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【函館】子連れ旅行におすすめの宿11選!展望風呂や露天風呂付き客室も
新鮮な海の幸や、異国情緒溢れる街並みが魅力の函館。五稜郭タワーや函館山ロープウェイ、熱帯植物園や摩周丸などの子連れでも楽しめる観光スポットに加え、市街地から少し離れたところには温泉もあり、子連れ旅行におすすめのエリアです。今回は、子連れで宿泊できる函館エリアの宿をご紹介します。
北海道の人気観光地「函館」で楽しむ子連れ旅行
歴史・文化・自然・景観など、豊富な観光資源を併せ持つ函館は、日本全国から多くの人々が訪れる、北海道の中でも人気の観光地。市電や循環バスで主要な観光名所をコンパクトに巡ることもできるため、子連れ旅行にもぴったりかもしれません。
今回は、そんな函館エリアの子連れ旅行におすすめの宿をピックアップ。津軽海峡や雄大な自然を望む展望風呂や露天風呂付き客室を備えた宿、子連れファミリー歓迎な宿を集めました。
日本庭園を備えた赤ちゃん・子ども大歓迎の宿
「花びしホテル」は、豊富なベビー・キッズ用品を完備した、ファミリーにやさしい宿。何かと大変な子連れ旅行をサポートすべく、ベビーチェアやバスグッズ、ベビーソープをはじめとする、「あったらいいな」を叶えるさまざまなグッズが揃っています。
子ども用のかわいらしい浴衣や帯、絵本の貸し出しがあるのもうれしいポイント。そのほか、子ども割引や特典付きなどのファミリープラン、子ども用の食事は年齢に応じて2種類用意されるなど、子連れ旅行で訪れるファミリー向けのプランやサービスが充実しています。
客室は滞在スタイルに合わせた多彩なタイプの用意があり、なかには源泉掛け流しの専用露天風呂付き客室も。完全プライベートな空間で、北海道三大温泉と称される湯の川温泉を贅沢に堪能することができます。
花びしホテル
住所/北海道函館市湯川町1丁目16番18号
tel.0138-57-0131
大沼国定公園の自然に包まれたホテル
新日本三景にも選ばれた、大沼国定公園の絶景のなかに建つ「函館大沼プリンスホテル」。北海道の四季を感じるリゾート体験が叶います。
客室は、大沼国定公園ならではの美しい自然をデザインモチーフにした5つのタイプの用意があり、大きな出窓からは、まるで絵画のような眺望を楽しむことが可能。子連れで旅行するファミリー向けに、ベビーベッドや子ども向けの食事メニューの用意があるのはうれしいポイントです。
敷地内ではレンタサイクルやセグウェイ、ジップラインをはじめ、冬季にはかまくらやスノーシューなどを体験することも。さらにホテル周辺には、カヌーやホーストレッキング、氷上で行なうスノーモービルやそりツアーなどが体験できる施設もあり、どの季節に訪れても家族で大自然を満喫できます。
函館大沼プリンスホテル
住所/北海道亀田郡七飯町西大沼温泉
tel.0138-67-1111
函館の異国情緒と温泉地の和文化を融合した宿
湯の川温泉の中心部にある「函館 湯の川温泉 ホテル万惣」。“温泉リビング”がコンセプトの大浴場は、開放感のある露天風呂のほか、壺湯、寝湯、シルキー風呂などの浴槽を揃え、伝統の名泉・湯の川温泉をとことん味わい尽くすことができます。
新館2階にある15畳の和室は、4~6名まで宿泊できるため、3世代での子連れ旅行にもおすすめ。客室ではおむつ用ごみ箱や児用補助便座、レストランでは子ども用食器やベビーチェアなどをはじめとするキッズ用品の貸し出しサービスも充実しています。
食事はビュッフェ形式となり、北海道の食を思う存分味わえる、新鮮な海の幸と山の幸を豊富に用意。熟練の料理人による、こだわりの素材に合わせた調理法で仕上げられた料理を堪能することができます。
函館 湯の川温泉 ホテル万惣
住所/北海道函館市湯川町1丁目15-3
tel.0138-57-5061(受付時間 9:00〜20:00)
“函館知新”がコンセプトの洗練されたラグジュアリーな宿
