【小児科医監修】生まれたて赤ちゃんの肌は「あらう」「うるおす」「包む」でケアを。赤ちゃんに必要なスキンケアや選び方

【小児科医監修】生まれたて赤ちゃんの肌は「あらう」「うるおす」「包む」でケアを。赤ちゃんに必要なスキンケアや選び方

2019.01.11

赤ちゃんを迎えるための準備を進めている妊婦さんも多いのではないでしょうか。「出産準備」の1つとしてぜひ知っておいてほしいのが、生まれたて赤ちゃんのスキンケア法です。そこでいつから赤ちゃんにスキンケアが必要なのか、どんな商品を選んだらよいのか、小児科医のアドバイスをふまえて解説します。

赤ちゃんっていつからスキンケアが必要?

赤ちゃんを迎えるにあたり、出産準備グッズを揃えたり、授乳やお風呂の入れ方などママになるための事前知識を予習している妊婦さんも多いことでしょう。

そこで質問です。一見、プルプルに見える赤ちゃんの肌。いつからスキンケアが必要か知っていますか。

生まれてからすぐスキンケアが必要に

健やかに眠る赤ちゃん
DONOT6_STUDIO/Shutterstock.com

赤ちゃんの肌は大人に比べて薄く、肌に水分やうるおいを保つ力が低いといわれています。水分や潤いを保つ力が弱い分、乾燥をはじめとした外的刺激に弱いのが特徴です。

赤ちゃんの肌を外的刺激や乾燥から守るためには、生まれてすぐからスキンケアをする必要があります。そのために妊娠中からスキンケアアイテムを準備しておくことが大切です。

では、赤ちゃんにとってどんな商品を選ぶのがいいでしょうか。

石油系合成界面活性剤や合成香料など肌に刺激となるものが入っていないものを

手のひらに乗せた泡
Room's Studio/Shutterstock.com

赤ちゃんのスキンケアに使うアイテムの中には、石油系合成界面活性剤や、合成香料、着色料、保存料などさまざまな添加物が入っているものがあります。

こういったものが入っているスキンケアアイテムを使うと、肌に刺激となる、アレルギーを引き起こす可能性があるといわれています。

また、一般的に「肌にやさしい」というイメージのある「弱酸性」のボディソープですが、合成界面活性剤が主成分。その他にもさまざまな添加物が配合されているので注意が必要です。また、泡切れが悪く、肌に洗浄成分が残ってしまうと、それがトラブルの原因になってしまうこともあります。

さらに、「無添加」と書かれていても、合成添加物の成分が入っている場合もあるので、赤ちゃんのスキンケアに使うアイテムは、配合成分をきちんと見て選ぶことがとても大切です。

赤ちゃんには低刺激のアイテムでスキンケアを

監修医眞々田容子先生のコメント

そうはいっても「どの成分が肌に刺激となるのかわからない…」「スキンケアってどこまですればいいかわからない」という妊婦さんも多いはず。

そこでKIDSNA編集部が注目しているのが、赤ちゃんのスキンケアにこだわるママたちから選ばれ続けている無添加の「アラウ.ベビー」です。

アラウ.ベビー推奨の「3ステップスキンケア」

沐浴中の赤ちゃん
Chikala/Shutterstock.com

赤ちゃんのデリケートな肌のことを考え、石油系合成界面活性剤、合成香料、着色料、保存料、防腐剤、シリコンなどをカットし、無添加にこだわった「アラウ.ベビー」。

天然ハーブならではのほのかな清々しい香りや、赤ちゃんのお世話をするママの使いやすさを追究したボトルデザインなどもママたちから支持される理由のようです。

その「アラウ・ベビー」が推奨するのが「3ステップスキンケア」です。「新米ママでも簡単に取り入れやすい」というそのケア方法を詳しくご紹介します。


1.「洗う~泡全身ソープ~」無添加+天然ハーブのきめ細かい泡でやさしく洗う

泡全身ソープは、1本で頭(髪の毛)から足先まで赤ちゃんの全身を洗えます。

赤ちゃんを片手で支えながらでも押しやすい泡ポンプ式ボトルで、押すだけできめ細やかな泡になるのがポイント。

ぬるつかず、泡切れが良いので、洗浄成分が肌に残りにくく、新米ママでもサッと洗い流せます。また、保湿効果のあるシソの葉エキス+ローズマリー葉エキス配合で、洗い上がりがつっぱりにくいのも特長です。


