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1歳の子どもが楽しく遊べる木製や手作りの知育玩具
1歳や1歳半の子どもとの遊び方
1歳や1歳半の子どもの知育玩具について気になっているママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、木製の型はめなどの1歳の子どもに選んだ知育玩具や、ママが手作りした女の子も男の子も喜ぶ知育玩具、子どもと知育玩具を使って遊ぶときに意識していることを、ママやパパの体験談を交えてご紹介します。
1歳や1歳半の子どもの遊びは?
1歳の子どもはどのような遊びを喜ぶようになるのでしょう。1歳や1歳半の子どもの遊びについて、ママやパパに聞いてみました。
20代パパ
30代ママ
1歳半になったら小さなものをつまんだり、ねじったりすることが好きになってきました。手に持ったものを袋や箱に入れて遊ぶこともお気に入りのようです。
1歳や1歳半になると、押したりひっぱったりする遊びや、小さなものをつまんで穴に入れる遊びなどを楽しむようになる子どももいるようです。他には、叩くと音が出る知育玩具で繰り返し遊んでいるという声もありました。
では、1歳の子どもが喜ぶ知育玩具にはどのようなものがあるのでしょう。
1歳や1歳半の子どもに選んだ知育玩具
1歳の子どもや1歳半の子どものために、ママやパパが選んだ知育玩具を聞いてみました。
木製の型はめパズル
20代ママ
おもちゃを箱などに入れることに興味をもち始めた子どものために、木製の型はめパズルを購入しました。はじめはどこにどのピースを入れるかわからないので私や夫が手伝いましたが、1歳半頃から自分で入れられるようになりました。
木製の型はめパズルは穴にはめたり落としたりする知育玩具なので、1歳をすぎた子どもに喜ばれそうです。温かみのある木製のピースは子どもの手にも馴染みやすいかもしれません。気づいたら小さなおもちゃまでパズルの箱に入れてあったというパパの声もありました。
ボールを転がす木製の知育玩具
30代パパ
1歳半になった子どものために、ボールを転がす通路の組みあわせを変えて遊べる木製の知育玩具を選びました。私や妻が組み立てると子どもが小さなボールをつかんで上から転がし、坂道を転がる様子を楽しそうに見て遊んでいます。
ボールが坂道を転がる様子は1歳の子どもにも面白く感じるかもしれません。子どもが自分でボールを転がすことができるようになれば、さらに楽しんでくれそうです。ママのなかには、通路にトンネルをつけたら大喜びをしてくれたという声もありました。
おもちゃつき手押し車
30代ママ
1歳になって歩き始めた子どもに、おもちゃのついた手押し車を購入しました。手押し車を押して歩くと音楽にあわせて動物のおもちゃが動くので、声を出して笑いながら楽しそうに歩いています。
1歳の子どもにしかけのついた手押し車を選んだママがいました。手押し車にはボタンを押すと動物のおもちゃが顔を出すといったしかけのついたものもあるようです。1歳半の子どもにはネジや鍵などの知育玩具がついている手押し車もよいかもしれません。
ママたちが手作りした知育玩具
知育玩具は手作りすることもできるようです。実際に、ママたちが1歳の女の子や男の子のために作ったおもちゃを聞いて見ました。
磁石を使って遊ぶマスコット
20代ママ
1歳になって小さなマスコットに興味をもつようになった子どもに、フェルトと磁石でおもちゃを手作りしました。私がキッチンで料理をしているときには、冷蔵庫のドアにマスコットをつけたり外したりして楽しそうに遊んでいます。
フェルトと磁石を使って知育玩具を手作りすることもできるようです。1歳や1歳半の子どもに磁石のおもちゃを作る場合は、口に入らないくらいの大きさにするとよいかもしれません。リビングの壁にマグネットシートを貼り、自由に遊べるようにしても楽しそうです。
タオル製のボーリング
20代ママ
タオルで作った動物をペットボトルに被せてボーリングのおもちゃを作りました。1歳の子どもにもつかみやすいようにボールもタオルで作ったところ、嬉しそうにボールを転がしてボーリング遊びを楽しんでいます。
ボーリングは女の子も男の子も楽しめる知育玩具かもしれません。1歳や1歳半の子どものために手作りする場合は、ボールの大きさや素材も工夫すると遊びやすそうです。ママのなかには、ペットボトルに水を入れて倒れにくいピンを作ったという声もありました。
布製絵本
30代ママ
1歳半になって絵本が好きになった子どものために、布の絵本を作りました。面ファスナーで貼りつけられる小さなぬいぐるみや紐、ボタンなどをあちらこちらにつけ、子どもがぬいぐるみの位置を変えたり紐をほどいたりして遊べるように工夫しました。
ママが工夫して手作りした布製絵本は、女の子も男の子も喜んで遊んでくれそうです。1歳半の頃はボタンを外す遊びなども楽しめるかもしれません。1歳の子どもが紐をほどく遊びを気に入ったので、何度も繰り返し結んであげたというママの声もありました。
1歳の子どもと遊ぶときに意識したこと
1歳や1歳半の子どもと知育玩具を使って遊ぶときには、どのようなことを意識するとよいのでしょう。ママやパパに気をつけていることを聞いてみました。
ママやパパがいっしょに遊ぶ
30代パパ
知育玩具を使って遊ぶときには私や妻が必ずいっしょに遊ぶようにしています。ウレタン製のおもちゃなどはケガの心配はあまりないのですが、子どもに話しかけながらいっしょに遊ぶことで楽しいと感じてくれるのではないかと思います。
知育玩具を使って遊ぶときにはママやパパがいっしょに遊べると、子どもも遊びを楽しめそうです。1歳や1歳半の子どもは遊んでいるうちに言葉や遊び方を覚えることもあるようなので、ママやパパとコミュニケーションを取りながら遊ぶことも大切かもしれません。
おもちゃを清潔に保つ
30代ママ
私も夫も子どもが手に持って遊ぶおもちゃは清潔に保つように心がけています。特に木製のおもちゃは汚れが染み込んでしまうことがあるので、汚れたらすぐに拭き取ることや乾燥させることなどを気をつけています。
おもちゃを清潔に保つことを意識しているママもいるようです。知育玩具には洗うことが難しい木製のおもちゃもあるので、汚れや湿り気に気をつけてこまめにお手入れをするとよいかもしれません。
1歳の子どもが喜ぶ知育玩具を用意しよう
1歳や1歳半の子どもが楽しく遊べるようにと考えて、木製の知育玩具を選んだママやパパがいました。知育玩具は布や磁石などを使って手作りすることもできるようです。
子どもがおもちゃに興味をもつようになったら、女の子も男の子も喜んでくれるような知育玩具を用意してあげられるとよいですね。
うちの子は1歳になって歩けるようになった頃から、箱につかまって押して歩く遊びが気に入っているようです。床の上を滑らせながらにこにこと楽しそうに遊んでいます。