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5歳児の子育てあるある。かわいいシーンや面白いところなど
5歳児の子育てを楽しもう
子育て中のママやパパのなかには、子育て中のあるあるなシーンについて知りたいと考える方もいるかもしれません。今回の記事では、5歳の子どものかわいいところや面白い出来事など子育て中に感じるあるあるなシーンについてや、5歳児の子育てで意識していることなどをママやパパの体験談を交えてご紹介します。
5歳の子どもの子育てあるあるとは
子どもが5歳になると、自分の気持ちをはっきり伝えてくれるようになったり、お手伝いをしてくれたりと頼もしく感じることもあるのではないでしょうか。ときには甘えたり泣き出したりと、さまざまな表情を見せてくれるかわいい5歳児の子育てあるあるを知りたいママやパパもいるかもしれません。
ママやパパが5歳児の子育てをするなかで感じる、あるあるなシーンについて聞いてみました。
5歳児の子育てであるあるなシーン
5歳児の子育てをするなかで感じる子育てあるあるなシーンについて、ママやパパに聞いてみました。
なんでも宝物
30代男の子のママ
20代女の子のママ
うちの子はきれいな石を探すのが大好きです。園だけでなく休日でも、きれいな石を見つけるとすぐに拾ってきて、専用の箱にしまっています。
5歳の子どもが、その日見つけたものを宝物として持ち帰って来ると聞き、思わず「あるある」と頷いてしまうママやパパもいるのではないでしょうか。他にも、紅葉したきれいな落ち葉をプレゼントに持って帰ってきてくれたというママの声もありました。
何かになりきっている
30代女の子のママ
うちの子はごっこ遊びが大好きなので、いつも何かになりきって遊んでいます。下の子といっしょに、アニメのヒロインだったりお母さん役だったりと役割を決めているのがほほえましいです。
30代男の子のママ
我が子はヒーローになりきって遊んでいることが多いです。常に見えない敵と戦っているのかキックしているかと思えば、突然私を悪役にしてパンチしてくることもあります。
5歳児は何かになりきって遊ぶことも大好きなようです。他にも、5歳の子どもがヒーローになるために筋トレをしているというママの声もありました。
かわいいものが好き
20代女の子のママ
うちの娘は服装や持ち物にこだわりがあり、幼稚園にはスカートしかはいていきません。かわいいものが大好きで、髪を結うゴムも毎日自分で選んでいます。
5歳の子どもはかわいいものに目覚める時期かもしれません。他にも、子どもがお姫様にあこがれているので、家に帰ってくるとドレスに着替えているというママの声もありました。
小さなママやパパ
30代男の子のパパ
下の子が生まれてから、我が家の息子はお世話をするのが好きになったようです。保育園でも年下の子たちの面倒をみていて、立派なお兄さんだと先生から褒められていると言っていました。
30代女の子のパパ
5歳の娘は昔からお話が得意でしたが、最近妹に注意するときの口調がママにそっくりだなと感じました。小さなママのようでかわいいなと思って見ています。
年下の子を慈しみ、お世話するということも5歳児のあるあるかもしれません。ママやパパの子育ての様子をみて、さまざまなことを学んでいるのかもしれませんね。
5歳の子どもをもつママやパパあるある
5歳の子どもを子育て中のママやパパ自身も、子どもとの関わりによって変化を感じることもあるかもしれません。5歳の子どもをもつママやパパのあるあるについて聞いてみました。
子どもが好きなことに詳しくなった
30代男の子のママ
子どもができる前は虫が苦手だったのですが、息子が虫好きなためさまざまな昆虫に詳しくなりました。今では気になる虫をみると、息子といっしょに図鑑で調べています。
30代女の子のパパ
自分は男兄弟のなかで育ったので、女の子の好きなキャラクターなどはほとんど知りませんでした。娘の好きなテレビをいっしょにみて共通の話題を話せることが楽しいと感じています。
ママやパパが子どものころに苦手だったものや興味のなかったことも、自分の子どもが好きだと興味をもつようになることもあるようです。子どもの好きなことに同じように興味がもてると、子育ての時間がより楽しく充実したものになるかもしれませんね。
自分の言葉や態度を見直した
30代女の子のママ
子どもが話すときの口調や態度が私にそっくりだなと感じています。子どもの姿を見ていると自分の態度を改めなくてはいけないなと、姿勢を正す思いです。
子どもの言動から我が身を振り返るというのも、5歳の子どもをもつママやパパのあるあるかもしれません。他にも、食事のマナーなど子どもに注意しながら自分も気をつけるようにしているというママの声もありました。
5歳児の子育てで意識していること
5歳児の子育てをするときに気をつけていることはあるのでしょうか。5歳児の子育てで意識していることについて聞いてみました。
子どもの気持ちに向きあう
30代男の子のママ
うちの子は説明するのが苦手のようで、保育園での出来事などを話すときに時間がかかるときがあります。子どもが話を始めたときは手をとめて、しっかり話を聞くように心がけています。
30代男の子のパパ
いろいろなことに疑問をもつようになった我が子は、知らないことについてよく質問をしてきます。なるべくその場でいっしょに調べるようにしています。
子どもの話をきちんと聞くように心がけているママや、気持ちに寄り添い尊重するように心がけているパパもいるようです。他にも、子ども同士の些細なけんかなどでも、お互いの話を聞きながら解決するように意識しているというママの声もありました。
気持ちにゆとりをもつ
30代ママ
平日は仕事もあるため忙しく、時間ばかりを気にして気持ちにゆとりがないこともあります。休日は子どもと遊ぶ時間を作ったり、自宅でくつろいだりして気持ちにゆとりをもつようにしています。
5歳児の子育てをするなかで、思い通りにならないこともたくさんあり気持ちにゆとりをもてなくなることも、あるあるなことかもしれません。趣味の時間をもつなどして気分転換をしながら、子育てに向きあうようにしてみるのもよいかもしれません。
5歳の子どもの子育てを楽しもう
5歳の子どもの子育てあるあるでは、拾ってきたものはすべて宝物になったりヒーローごっこやおままごとなどで何かになりきったりすることがあるようです。ママに口調が似ることも、子育て中のママやパパにとってはあるあるなことかもしれません。
5歳児の子育てでは子どもの気持ちに向きあい、ママとパパが気持ちにゆとりをもつことで、子どものかわいくて面白いあるあるエピソードがどんどん増えていくとよいですね。
幼稚園に通う我が子は、園で見つけたものをなんでも持ち帰ってきます。虫だったり、葉っぱだったりするのですが、子どもにとっては宝物のようで大事にしています。