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習い事の選び方は何個ぐらい?時間や送迎などママたちの気になる疑問を解決
「習い事を子どもにさせたいけれど、みんなどうやって選んでいるの」「送迎はどうしたらいいの」「みんな習い事は何個ぐらい通ってるの」など悩んでいるママも多いでしょう。そんな子どもの習い事に関する悩み事を解決するために、先輩ママの体験談をご紹介。子どもの習い事で悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。
子どもの習い事の選び方
子どもの興味ややる気を優先させる
子どもが低年齢の場合、子ども自身に習い事を決めさせるのは難しいでしょう。その場合は、体験や見学などを利用して、子どもの反応や表情を見て親が判断する必要があります。
もし、子どもが自分で決断したり選べたりできる年齢になったら、子どもと相談しながら決めていくことをおすすめします。子どもの興味ややる気を優先してあげると、子どもの能力も伸びやすくなるといわれています。
習い事の平均数
平均の習い事の数
年齢にもよりますが、習い事の数として多いのは1つから3つ程度でしょう。月曜日から金曜日までの5日間に、2日に1回習い事に通っているくらいのペースです。
毎日の習い事はさすがに子どもも疲れてしまいますが、2日に1回くらいのペースだと子どもの生活にもメリハリがでるのかもしれません。
2つ以上の場合は違う分野で
習い事を2つ以上させている家庭は、それぞれ違う分野の習い事をさせている例が多くみられます。たとえば、頭を使う習い事と身体を動かす習い事。具体的な例をあげると、英会話と水泳や学習教室とダンスなどの組み合わせです。
習い事への送迎
毎週の送迎は意外と大変
習い事にひとりで通えるようになるのは、小学生くらいからといわれています。それまでは、親の送迎が必要です。親も子どもの送迎をしている時間は自由にならないことが多いので、毎週の送迎となると意外と大変です。
習い事を決める前は、送迎等も頭にいれて考える必要があります。
無理なく通える場所で
せっかく子どもに習い事をさせるなら、有名な先生がいる教室や人気の教室に行かせたいというのが親心。しかし、自宅から通いにくい場所にあったり、たくさんの交通費がかかったりしてしまうと子どもにも親にも大きな負担がかかってしまいます。
習い事を継続したいと考えているのであれば、家から通いやすい場所にあると、無理なく習い事を継続することができるかもしれません。
月謝以外の費用も確認
水泳
男の子女の子問わず人気の習い事といえば、水泳があげられます。月謝はもちろん、水着や帽子、バッグなどにも費用がかかる場合があります。教室にもよりますが、帽子の色で子どもたちのレベルが分かるようにしているところもあるので、レベルが上がるたびに帽子の購入が必要になってくることも。
また、上達すればするほど、合宿や集中レッスンなどの参加も必要になってくることもあるようです。
ピアノ
習い事として常に人気があるのが、ピアノです。月謝以外に、楽譜代や発表会の費用が発生する場合が多くあります。特に、発表会には参加するための費用とその日に着る衣装代などもかかり、意外と大きな出費になるのです。また、すでにピアノを持っている家庭は問題ありませんが、家での練習も必要になってくるので、ピアノの購入費用も必要です。安いものから高いものまで、ピアノにはたくさんの種類があります。家族内でよく相談しながら決めましょう。
ママたちの体験談
子どものやる気の見極め
子どものやる気を見極めるのは親でも難しいことです。体験談には、「まず無料体験に通わせてみた」という意見が多くあります。実際子どもに体験させることで、子どもの取り組む姿勢をみることができるからです。子どもが面白くなさそうだったり、子どもが楽しくなさそうにしていたりしたら、その習い事にはやる気を感じていないと判断するママの意見が多くあります。
反対に、子どものいつもとは違う真剣な表情を見ることができた、とても楽しそうにしていたなど、子どものイキイキした様子を見ることができるとやる気があると見極めているようです。しかし、習い事は先生との相性や、教室の雰囲気、周りのお友だちとの相性など習い事以外の要素も重要なポイントとなります。そのあたりは、親もいっしょに見極める必要があるでしょう。
応援することが大事
習い事を選ぶ段階でも迷ってしまいますが、いざ習い事をはじめてからも、「この習い事で本当によかったんだろうか」「この子にあっているのかな」などの悩みを抱えるママも多くいるようです。
親に迷いがあると、子どももそれを感じ取ってしまいます。一度やると決めたらしっかり応援してあげましょう。「習い事を始める前は、親も子どもも不安を感じていたけれど、いざはじめると子どもがとても楽しそうに通っていて安心した」などの声もたくさんあります。親が応援してあげれば、子どもも頑張れるようです。家族一丸となって応援してあげましょう。
習い事は子どもの性格やペースを重視
習い事を決めるときは、どうしても周りの情報に惑わされがちです。「友だちが習っているから、自分もやってみたい」といっしょに子どもが親にお願いすることもあるでしょう。それがよいきっかけとなる場合もありますし、単なる子どもの気まぐれの可能性もあります。
自分の子どもに何が適正なのかをじっくり見極めてあげることが重要です。習い事の回数も、家族の負担にならない回数を話し合って決めましょう。