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2017年も後半。2018年おすすめのワーママ向きな手帳と使い方
2017年も半分が過ぎ、そろそろ2018年の手帳が店頭に並びます。仕事や家事・子育てに毎日なにかと忙しいワーママたちとって、スケジュールの管理をするための手帳は必需品であるでしょう。今回は紙の手帳を中心に、毎日を忙しく過ごすワーママに合った手帳をご紹介していきます。
紙の手帳の良いところ
近年デジタル化が進み、スマホなどで日々のスケジュールを管理するワーママも多いでしょう。けれど、紙の手帳にはスマホにはない魅力や良さがいっぱいあります。
一目で見られて、すぐに書き込める
手帳はパっと見開くと、すぐに予定がわかり、書き込めますよね。忙しいワーママにとって、家族や仕事など複数の予定をすぐに確認できるのは、嬉しいことですよね。
デザイン、機能、種類が豊富
かわいいキャラクターモチーフやオシャレなデザインが多いのも手帳の良いところ。最近では機能性が高くて便利な手帳がたくさんあるので、選ぶのも楽しくなってくるでしょう。
自分なりにアレンジができる
自分の手書きで埋めていくので、おのずと手帳にオリジナリティーが出てきます。好きなシールや写真を貼ったり、カラーペンで絵を描いたりして、自分だけの手帳ができるのも魅力ですよね。
ワーママ向きの便利手帳
仕事と家族のスケジュールを書ける手帳
仕事や家事・子育てなど忙しいワーママには、いくつかのスケジュールが書ける手帳が便利でしょう。仕事はもちろん、家族やママの個人的な予定を書けるような欄があると、複数の予定があっても把握しやすいですよね。
ポケットや収納が付いている手帳
手帳にポケットや収納があると、機能性がぐっと高くなります。ちょっとしたメモ用紙や交換した名刺の他にも、手帳で使うシールや付箋を入れたりするなど、かなり便利になるようです。
レフィルタイプであれば、手帳アクセサリーとして別売りされているので、使ってみるのも良いかもしれませんね。
バーチカル手帳
バーチカル手帳とは、手帳のウィークリー部分が時間ごとにタテにレイアウトされたものです。1日を時間ごとに管理できるので、仕事の時間や子どものお迎えなど、1日の流れが一目でわかり、時間を効率的に使えるでしょう。
メモ・余白が豊富な手帳
手帳には日々のスケジュールだけでなく、ちょっとした余白やメモページがあると便利でしょう。やるべきタスクや、日々の小さな発見を書いてみたりと、使い方はさまざまです。
忘れ物の予防になったり、新しい気付きが見つけられたりと、毎日が豊かになるかもしれませんね。
1日1ページの手帳
1日1ページで、日記のように使える手帳も楽しいかもしれません。毎日の出来事をイラストで描いたり、写真も貼ったりできるので、使い方次第でささやかなアルバムのようになるでしょう。とことん趣味のことを書いたり、育児日記として使っても良いですよね。
自分の好きな手帳のサイズとカバーの素材を選ぶ
手帳は1年間毎日手にするものなので、使いやすくいつまでもキレイな状態を維持したいですよね。目的や好みに合わせて、手帳の大きさやカバー選びが重要となりそうです。
サイズ
・大きいサイズ
大きい手帳だと、A4やA5サイズのものが多いでしょう。たっぷり広々と、多くの予定を書き込めるので、携帯するよりもデスクの上でしっかり書きたい場合に向いていると言えます。
・小さいサイズ
手のひらからは少しはみ出る程度の大きさで、A6やB6サイズの手帳が一般的とえるでしょう。持ち運びがしやすく、シンプルに書きたい場合にぴったりかもしれません。
カバーの素材
・革のカバー
革のカバーは高級感があり、中身のリフィルを買い替えれば何年も使えるものもあります。長年使い込めば味が出てきて、愛着がわくこともあるでしょう。
・ビニールのカバー
ビニールのカバーの強みは、水や傷に強い点といえるでしょう。比較的軽く、値段も安い方なので、気軽に使えるのは良いですよね。
・ハードカバー
表紙がしっかりしているハードカバーは型崩れがしづらいので、その特性を生かした手帳が多いようです。
表紙が布だったり、ゴムバンドが付いているものなど、他とは少し変わった機能や豊富なデザインを楽しめるでしょう。
この手帳をこんな使い方しています!ワーママたちの体験談
コンパクトで、かわいいものを
「とにかくコンパクトで持ち運びしやすいものが良いので、B6サイズの手帳をずっと使っています。ポケットやペンのホルダーが付いていて、手帳の最後に空白のメモページがあったりと、機能性も良くて気に入っています。
仕事に関することは、時間やタスクが細かく決まっているので、週間の部分に書き込んでいますね。月間の欄には自分のプライベートの用事と、子どもの予定を書いています。シールやマスキングテープを貼っているので、アレンジするのも、見るのも楽しいですね。
自分の好きなキャラクターの手帳を選んだので、開くたびにテンションも上がります」(20代・1児のママ)
シンプルで分かりやすいものを
「とにかく今はシンプルなものを使っています。昔は時間があったので毎日手帳で書いていて、予定以外にもその日あった出来事をマメに書いていましたね。
けれど忙しい今は、最低限の予定が見開きでパっと分かるように工夫をしています。例えば、広々書けるように大きめサイズの手帳を使ったり、マンスリーに罫線があって仕事と家族の予定をそれぞれ書けるようなものを選んでいます。
複数の予定はカラーペンで色を変えたりもしていますね。資料やメモ用紙も持ち歩くので、ポケットなどの収納は欠かせないです」(40代・2児のママ)
2018年の新しい手帳でワーママライフを充実
2017年は、仕事や子育てに日々を忙しく過ごすワーママも多かったでしょう。毎日が忙しいと、時間を効率良く使うことが大切になってきますよね。
スケジュールを賢く管理しつつも、ときには楽しみながら手帳を書けると良いでよすね。2018年は、新しく自分に合った手帳を探してみてはいかがでしょうか。