《ワンポイントアドバイス》ママの手でやさしく包むように洗って

ママの手に泡を取り、泡をクッション代わりにして赤ちゃんの肌をやさしく洗うのが大切。スポンジやタオルなどを使うよりも肌への刺激が少なく洗えます。

アラウ.ベビー泡全身ソープ
アラウ.ベビー泡全身ソープ
ぬるつかない無添加の泡ボディソープはこちら

2.「うるおす~モイストローション~」すっと伸びてすばやく浸透し、手早く保湿ケア

天然酵母の発酵から生まれた天然乳化成分「ソホロ」、オーガニックラベンダー精油をはじめ植物由来の成分配合。デリケートで刺激に弱い赤ちゃんの肌をしっかり保湿してくれます。

肌にすっと伸びて素早く浸透するので、手早く全身のケアを完了できるのも魅力。

さらに、ママたちの声に応えて、持ちやすく、片手でも開けやすく、キャップがなくならない一体型を採用しているのも選ばれている理由の1つです。

アラウ.ベビープラス モイストローション
アラウ.ベビープラス モイストローション

《ワンポイントアドバイス》湯冷め対策に体幹→顔の順に保湿して

冬は湯冷めの心配があるママも多いので、最初に体幹部分にローションを塗り、肌着を着せてから、顔や手足をケアすると、湯冷めの心配をすることなく、保湿ケアができます。

手早くしっかり保湿できるローションはこちら

特にカサカサが気になる時はモイストクリームを重ねづけ!

口もとやほほ、おなかなど赤ちゃんの肌の中で特にカサカサが気になる時は、モイストローションでケアをした後に「モイストクリーム」を重ねづけ。

乾燥をはじめとした刺激から赤ちゃんの肌をしっかりバリアしてくれます。

アラウ.ベビープラス モイストクリーム
アラウ.ベビープラス モイストクリーム

3.「包む~洗濯用せっけん~」肌着やタオルなど肌に触れるものにも「スキンケア」を

直接赤ちゃんの肌に施すことだけがスキンケアではありません。アラウ.ベビーは、保湿した後に赤ちゃんの肌を「包む」肌着やタオルの洗濯もとても大切なスキンケアのひとつと考え、最後のステップに「洗濯用せっけん」をラインナップしています。

肌にやさしい植物性洗浄成分100%の無添加せっけんで洗った肌着は、柔軟剤なしでもふっくらやわらか。吸水性も抜群です。

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液体タイプで溶解性にすぐれているので、溶け残りの心配もありません。ママの手洗いシーンを考えて、手肌をいたわる植物エキス「アロエエキス」を配合。

《ワンポイントアドバイス》汚れがひどい時はつけ置き洗いをしておくと良い!

おしっこやうんちなどのにおいが気になるとき、離乳食が始まって食べこぼしの汚れがひどいときは、洗濯機で洗う前に洗面器などにあらかじめつけ置きを。匂いや汚れ落ちがアップします!

アラウ.ベビー洗濯用せっけん
アラウ.ベビー洗濯用せっけん
3ステップケアを取り入れる!

アラウ.ベビーのキャンペーンでランドリー3点セットをプレゼント!

アラウ.ベビー洗濯用せっけんで水通しをして、Instagramに投稿&アラウ.公式Instagram(@ arau_official)をフォローした方の中から抽選で毎月10名様にいつものお洗濯にプラスで使えるランドリー3点セットをプレゼント。

肌に刺激となる成分をカットしたアラウ.ベビーで赤ちゃんのスキンケアを

泡をつけた赤ちゃん
Shinya nakamura/Shutterstock.com

赤ちゃんの肌は、大人に比べて肌の厚さが薄いために水分やうるおいを保つ力が弱いのが特徴です。そのために生まれてすぐからスキンケアをする必要があります。

赤ちゃんのスキンケア商品はさまざまあり、なかには石油系合成界面活性剤や合成香料、着色料、防腐剤など肌にとって刺激となる、またはアレルギーを引き起こす可能性があるものあるので、成分をよくみて選ぶことが大切です。

赤ちゃんのスキンケアにこだわるママたちから選ばれている「アラウ.ベビー」は、石油系合成界面活性剤、合成香料、着色料、保存料、防腐剤、シリコンなどをカットし、とことん無添加にこだわったブランドです。

「アラウ.ベビー」が推奨する「洗う」「うるおす」「包む」の3stepのスキンケアで、赤ちゃんのデリケートな肌を守ってあげてくださいね。

アラウ.ベビーの3stepスキンケアを始める!

Profile

眞々田容子

眞々田容子

台東区蔵前の小児科クローバーこどもクリニック院長。信州大学医学部卒業。日本小児科学会専門医、日本アレルギー学会専門医。ホリスティック医学協会会員。症状だけを診ていくのではなく、患者さんの心身全体の状態をみていく”心と身体をつなげる”医療をしています。お母さんの子育ての不安が少なくなるよう、診療内でお話しをしっかり聴いていきます。

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