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【定山渓】子連れで泊まれるホテル4選!貸切風呂や展望風呂付客室も
札幌市中心部からもほど近く、人気の温泉地である定山渓。周辺には、大自然の中でアクティビティが楽しめる施設やさまざまな動物と触れ合える施設など、家族で楽しめる観光スポットも豊富にあり、子連れ旅行におすすめです。今回は、子連れで宿泊できる定山渓のホテルをご紹介します。
道内でも有数の温泉地「定山渓」へ子連れ旅行
北海道・札幌に位置する定山渓は、市内中心部から車で約1時間、新千歳空港からは直行バスで1時間半ほどとアクセスも良好で、札幌の奥座敷として人気。観光を楽しんだあと、旅の疲れを癒すのにもおすすめの温泉地で、良質な温泉が堪能できることはもちろん、秋には紅葉、冬には雪景色などと、四季折々の絶景が楽しめる点も魅力です。
今回は、そんな定山渓の子連れで宿泊できるホテルを厳選。家族で快適な滞在が楽しめる、プランやサービスが充実の宿を集めました。
老舗の落ち着きと日本旅館の楽しさを感じる温泉宿
定山渓温泉街の中央に位置する「ホテル鹿の湯」は、定山渓の開湯当時から湧き出る名湯・鹿の湯が楽しめる老舗宿。夜には渓流がライトアップされ、お湯につかりながら幻想的な風景を眺めることができます。
日本風情を感じる客室は、和室と和洋室の2タイプを備え、家族の好みや人数に合わせて選択可能。子ども用の浴衣や雪駄、スリッパの用意、幼児向けの食事プレートの提供などをはじめとした、子連れファミリーにうれしいサービスも充実しています。
季節の旬を贅沢に味わえる食事は、バイキング形式、もしくは和食会席膳を用意。食材の宝庫と称される北海道の味覚を存分に堪能することができます。
ホテル鹿の湯
住所/北海道札幌市南区定山渓温泉西3丁目32
tel.011-598-2002
日本の伝統と北国の文化が融合した和風旅館
ホテル鹿の湯の別館である「花もみじ」。眺めのよい最上階の展望風呂のほか、それぞれ趣の異なる3つの貸し切り風呂があり、子連れでも周りに気兼ねすることなく、ゆっくりと温泉を堪能することができます。
何かと持ち物が多くなる子連れでの旅行の負担を減らすべく、子ども用のアメニティやベビーグッズの貸し出しが特典として付くプランも。ほか、近隣にある観光スポットの入場チケット付きのプランなどもあり、家族の思い出作りをサポートします。
夏季限定の屋外プール、名作や話題作の絵本が揃った図書ギャラリーなど、子どもがよろこぶ施設も満載で、飽きずに楽しむことができます。
花もみじ
住所/北海道札幌市南区定山渓温泉西3丁目32
tel.011-598-2002
全客室から四季折々の美しい渓谷を一望できる宿
今年4月末にリニューアルオープンした、月の満ち欠けがコンセプトの「章月グランドホテル」。源泉かけながしの温泉を堪能できることはもちろん、定山渓温泉で唯一、すべての客室から季節ごとに景色を変える渓谷を眺められる宿です。
改修によってファミリールームも新設。4名まで利用できる、広々とした67平米のリビング付き和室で、子連れファミリーもゆったりと寛ぐことができます。
館内にあるラウンジでは、世界各地のはちみつが味わえる蜂蜜バイキング、湯上りのビール、朝・夜のスイーツなど、時間帯によってさまざまなサービスを提供。和洋が調和した空間で、一枚の絵画のように広がる自然と暖炉の炎を眺めながら、日常から離れた特別な時間を過ごせます。
章月グランドホテル
住所/北海道札幌市南区定山渓温泉東3-239
tel.0570-026575(受付時間 10:00〜18:00)
全室展望温泉風呂付きのスモールラグジュアリーホテル
季節に華麗に彩られる豊平川のほとりにある「シャレーアイビー定山渓」は、日本の伝統と現代性が融合した旅館スタイルのスモールラグジュアリーホテル。館内には、冬は雪を、春から秋には豊かな緑や月を鑑賞する「雪見台」と呼ばれるスペースがあり、定山渓の移りゆく四季折々の景観が楽しめます。
全26室の客室はすべてスイート仕様。いずれも70~140平米と広く、プライベート展望風呂温泉が備わっているため、子連れでもゆったりと過ごすことができます。
食事は、地産地消の北海道食材にこだわった日本料理をベースに、洋のスタイルへもアレンジを加えたメニューを提供。レストラン内には個室と鉄板焼きルームがあり、家族の好みに合わせたスタイルで、ここでしか味わえない料理の数々を堪能できます。
シャレーアイビー定山渓
住所/北海道札幌市南区定山渓温泉東3丁目231
tel.011-595-2088