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パパがワーママをサポートしたいとき。できることを考えるポイント
パパが協力するようになって変わったこと
平日などに仕事をもつワーママをサポートしたいと考えるパパもいるかもしれません。今回は、パパができることを考えるポイントや休日に家事や育児をするなどワーママたちがパパにしてもらって嬉しかったこと、夫婦で協力するようになり変わったことについて、体験談を交えてお伝えします。
ママへのサポートが必要と感じるとき
夫婦ともに仕事をもっている共働き家庭では、パパが家事や育児に慌ただしいワーママをサポートしたいと考えることもあるのではないでしょうか。パパたちに、どのような場面でママへのサポートが必要と感じたか聞きました。
30代パパ
20代パパ
妻は仕事のある平日より、休日に疲れが溜まっているように見えます。平日は気が張っているようなのですが、休日は疲れが出てしまうのか朝起きることも辛そうなときがあり、私にもサポートできることはないかと心配になります。
パパたちは、ママが平日に仕事から帰宅したときや、休日に溜まった疲れが出ているように感じているようです。他には、ママの負担が軽くなるよう助けたいけれども、どのようなことを手伝えばよいのかわからないというパパの声もありました。
そこで、今回はワーママをサポートするときにパパたちが考えていることなどについて体験談をもとにご紹介します。
パパができることを考えるポイント
ワーママのサポートをするとき、パパたちはどのようなことをポイントに考えているのでしょう。
話しあう時間をつくる
30代パパ
家にいるときの家事や育児について、夫婦で話しあう時間を作っています。妻がどのようなことをして欲しいのかや家事、育児で大変に感じている部分などを聞くことで、自分ができることを考えられました。
ワーママのサポートができるよう、家事や育児について夫婦で話しあう時間を作っている家庭があるようです。夫婦で話しあう時間を作ることで、ママがどのようなことを協力して欲しいのかはっきりわかりやすいかもしれません。
ママとやり方を共有する
20代パパ
しっかりと家事をこなせるよう、家事のやり方を共有する時間を作りました。洗濯物の干し方や効率のよい掃除方法などを教わっておいたことで、その後もスムーズに行うことができているように感じています。
30代パパ
娘の保育園用品を、普段どのように準備しているのか妻に教えてもらいました。娘の身支度や準備をどのようにすればよいのかや、駐車場所など保育園の送迎についてもルールを共有しています。
パパとママどちらでも効率的にできるよう、家事や育児の方法などを夫婦で共有しておくことも大切かもしれません。パパのなかからは、子どもの着替えがスムーズにできるよう、収納してある場所を共有しておいたという声も聞かれました。
ワーママたちがパパにしてもらって嬉しかったこと
実際に、ワーママたちがパパにしてもらって嬉しかったことについて聞いてみました。
話を聞いてくれた
30代ママ
子どもたちが寝た後などに、夫が私の話をじっくり聞いてくれたことが嬉しかったです。仕事や子育ての悩みなど、身近な存在である夫に共感してもらうことで気もちが楽になるときもありました。
仕事や子育ての悩みについてなど、話をじっくり聞いてもらったことが嬉しいと感じているママがいるようです。パパに悩みなどの話を聞いてもらうことで、また仕事や子育てに前向きな気もちで取り組むことができそうですね。
気もちを察してくれた
20代ママ
私が疲れているのを夫が察して、家事を手伝ってくれました。自分からすすんで洗濯や子どもの歯磨きをしてくれたことが、とても嬉しかったです。
パパが疲れている様子や気もちを察して動いてくれたことが、嬉しく感じたワーママもいるようです。他にも、ママが疲れていることを察して、パパが「少し休んで」と子どもを見てくれたことが嬉しかったという声も聞かれました。
子どもの行事へ参加してくれた
30代ママ
私の仕事が忙しく休めないとき、夫が代わりに保育参観に出席してくれました。パパの参加を子どもが喜んでくれましたし、夫婦で協力して子育てができているように感じて嬉しかったです。
子どもの行事に、パパが参加してくれたことが嬉しかったというママの声もありました。行事へも積極的に参加することで、子どもが園でどのようにすごしているのかや、成長の様子を見ることができそうですね。
パパがママと協力するようになって変わったこと
共働き家庭のママやパパたちに、夫婦で協力するようになってどのようなことが変わったのか聞いてみました。
育児や家事への意識
30代パパ
育児や家事を以前より積極的にするようになり、妻の大変さを感じました。家事や育児の大変な部分がわかってきたことで、どのようなことを僕がやればよいのかも自然と考えられるようになっています。
パパが積極的にママのサポートを行うことで、家事や育児への意識が変わるかもしれません。パパのなかには、育児に積極的に参加することで子どもがより愛おしいと感じられるようになったという声もありました。
夫婦関係
20代ママ
夫が私と同じように家事や育児をしてくれるようになり、以前より夫婦関係がよくなったと感じています。疲れているのに毎回嫌な顔をせず手伝ってくれる夫の姿を見て、自然と感謝できるようになり素直に『ありがとう』と言えるようになりました。
パパがママと協力するようになり、夫婦関係がよくなったと感じたママもいるようです。夫婦で助けあいながら家事や育児を行うことで、お互いに思いやりをもった言葉がけができるようになるかもしれませんね。
夫婦で協力して子育てをしよう
パパたちは、ワーママが平日に仕事から帰宅したときや、休日に溜まった疲れが出ているように見えるときなどにサポートしたいと感じているようです。疲れていることをパパが察して、すすんで家事を手伝ってくれたことが嬉しかったというママの声もありました。
夫婦で家事や育児についての役割分担を話す時間を作ったりやり方を共有したりと、スムーズにサポートできるよう工夫しながら、夫婦で協力して子育てができるとよいですね。
僕から見ると、平日の夜に妻が疲れていると感じるときがありました。特に仕事が忙しそうなときは家でもぐったりしているように見えるので、僕も家事や育児を手助けしたいと感じます。