
子どもの習い事はたくさんの種類があり何がいいのか選び方に悩むママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、男の子の習い事をいつから始めるのかや送迎や時間、続ける方法や続かないときの対処法もご紹介します。
男の子の人気の習い事にはどのようなものがあるのでしょうか。子どもにとって何がいいのか、事前にいろいろ考えておきたいですよね。それぞれの習い事の特徴をご紹介します。
スイミングは赤ちゃんからできる習い事のひとつではないでしょうか。初めての習い事としても人気のようです。また、小学校に上がる前に水に慣れさせたいという理由で子どもの習い事にスイミングを選ぶママもいるようです。
幼稚園の課外プログラムに体操教室があれば、降園時間後に園外へ移動する必要がないので送迎などの心配ないのがいいですね。お友だちが一緒だと習い事もより楽しいのではないでしょうか。体を動かすのが好きな男の子に体操の習い事を選ぶママもいるようです。
小学校から必修科目となり、ますます重要性が増している英語。幼児期から親しんでおくことで、小学校入学後も抵抗感なく英語を学べるのではないでしょうか。子どもが楽しめるような工夫をしている教室もあるので、初めての習い事にもよいかもしれませんね。スポーツ系の習い事と組み合わせている男の子もいるようです。
子どもの習い事はいつから始めるのがよいのでしょうか。
スイミングや体操教室、英会話は個人のペースで習うことができるのではないでしょうか。子どもが0歳のころから習い事を始めたというママの声もあるようです。
サッカーなどチームプレイが必要なスポーツや、バレエやダンスなどまわりと動きを合わせるような習い事は、5歳や6歳くらいで始めたという意見もありました。
教室に行って良かった体験談をご紹介します。
「大人の英会話と違い、勉強するという意識なく楽しく学べているようです。英語への抵抗感なく身についているので、教室に通って良かったと実感しています」(5歳の男の子のママ)
子ども向けに考えられた英会話のカリキュラムであれば安心して習えそうですね。
「6歳の時に息子はサッカーを習い始めました。チームプレイだけでなく、フェアプレイも学ぶことができています。友だちを応援したり励ましたり、積極的に声をかけるようになったようです」(6歳のママ)
スポーツを通して同じ年頃の集団の中で同じ目標に向かうことは、協力して達成する大切さなどを学ぶことが多いようです。
教室に通うとなるとどれくらいの費用が必要でしょうか。
何を習わせるかによって月謝は変わりますが、子どもの習い事としては5000~10000円ほどが相場のようです。何個か複数の習い事をしたい場合は事前に合計金額を確認しておきたいですね。
月謝だけですむ習い事もありますが、月謝以外の費用が必要な習い事もあります。サッカーや野球ならユニフォーム代が必要になることや、ピアノなどの楽器系の習い事なら発表会の費用も必要になるでしょう。学習系の習い事の場合は、テキスト代が必要になることがあるかもしれません。
習い事はどのように選べばよいのでしょうか。
幼児期の子どもの習い事には距離に関わらず送迎が必要なのではないでしょうか。しかし、長く続ける予定であれば、子どもが大きくなったときにひとりでも通える距離の教室を選んでおくと便利かもしれませんね。
子どもが無理なく通えるような時間帯の習い事を選んだほうが、続かないという状況になりにくいのではないでしょうか。また、平日がむずかしい場合は週末のどちらかを習い事にあててもよいかもしれません。
習い事が続かない、という悩みをお持ちのママもいるかもしれません。どう対処すればよいのでしょうか。
些細なことが原因で習い事を嫌がることもあるのではないでしょうか。理由を聞いても子どもはうまく表現できないこともあります。子どもに理由を質問するだけでなく、注意深く観察することも必要かもしれません。
卒園や引っ越しなどの節目に習い事を辞める人は多いようです。しかし、嫌がるからという理由で辞めていいものかと悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。習い事の中での目標を決め、クリアしたら卒業するというように、その子にとっての節目を作ってみてはいかがでしょうか。
習い事にはたくさんの種類がありますが、男の子に人気の習い事をいくつか紹介しました。選ぶ際に気をつけるポイントや、続かないときにどうしたらよいか、ママたちの体験談も参考にして、よく調べたうえで新しい習い事を検討してみてはいかがでしょうか。
2018年03月22日
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