屋の飾りつけ方など

女の子の服の選び方を知って、コーディネートを楽しもう

kazoka/Shutterstock.com
kazoka/Shutterstock.com

0歳の頃の女の子の服は、まずツーウェイオールやロンパースなどお世話のしやすいものを選び、成長に合わせてトップスとボトムスのセパレートなスタイルに切り替えていくとよいでしょう。3歳頃になり、子どもが自分の好みで服を選びたいと言う場合は、子どもの意思を尊重し、ママがサポートしながらコーディネートできるとよいですね。

園の面接や式典に出席するときは、品のあるフォーマルな服装、通園するときは、動きやすく着替えやすい服装でまとめるとよさそうです。お食い初めやハーフバースデーなどのイベントの際は、特別感のある服装を選ぶことに加え、お世話しやすさも意識して選べるとよいかもしれません。

ママたちの服の選び方を参考に、女の子のコーディネートがより楽しめるとよいですね。

2021.01.18

子ども服カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。