アーティスティックな意匠と、大人の遊び心がとけこむ「望楼 NOGUCHI 函館」。120平米の空間を贅沢に使ったメゾネットタイプのスイートと、函館に息づく大正浪漫を表現した和モダンの客室にはそれぞれ展望風呂を備え、周りに気兼ねすることなく、家族でくつろぎの時間を過ごすことができます。
湯の川温泉で最も高い場所に位置する、最上階の露天風呂からは、函館の街並みを一望することが可能。昼間は函館山の稜線や函館空港に離発着する飛行機を、夜は満天の星空と暗闇に浮かぶ津軽海峡の漁火を眺めることができ、自然と人の営みが融合するその景色に心が洗われます。
提供される食事は、その時々の旬の食材をふんだんに取り入れた、随所に遊び心が光るオリジナルの料理。未就学児には子ども向けメニューの用意もあるほか、持ち込んだ離乳食の温めサービスもあるのも、子連れファミリーにとってうれしいポイントです。
望楼 NOGUCHI 函館
住所/北海道函館市湯川町1丁目17−22
tel.0570-026573(受付時間 10:00~18:00)
全室オーシャンビューの純和風老舗温泉旅館
大正11年創業の「割烹旅館 若松」は、自家源泉掛け流しの温泉と、厳選された函館の食材を生かした和懐石料理が自慢の老舗割烹旅館。昭和29年には天皇陛下の北海道巡幸に際してご宿泊の栄を賜るほか、ミシュランガイド北海道にも掲載実績のある宿です。
すべての客室は、目の前に津軽海峡が広がるオーシャンビュー。全5タイプの客室のなかでも、1Fに和室、2Fに洋室のベッドルームを配したメゾネットルームは、若松唯一の展望ジャグジーバスを備えており、子連れ旅行のファミリーにもおすすめです。
素材の宝庫・北海道の自然の恵みに、料理長がひと手間加えたこだわりの食事は、客室もしくは個室の食事処で味わうことができるのも魅力。小さな子ども連れでも周りを気にせず、家族だけの空間で、この宿でしか味わえない絶品の料理を堪能できます。
割烹旅館 若松
住所/北海道函館市湯川町1丁目2-27
tel.0138-86-9626(宿泊予約 平日10:00~17:00)
函館ならではの魅力が詰まった温泉ホテル
湯元 啄木亭の別館である「HAKODATE 海峡の風」。大正ロマン、昭和レトロ、平成モダンをコンセプトに、歴史情緒溢れる街にふさわしい空間と、港街ならではの食材を生かした料理の数々を提供する宿です。
客室は、重厚なダークブラウンを基調とした空間に、クラシカルな西洋家具が並ぶ大正ロマンフロアと、柔らかな木の温もりに包まれる贅沢な広さの空間に、モノトーンカラーの家具を設えたシックな平成モダンフロアの、大きく分けて2タイプ。それぞれに展望風呂を備えた客室の用意もあり、子連れでも人目を気にせず、ゆったりと温泉を堪能できます。
子連れファミリーにうれしいベットガードやバスチェア、補助便座、オムツポットなどのキッズ用品をはじめ、オセロやジェンガ、将棋、トランプなどのアナログゲームの貸し出しもあり、非日常の空間で家族団らんの時間を過ごすことができます。
HAKODATE 海峡の風
住所/北海道函館市湯川町1丁目18番15号
tel.0570-026573(受付時間 10:00~18:00)
五感の全てを満たすロケーションにこだわったホテル
「函館大沼 鶴雅リゾート エプイ」は、“花と緑と食のおいしい一日”をコンセプトにした、大沼国定公園内に佇むリゾートホテル。自慢の庭園には花やハーブが咲き誇り、美しい景色を眺めながら地産食材で作られたフランス料理が堪能できます。
客室は、温泉露天風呂が付いたタイプや、離れに大型プロジェクターを備えるリビングと、広々としたスパルームが付いた、贅沢なスパリビング付きタイプも用意。そのほか、個室の貸切露天風呂もあり、子連れ旅行でも気兼ねなくゆっくりと、プライベートな空間で温泉が楽しめます。
敷地内には、湖に浮かぶ絶景のテラススペースも。景色や自然の音を楽しみながら優雅に朝食を楽しんだり、湖に映し出される幻想的な夕日を眺めたりと、ここでしか味わえない、特別な体験が叶います。
函館大沼 鶴雅リゾート エプイ
住所/北海道亀田郡七飯町大沼町85-9
tel.0138-67-2964
港沿いに建つ異国情緒漂うホテル
