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2歳半の子どもの睡眠時間について気になっているママもいるかもしれません。今回の記事では、2歳半の子どもの睡眠時間が短いなどの気になること、10時間から13時間といった睡眠時間の長さや整え方、夜寝つかないときなどの工夫について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
2歳半の子どもの睡眠時間で気になること
2歳半の子どもをもつママたちは、睡眠時間に関してどのようなことが気になっているのでしょう。睡眠時間の悩みを聞いてみました。
「娘は毎日10時間ほど睡眠をとっているのですが、睡眠時間が短いのではないかと悩んでいます。共働きをしているために夜なかなか寝つかなかったときも朝は早く起こすので、子どもが昼間元気にすごせているか気になります」(30代ママ)
「2歳半の子どもの睡眠時間は何時間がよいのかが気になっています。子どもの様子を見ると睡眠不足ではないように感じていますが、2歳半の子どもには睡眠時間が何時間必要なのかを知りたいと思います」(20代ママ)
2歳半の子どもの睡眠時間をどのくらいとればよいのか気になっているママがいました。子どもが夜なかなか寝てくれなかったり、朝すっきり目覚めなかったりすると、睡眠時間が短いのではないかと考えることもあるようです。
実際に、2歳半の子どもはどのくらいの睡眠をとっているのでしょう。
2歳半の子どもの睡眠時間はどのくらい?
2歳半の子どもはお昼寝と夜の睡眠時間をあわせると、何時間くらい眠っているのでしょう。ママたちに子どもの睡眠時間を聞いてみました。
10時間ほど
「息子の睡眠時間は1日平均10時間ほどです。午後は遊びに夢中になるとお昼寝をしないこともあるので、1日の睡眠時間が短いかもしれないと感じています」(30代ママ)
2歳半になると遊びの幅が広がってお昼寝をしないこともあるかもしれません。お昼寝をせずに夜早く寝たときも朝早く起きてしまうこともあるので、10時間くらいの睡眠になっているというママの声もありました。
11時間から12時間
「うちの子はお昼寝を1時間から1時間半ほどして、夜は10時間くらい睡眠をとっているので、あわせると11時間から11時間半ほどの睡眠時間になっています。朝の目覚めもよいので、ちょうどよいくらいの睡眠時間かなと感じています」(30代ママ)
1時間から2時間ほどのお昼寝をして夜10時間ほど眠ることができると、11時間から12時間ほどの睡眠時間になるようです。ママのなかには、お出かけなどでお昼寝の時間をとれなかったときには夜できるだけ早く眠れるようにして、睡眠時間を確保しているという声もありました。
13時間ほど
「2歳半になって昼間の活動が活発になって疲れるためか、毎日13時間ほど睡眠をとっています。午前中思いきり体を動かした日は午後2時間近くお昼寝をすることもあり、夜も早く寝つくので合計すると13時間くらいになっています」(20代ママ)
活発に活動して疲れるために、子どもの睡眠時間がしっかりとれているというママがいました。2歳半になると1日中体を動かして遊び、午後や夜にぐっすり眠るようになる子どももいるかもしれません。
2歳半の子どもの睡眠時間の整え方
2歳半の子どもの睡眠時間はどのように整えるとよいのでしょう。ママたちが実際に行っていることを聞いてみました。
生活リズムを整える
「子どもの睡眠時間を確保するためには、1日の生活リズムを整えることが大切だと思います。特に朝起きる時間や食事の時間をしっかり決めることで、1日をスケジュールに沿ってすごすことができ、夜寝つく時間も決まっているように感じています」(40代ママ)
2歳半の子どもの睡眠時間を整えるために、生活のリズムを整えるとよいかもしれません。夜なかなか寝ついてくれない日が続いたときには、朝起こす時間を早めにしてみるものよさそうです。子どもの生活リズムを整えるために家族でスケジュールを見直したというママの声もありました。
体を動かして遊ぶ時間を作る
「子どもの睡眠時間が短いのは思いきり遊ぶ時間が少ないためかもしれないと思い、毎日体を動かして遊ぶ時間を作るようにしました。2歳半になって動きも活発になってきたのでやわらかいボールを購入したところ、夢中で遊ぶようになりました」(30代ママ)
体を動かして遊ぶ時間を作り、適度に疲れるようにすることも睡眠時間の整え方のひとつかもしれません。ママのなかには、毎日いっしょに簡単な運動をすることで親子のスキンシップをとることもでき、子どもが満足してぐっすり眠ってくれるという声もありました。
夕方から夜にかけて静かにすごす
「夕方をすぎたら夜寝る時間になるまでを家族で静かにすごすようにしています。特に夕食の後は、絵本の読み聞かせをしたり親子でお絵かきをしたりすることで、子どもがスムーズに寝つくことができるようにしています」(30代ママ)
夕方以降のすごし方を考えることも、2歳半の子どもの睡眠時間を整えるポイントのようです。夜決めた時間になっても子どもが眠くならないときには、寝かしつけに使う音楽を音量に気をつけて流してみるものよいかもしれません。
睡眠時間が短いと感じたときに工夫したこと
2歳半の子どもが夜なかなか寝つくことができず、睡眠時間が短いと感じたときはどのようにするとよいのでしょう。ママたちが工夫していることを聞いてみました。
お昼寝の時間を見直す
「午後のお昼寝の時間が長くなった日は、子どもが夜なかなか寝つかないように感じました。昼間遊び疲れてぐっすりお昼寝をしているときも、時間を決めて起こすようにしたことろ、夜も決めた時間に寝てくれるようになりました」(30代ママ)
2歳半の子どもは、遊び疲れると長い時間お昼寝をすることがあるかもしれません。夜の睡眠時間をしっかりとるために、お昼寝を始める時間が遅くなってしまったときにも同じ時間に起こすようにしているというママの声もありました。
部屋の明るさを変える
「決めた時間になってもなかなか眠くならないことがあったので、目が覚めていても部屋の明かりを落として暗くするように工夫しました。暗い部屋で静かな声で子どもの好きなお話をするようにしたところ、スムーズに眠ってくれるようになりました」(30代ママ)
2歳半の子どもがスムーズに睡眠に入れるように、部屋の明るさを調整したママがいました。夕方になったら少しずつ明かりを落として、子どもが自然に眠くなるように工夫してみてもよいかもしれません。
2歳半の子どもの睡眠時間を整えよう
2歳半の子どもの睡眠時間が10時間ほどでもよいのか悩んでいるママがいました。夜の睡眠時間が短いと感じたときは、お昼寝の時間を調整してみてもよいかもしれません。
昼間の活動や生活リズムを考えたり1日の睡眠スケジュールを考えたりして、睡眠時間を整えることができるとよいですね。