服装でも、髪型でもない…婚活女性が「一発アウト」を出したお見合い相手の"本性を見抜く持ち物"
毎日触っているものだからこそ、普段の生活習慣が表れる
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結婚相談所で婚活をしている人は、相手のどんなところを見ているのか。主宰する結婚相談所でカウンセラーを務めている大屋優子さんは「身だしなみや持ち物から、相手の普段の生活が透けて見えることがある。毎日触る持ち物から、相手の本性が見えてくる」という――。 ※なお、本稿は個人が特定されないよう、相談者のエピソードには変更や修正を加えている
勝負は「出会った瞬間」の前についている
結婚相談所のお見合いでは「出会った瞬間の数秒」でその印象は決まると言われているが、それは実は違う。
相手の印象を良くするには、本人の清潔感ある身だしなみは言うまでもなく、事前の準備は絶対に必要だ。お見合い当日の見せかけの着飾った装いだけでは、好印象は得られない。
つまり勝負は、対面する前から始まっている。持ち物や振る舞いで交際終了は一瞬で起きるのである。実際にお見合いやデートで起こった事例を紹介していこう。
結婚相談所では、お見合いが成立すると、ホテルのラウンジなどで初対面する。待ち合わせは、店のラウンジや、予約があれば席での待ち合わせとなるが、実はその前から、見られていないはずのお見合い相手の目は、こちらを見ていることがある。
とっておきのスーツや、最高に上品に見えるはずのワンピースをお見合いではセレクト。約束の時間の15分前には完璧にスタンバイ。あとは相手の登場を待つばかりと思いきや、それよりも前にお相手は現地到着して、遠くから様子を見ていることがある。
あるホテルの吹き抜けのラウンジでは、上層階から、ラウンジにいるお見合い相手を見ることができる。
横柄な態度で、店員に指示し、席を取っている姿を目撃されたら一発アウト。そんな姿をある女性は目撃し、お見合い前に、お断りしようと決めていたという。





