函館駅・函館朝市・金森赤レンガ倉庫にほど近い場所に立つ「HOTEL&SPA センチュリーマリーナ函館」。夜景をはじめ、函館山や北の星座を望む天然温泉のスパのほか、最上階にはベイエリアを一望できる函館最大規模の天空露天風呂を備えています。
極上のホテルステイが楽しめるザ・ロイヤルフロアでは、全客室にビューバスを完備しており、家族でのんびりと温泉を楽しむことも。広々とした「ファミリースイート」は、子連れファミリーにおすすめです。
世界各地の港町をイメージした朝食レストランでは、野菜や玄米、そして北海道のフレッシュな食材を生かした、北国ならではのメニューを提供。海の幸はもちろん、地元のこだわりの食材を使った出来立ての料理を堪能することができます。
HOTEL&SPA センチュリーマリーナ函館
住所/北海道函館市大手町22番13号
tel.0138-23-2121
波音に心やすらぐ浜辺の湯宿
遥かに広がる海に浮かんでいるかのような絶景が目の前に広がる「平成館 しおさい亭」。海を一望できる大浴場は、右手に雄大な函館山、正面に雄大な津軽海峡を望む贅沢なロケーションで、函館ならではの眺めが身も心もやさしく包んでくれます。
客室は、広々とした和室がメインとなっており、子連れ旅行でもゆったりくつろげる露天風呂付きのタイプも用意。子どもといっしょにお湯に浸かりながら波の音に耳を傾ける、極上の時間を過ごすことができます。
旅行の醍醐味である食事は、函館ならではの海の幸や、その時々で変わる旬の食材を使ったメニューを提供。オープンキッチンやストウブコーナーなどを備えた、目にも楽しい海の見えるビュッフェダイニングで、北海道の食材が持つ魅力をたっぷりと堪能できます。
平成館 しおさい亭
住所/北海道函館市湯川町1丁目2-37
tel.0138-59-2335
函館随一の別荘のようなスモールラグジュアリーホテル
全室スイートタイプで、リビング・バルコニー・キッチンが付いた「ヴィラ・コンコルディア リゾート&スパ」は、1日10組限定のスモールラグジュアリーホテル。洗練された北欧インテリアをはじめ、アメニティに至るまで全てが厳選されており、まるで自分の別荘で寛ぐようなリラクゼーションを味わうことができます。
客室はしつらえが異なる5つのタイプを用意。定員5名の広々としたプレジデンシャルスイートは、2ベッドルームを備えており、子連れでの3世代旅行にもおすすめです。
2階フロアーを全面に使ったスパ・コンコルディアでは、日本では数カ所しか設備がないといわれている“ヴィシーシャワー”を導入。フランスの温泉街“Vichy”の名が由来の、古くから伝わる伝統的水療法を用いた極上のスパリラクゼーションで、日頃の家事や育児で疲れた体を癒すことができます。
ヴィラ・コンコルディア リゾート&スパ
住所/北海道函館市末広町3-5
tel.0138-24-5300
全室ビューバス・バルコニー付のコンドミニアム型ホテル
「HAKODATE 男爵倶楽部 HOTEL&RESORTS」は、コンロや調理台、電子オーブンレンジがついたフルキッチンに加え、函館の風景を一望できる、全室南向きのビューバス・バルコニーが標準仕様のコンドミニアム型ホテル。JR函館駅から徒歩約3分と中心部に位置し、ベイエリアや主要観光地も徒歩圏内で、函館の街を散策するのに最適な立地です。
ゲストルームは全室41平米以上と、子連れ旅行でも十分な広さ。全52室だからこそできる、きめ細かなコンシェルジュサービスで、暮らすように泊まる、快適なステイを叶えます。
函館の味覚を好みに応じて存分に満喫できるよう、あえてホテル内にレストランは置かれておらず、キッチンで地の食材を使った料理を楽しむことはもちろん、ホテルの提携飲食店を利用することも。夕食は、往復タクシー送迎付きの“街が食卓”、もしくは料理が自室に届く“部屋街食”が選択でき、子どもの年齢や家族のスタイルに合わせた食事を楽しむことができます。
HAKODATE 男爵倶楽部 HOTEL&RESORTS
住所/北海道函館市大手町22-10
tel.0138-21-1111