親子リトミックを楽しもう!親子リトミックのよさや楽しみ方について

リトミック教室を選ぶときに意識したこと

親子リトミックを楽しもう!親子リトミックのよさや楽しみ方について

親子でリトミックを習いたいと考えたとき、親子リトミックのよさや楽しみ方が気になるママやパパもいるようです。今回の記事では、親子リトミックのよさや楽しみ方と親子リトミック教室を選ぶときに意識したことについて、体験談を交えてご紹介します。

親子リトミックとは

親子リトミックとは、ママやパパと子どもがいっしょに音楽にあわせて体を動かしたり、感じたままに楽器を鳴らしたりして、子どもの感性を大切にしながら音楽と楽しく触れあうことのできる活動のひとつのようです。親子リトミックについて気になるママやパパのなかには、親子リトミックにどのようなよさがあるのかや、楽しみ方について知りたいという方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、親子リトミックについてお伝えします。

【体験談】親子リトミックのよさ

親子リトミックにはどのようなよさがあるのでしょうか。どのようなところに親子リトミックのよさを感じているのかを、ママたちに聞いてみました。


親子でスキンシップがとれる

30代ママ
30代ママ

親子リトミックの一番の魅力は、親子でスキンシップをとれることだと思います。親子で同じ音楽を聴いて手と手をあわせて踊ったり、ワクワクする気持ちを共有したりする親子リトミックの時間が娘も私も大好きです。

音楽を通して親子でスキンシップをとれるところが、親子リトミックのよさと感じたママがいるようです。1歳の子どもがいるママからは、膝の上に子どもを乗せて音楽にあわせていっしょに体を動かすと、子どもの楽しいという感情が肌から伝わってくるという声も聞かれました。


小さい子どもも楽しみやすい

小さい子どもとリトミックを楽しむパパ
NeoStudio1/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

娘は0歳のときから親子リトミック教室に通っています。先生が鳴らす楽器の音に耳を傾けたり、手をパチパチとたたいたりと全身で音楽を楽しんでいる娘の姿が印象的でした。

親子で通うことのできるリトミック教室のなかには、0歳児のクラスを設けているところもあるようです。ママのなかからは、0歳から通える習い事はあまりないので親子リトミックがあってよかったという声も聞かれました。


ママやパパのリフレッシュになる

30代ママ
30代ママ

子どもだけではなく私も、週に1回の親子リトミック教室の日がとても楽しみです。体を動かしたり、普段は触れることのない楽器を触ったりして、心と体のリフレッシュの時間になっています。

親子リトミック教室で、子どもといっしょに音楽にあわせて体を動かしたり、自分の気持ちを楽器を使って表現したりすることがリフレッシュの時間になっているママもいるようです。ママのなかからは、同じくらいの年齢の子どもがいるママやパパと話をすることで、気分転換にもなるという声も聞かれました。

こちらの記事も読まれています

親子リトミックを楽しむためのコツ

親子でリトミックを始めたいと考えるママのなかには、親子リトミックをどのように楽しめばよいのか気になる方もいるようです。親子リトミックをたのしむためのコツについて、ママたちに聞いてみました。


友だちとの関わりをもつ

40代パパ
40代パパ

私と娘が通っている親子リトミック教室は、同じくらいの年齢の子どもたちのグループレッスンになっています。娘は、親子での触れあいだけではなく、子ども同士の関わりも楽しんでいるようです。

親子リトミックは、親子での触れあいだけではなく子ども同士の関わりあいの場にもなると感じたパパもいるようです。友だちが鳴らす楽器の音に自分の楽器の音をあわせて、それぞれの感性で鳴らした音があわさったときのハーモニーを楽しんでいるというママの声もありました。


普段の遊びに取り入れる

30代ママ
30代ママ

親子リトミック教室を楽しんでいる娘の姿を見て、家庭用にカスタネットと鈴、タンバリンを用意しました。リトミックのCDをかけて、パパもいっしょに家族みんなで楽しんでいます。

リトミックを家庭での遊びに取り入れて楽しむのもよさそうです。ママのなかからは、楽器を用意しなくても空のペットボトルにビーズを入れたものを使ったり、新聞を丸めて音を出したりしているという声も聞かれました。


ママやパパも本気で取り組む

パパと子どもがリトミックを楽しんでいる様子
This Is Me/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

動物や怪獣、いろいろな生き物に変身するときは、恥ずかしがらずに私も思いっきりやります。私が心から楽しみながらやっていると、子どもも安心して自分を表現できるようです。

ママやパパが心から楽しむことで、子どもも自分の感性を素直に表現して楽しむことができるかもしれませんね。親子リトミックを子どもの習い事と捉えずに、ママやパパがいっしょに楽しむ気持ちをもつことも大切なのかもしれません。

リトミック教室を選ぶときに意識したこと

リトミック教室は、どのようなことを気にして選べばよいのでしょうか。リトミック教室を選ぶときに意識したことを、ママたちに聞いてみました。


子どもの年齢にあうカリキュラム

30代ママ
30代ママ

親子リトミック教室を選ぶときは、子どもの年齢や成長にあう内容のカリキュラムが実施されているかどうかを意識しました。0歳児クラスに入りましたが、ベビーマッサージを取り入れながら歌や手遊びを行うなど、0歳の子どもも楽しめる内容だったのでよかったです。

子どもの年齢にあうカリキュラムが行われているかどうかを意識して、親子リトミック教室を選んだというママの声がありました。早生まれの子どもがいるママからは、年齢別でクラスが設定されている場合、子どもの様子に応じて在籍するクラスを変更してくれるかどうかを確認したという声も聞かれました。


先生や教室の雰囲気

30代ママ
30代ママ

いくつかの親子リトミック教室へ体験に行き、先生の指導の仕方や教室の雰囲気を確認するとよいと思います。わが家は、子どもが一番楽しそうにしていた教室に決めました。

親子リトミック教室を選ぶときは、先生や教室の雰囲気、人数、レッスン内容などを確認することも大切かもしれません。ママのなかからは、子どもに本物の音を感じてもらいたかったため、グランドピアノを使用してレッスンを行っている教室を選んだという声も聞かれました。

親子リトミックで親子の絆を深めよう

親子でリトミックを楽しむ様子
fizkes/Shutterstock.com

子どもが音楽を楽しみながら、親子でスキンシップをとれることが親子リトミックのよさなのかもしれません。0歳から楽しむことができてよかったというママの声も聞かれました。

友だちと自分の表現方法の違いを感じてそれをお互いに認めあったり、ママとパパも子どもといっしょに心から楽しんだりすることで、親子リトミックの時間がより充実したものとなりそうです。

子どもの年齢にあうカリキュラムを実施しているかどうかや先生や教室の雰囲気を確認して子どもにあう教室を選び、親子リトミックを通して子どもとの絆を深められるとよいですね。

子どもに音楽の習い事は何歳から?音楽教室の種類やピアノの月謝、送迎など

子どもに音楽の習い事は何歳から?音楽教室の種類やピアノの月謝、送迎など

2020.02.24

習い事カテゴリの記事

ショート動画

教育を親の自己満足にしてはいけない。教育虐待になりうるハイパーペアレンティングの恐ろしさとは

教育熱心はどこまで?

この連載を見る

不安定な社会情勢やSNSなどを通じて得る過剰な教育情報によって、子どもの教育に奔走し、過干渉な子育てをする親が増加しています。行き過ぎた「教育熱心」が及ぼす危険性とは?そして子どもを疲弊させないために、親がどうあるべきか、各専門家に取材しました。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。