エアコン掃除はどのようにしていますか?フィルターの掃除だけではエアコン内部の汚れやカビを完全にきれいにすることはできません。汚れたままのエアコンで汚い空気を子どもが吸い込むとさまざまな病気になる可能性もあります。内部にたまったカビ汚れまできれいに掃除できるエアコンのクリーニングについて紹介します。
気温が上がり始めると、そろそろエアコンの出番ですね。今年は早い時期に暑い日が続いたこともあり、すでに使い始めた家庭もあるかもしれません。
しばらく動かしていなかったエアコンのスイッチを入れたとき、においやホコリが気になるママも多いのではないでしょうか。面倒に思いがちなエアコン掃除について、ママたちにアンケートを行いました。
「エアコンの掃除をしていますか?」とアンケートをとったところ「はい」と答えた人が68.4%で、半数以上の人がエアコン掃除をしていることが分かりました。
エアコン掃除をしていると答えた人に、どのように掃除をしているかを聞いたところ、「フィルターを外して掃除機をかけて、水洗いする」掃除の仕方が最も多く37.7%でした。
そのほかは、このような結果になりました。
「フィルターを外さずホコリを吸う」が7.0%。
「フィルターを外して掃除機でホコリを吸う」は24.6%。
「市販のエアコン洗浄剤を使ってエアコンの内部まで掃除している」は11.4%。
なかには「フィルター交換をしている」というママもいました。
エアコン掃除を自分でしている人は8割を超えましたが、業者を使って掃除している人は7.0%と少なく、内部まできちんと掃除している人は多くはないという結果になりました。
「エアコンの掃除をしていますか?」に対して「いいえ」と答えた人にどうして掃除をしていないのかをアンケートすると、このような結果になりました。
「掃除の仕方が分からない」という回答が多く、14.9%。
「高いところでの作業だから大変」が14.0%。
購入して間もないという回答もありましたが、実際にどのように掃除をしたらよいのかわからなかったり、高いところで自分で作業することに不便さを感じている人が多いようです。
エアコンを1年使用した場合、ホコリがたまりそうなイメージはつきますよね。実際にはどのくらいの汚れが溜まっていて、どのような影響があるのでしょうか。
エアコンに自動の掃除機能があるため自分では掃除をせず、掃除機能に任せているという人も多いようです。しかしエアコンの掃除機能は手前のフィルター掃除のみで、エアコン内部のカビ汚れまでは届いていないのが実状です。
エアコンカバーやフィルターの掃除だけでは、エアコン内部の熱交換器やファンのカビ、汚れや細菌を落とすことはできません。エアコンの内部までしっかり汚れやカビを落とすために、プロにお掃除をお任せするというのも、ひとつの方法です。
定期的にエアコンのフィルター掃除をしていても、内部まで完全にきれいにするのは難しく、ホコリとカビが蓄積されています。
エアコン内部が汚れたまま、エアコンを起動させると、汚れた空気とカビ胞子やハウスダストが放出されてしまうことも。それを、直接肺に吸い込むことで、小さな子どもは喘息が誘発されたり、過敏性肺臓炎にかかる可能性もあります。またアトピー性皮膚炎、アレルギー性鼻炎やアレルギー性結膜炎が悪化してしまうこともあるのです。
そうならないためにも、エアコン内部のクリーニングを業者にお願いできると良いでしょう。
2018年度 オリコン顧客満足度調査 ハウスクリーニング 『コストパフォーマンス第1位』獲得した、エアコンクリーニングサービスのカジタクはどのような手順で掃除を行い、どういった特長があるのか聞いてみました。
カジタクのエアコンクリーニングの作業の流れを紹介します。
まず、エアコンに異常がないか点検をします。異常が見つからなければ、専門工具を使ってエアコンを丁寧に分解し、分解したパーツを専用の洗剤とブラシを使って手作業で洗います。分解し終えたエアコン本体と、周囲を丁寧に養生し(ビニールシートで保護)、高圧洗浄機でエアコン内部のカビ汚れを一気に丸洗いし除去します。
最後に防カビ・抗菌コートを塗布してカビ対策もばっちりです。
エアコンから嫌なニオイがするのはカビやホコリが原因です。自分たちでエアコン掃除をしても、エアコンの内部の汚れまで落とすのは難しいものです。一方、カジタクならパーツを分解して1つひとつしっかりと掃除するので、カビやホコリもキレイに取り除くことができます。
周りの家具などに汚れが飛び散らないよう、エアコン本体と周りの家具や壁をシートでしっかり保護して掃除するので、安心して任せられます。
エアコン内部を洗浄することでホコリやカビを除去し、気になるニオイも解消されます。汚れを取り除くことで、エアコンの運転効率が上がり、電気代の節約にもつながります。
またカジタクならではのサービスとして、防カビ・防菌コートを無料で行うため、約1年間エアコン内部のキレイを持続させることができます。もし、仕上がりに満足ができない場合には、もう1度やり直しをお願いできる保証サービスがついているのもうれしいですね。また、2台目以降は掃除機能付きのエアコンの場合、クリーニング代が最大4,800円オフになるので、複数台のクリーニングを考えている場合もおすすめです。
オプションでエアコンの室外機やトイレ、洗面所などのクリーニングとセットで依頼できるのも特長です。
エアコンにたまった汚れによる影響を考えると、きれいに掃除しておきたくなりますよね。しかし、自身でフィルターを掃除するだけでは、エアコンの内部の汚れを完全に取り除くことは難しいようです。
エアコンクリーニングを頼むことでエアコン内部のカビやホコリもキレイに掃除でき、子どもが喘息やアトピーなどの病気になる可能性も防げるかもしれません。
カジタクでは、家庭での掃除では取り除けない汚れやカビを、エアコンの分解洗浄でしっかり掃除しきれいにしてくれます。子どもの健康を守るために カジタクでエアコンクリーニングを頼んでみてはいかがでしょうか。
【調査概要】
・対象:KIDSNA読者へQuestantにてアンケート調査を実施
・対象人数:114人
・調査期間:2018年4月5日~2018年4月10日
眞々田容子(クローバーこどもクリニック)
台東区蔵前の小児科クローバーこどもクリニック院長。信州大学医学部卒業。日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医。ホリスティック医学協会会員。
症状だけを診ていくのではなく、患者さんの心身全体の状態をみていく”心と身体をつなげる”医療をしています。
お母さんの子育ての不安が少なくなるよう、診療内でお話しをしっかり聴いていきます。
2018年05月07日
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