
幼児の習い事はいくつ習わせているのかや多すぎないか気になったり、ダンスなど体験教室がある場合、参加するべきかかなど気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、幼児の習い事はいくつしているのか、スポーツ系と文化系の習い事でよかったと思うこと、習い事を選ぶときのポイントについてご紹介します。
子どもの習い事を考えたとき、習い事の数が多すぎないか、周りの子どもはいくつしているのかなど、習い事の数が気になるかもしれません。実際に、幼児の習い事はいくつしているのか聞いてみました。
「うちの子の習い事はピアノの1つだけしています。まだ習い事を始めたばかりなので少しずつ慣らしていき、他にやりたいと言うようになったら増やすか考えてあげたいと思っています」(4歳児のママ)
「平日にダンス、週末に幼児教室の2つ習い事をしてます。ダンスも幼児教室も毎回行くのを楽しみにしているようです」(5歳児のママ)
「今は、ピアノと英語、体操の3つ習い事をしています。子どもがやりたいと言ったことはなるべくやらせてあげたいと考えているのですが、習い事の数は多すぎにならないよう意識しています」(6歳児のママ)
幼児の習い事の数はさまざまなようです。遊ぶ時間も大切にしたいので、習い事が多すぎにならないように気をつけているというママの声もありました。
スポーツ系の習い事をして、よかった思うことについて、それぞれかかる費用とあわせてママたちに聞きました。
「幼稚園でスイミングスクールのチラシをもらったことをきっかけに、4歳から通っています。週1回で月謝は5000円ですが楽しみながら水に慣れることができて、今では毎月の進級テストをクリアするといった目標を持つようになりました」(5歳児のママ)
スイミングに通うことで、楽しみながら水に慣れるだけでなく、目標に向かってがんばっている子どもの姿を見て習わせてよかったと感じるようです。他には、水のなかで身体を動かすので、体力がついたのか疲れにくくなったという声もありました。
「友だちの発表会を見たことをきっかけに、娘もやりたいと言ったのでヒップホップダンスを習っています。週1回のレッスンで月6000円くらいの会費で大会やイベント出演などの活動があります早く上手に踊れるようになりたいと家でも練習している娘の姿を見て、諦めず努力するようになったなと感じました」(6歳児のママ)
曲や周りの子にあわせたダンスを一生懸命に練習する姿に、子どもの成長を感じられたという声もありました。他には、恥ずかしがり屋だった子どもが発表会などで大勢の人の前で踊れるようになり、度胸がついたと思ったというママもいました。
「上の子がもともと入っているサッカーチームの試合を見に行っていたせいか、自分もサッカーをやりたいと言ったので4歳の頃からサッカースクールに通うようになりました。始めて試合に出たとき、仲間に声をかけたり、必死にボールを追いかけている姿を見て、夢中に慣れるスポーツに出会えてよかったなと感じました」(5歳児のママ)
サッカーを習うことで、チームメイトといっしょに作戦を立てたり、その場の状況に応じて考えて動くことができるようになったと考えるママもいるようです。練習中転んでも泣かずに歯を食いしばっている姿を見てたくましくなったと感じたというママもいました。費用については、チームによって幅があるようですが月に5000円くらいという声がありました。
文化系の習い事をしてよかったと思うことをママたちに聞きました。
「幼稚園の先生に憧れてピアノを弾く真似をして遊んでいたので、5歳からピアノを習うことにしました。月謝は6000円で週1回のレッスンですが、家でも毎日楽しそうにピアノの練習をする姿を見てピアノを習い事にしてよかったなと感じます」(5歳児のママ)
子どもが音楽に親しむ姿を見て、ピアノを習わせてよかったと思うことがあるようです。弾けるようになった曲を家族に披露してくれるのが楽しみというママの声もありました。
「3歳から月に6000円の英語教室に週に1度通っています。始めのうちは、恥ずかしがってなかなか言葉が出せなかったのですが、徐々に帰り道で覚えた英語の歌を歌ったり、単語を教えてくれるようになってきたので嬉しいです」(4歳児のママ)
英語は、子どもが楽しんで言葉を学んでいるという姿を見るだけでもよかったと感じたようです。ママのなかには、徐々に簡単な会話をするようになってきたので、習わせてよかったと感じたという声もありました。
「お絵かきが好きな娘に、もっと自由に絵を描かせてあげられたらよいと思い、4歳から2週に1度、絵画教室に通っています。大きな紙に自由に絵を描いたり、全身を使って絵を描いたり家ではできないことを体験させてくれるのでよいと思います。費用は年間3万円と材料費が別でかかります」(4歳児のママ)
家では汚れを気にしたり、材料やスペースがなかったりしてできないことから、絵画教室では、普段できないことをのびのびできるので良かったという声もありました。他には、窓に絵を描いたり、自然素材を使って工作をしたり毎回行うことも違うので子どもは毎回ワクワクしているという声もありました。
習い事を選ぶときはどのようなことをポイントに選んだらよいのか、選ぶときのポイントを聞いてみました。
「ダンス教室を選ぶときに、いくつかの教室の体験レッスンに参加しました。教室によって雰囲気や先生の教え方が違うので、実際にレッスンをして子どもにあった教室を見極めました」(5歳児のママ)
「娘がバレエとピアノを習いたいと言ったので両方の体験教室に行き、どちらがよいか選びました。実際に体験することで子どもが本当にやりたい習い事を選ぶことができました」(4歳児のママ)
習い事をいきなり始めるのではなく、何回か体験させてから選んだというママの声がありました。体験レッスンに参加することで、子どもが本当にやりたいかどうかを確認したというママの声もありました。
「平日は仕事があるので、休日の習い事を選ぶようにしています。また保護者の参加がどのくらいの頻度であるかを確認して、私自身も無理なく続けられる習い事を選びました」(6歳児のママ)
送迎や親の参加などを確認することも大切なようです。子どもだけでなく、親自身も無理せずサポートできると子どもも習い事を続けやすいかもしれません。
幼児の習い事はいくつさせるかはさまざまなようですが、多すぎないように気をつけているママもいるようです。ダンスなどのスポーツ系やピアノなどの文化系などそれぞれの習い事を続けることで、子どもの成長を感じられるかもしれません。習い事を選ぶときは、まずは体験してみるなど工夫して子どもにあった習い事を選べるとよいですね。
2019年01月19日
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