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断乳をしたときの夜泣きはいつまで?ママたちが考える対策や対処法
夜間断乳をしたときの夜泣きはいつまで続くのか、どうしたら夜泣きをしなくなるのかと悩むママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、断乳をしたときの夜泣き対策や対処法、イライラするときやひどい夜泣きが続くときはどのようにしたのかを、ママたちの体験談をもとにご紹介します。
断乳したときの夜泣きはいつまで?
断乳をしたものの、子どもがなかなか寝付いてくれなかったり夜中に夜泣きで何度も起きたりして、この状態がいつまで続くのかと悩むママもいるかもしれません。断乳をしたときの夜泣きがいつまで続いたのかママたちに聞いてみました。
「朝までぐっすり寝てくれるようになればよいなと思い1歳になったタイミングで断乳をしましたが、丸1週間泣き続けたので、私も寝不足で少しイライラしてしまいました」(1歳児のママ)
「夜中の授乳のたびに夜泣きをするので、生後8カ月で夜間断乳を決意しました。始めて2日間くらいはおっぱいを求めてひどい夜泣きがありましたが、3日目からは落ち着いて夜泣きも少なくなってきました」(9カ月の赤ちゃんのママ)
断乳をしたときの夜泣きがいつまで続くのかは、子どもによってさまざまなようです。ママたちは夜泣きの原因をどのように考え、どのような対策、対処をしていたのでしょう。
ママたちが考える断乳時の夜泣きの原因
断乳をしても子どもが夜泣きをしてしまう理由にはどのようなものがあるのでしょうか。夜泣きの原因について考えられることをママたちに聞いてみました。
口がさみしい
「断乳後から、寝るときに指しゃぶりをするようになりました。おっぱいが飲めなくなってさみしいのかもしれないなと思いました」(10カ月の赤ちゃんのママ)
夜泣きの原因が、断乳をしたことで口さみしいからではないかと感じるママもいるようです。眠いときだけ指しゃぶりをするようになったというママの声がありました。
眠れない
「今まで添い乳をしながら寝ていたので、断乳をしたことでどうやって寝たらよいのかわからないようです。いつまでも泣いたり動き回ったりしているので、眠れないのかもしれないなと思うと心配になります」(1歳児のママ)
うまく眠れないことから夜泣きをするのではと考えるママもいるようです。おっぱいを飲みながら寝てしまっていた子どもは、おっぱいを飲む以外の眠る方法がわからずに泣いてしまうのかもしれませんね。
のどが渇いている
「これまでお風呂から上がったら母乳を飲んでから寝ていたし、夜中も授乳するとすぐに寝ていたので、夜泣きをするのはのどが渇いているからなのかなと思いました」(1歳児のママ)
夜泣きをするのはのどが渇いているからかもしれないと考えたママもいるようです。夜泣きの理由は赤ちゃんのよってさまざまかもしれません。
ママたちがした断乳したときの夜泣き対策
子どもの夜泣きがなくなるためにはどのようなことができるのでしょうか。断乳したときの夜泣き対策をママたちに聞いてみました。
生活リズムを整える
「1日の中で、決まった時間帯に同じことをするようにしました。たくさん遊んで疲れたほうが眠りにつきやすいかなと思い、午前中は用事や買い物に、お昼寝後は散歩や公園に行くようにしました」(10カ月の赤ちゃんのママ)
「子どもができるだけ同じ生活リズムですごせるように、食事やお風呂の時間に気をつけました。お昼寝もできるだけ早めにして夜に影響がないように心がけました」(1歳児のママ)
夜スムーズに寝ることができるように、生活リズムを整えるようにしたというママもいるようです。食事やお風呂、おでかけを決まった時間帯に行ったというママの他、お昼寝をする時間に気をつけたというママの声もありました。
入眠儀式を作る
「我が家では寝る前に本を読むのが毎日の日課になっています。昼と夜の区別をつけるために、夜はおやすみというキーワードが出てくる本を選ぶようにしています」(11カ月の赤ちゃんのママ)
「お風呂から上がったら湯ざましを飲ませて、お風呂から睡眠までの流れを作るようにしています。夜中に起きたときにも湯冷ましを飲ませています」(1歳児のママ)
夜泣きの対策として、本を読む、母乳以外の飲み物を飲ませるなど、寝る前の入眠儀式を作っているママもいるようです。オルゴールを聴かせたり子守歌を歌っているというママの声もありました。
睡眠環境を整える
「子どもが暗くなったら寝るんだということを意識できるように、夕方から部屋の照明を少し落とすようにしています。夜は部屋を暗くして落ち着いて眠れるように心がけています」(1歳児のママ)
「子どもが暑がりなので、寝ているときにときどき背中に手を入れて汗をかいていないか確認しています。汗がひどいときは掛け物を薄くしたり着ているものを1枚減らすなどして、快適な睡眠ができるように注意しています」(10カ月の赤ちゃんのママ)
夜泣きがなくなるように、部屋を暗くしたり厚着、薄着に気をつけるなど、睡眠環境を整えたというママもいるようです。テレビの音量を下げ、話し声の大きさにも気をつけたというママの声もありました。
それでも夜泣きが続くときは
対策をしても夜泣きをしたらどうしたらよいのでしょう。断乳をして夜泣きをしたときの対処法をママたちに聞いてみました。
やさしく見守る
「夜泣きをしたらたまに背中をトントンするくらいで、あとは静かに見守るようにしていました。疲れれば寝てくれるかもしれないと思い泣き止むのを待ちました」(11カ月の赤ちゃんのママ)
子どもが夜泣きをしたら特別なことはせず、やさしく見守ったというママもいるようです。いつかは夜泣きも終わると考え、おおらかな気持ちで向き合えるとよいかもしれません。
パパと協力しながら乗り越える
「夜泣きが続くと私もイライラしてしまうので、夫に抱っこを代わってもらいました。ずっと抱っこしていると肩や腰に負担がかかるので、夫と交代できてよかったです」(1歳児のママ)
「息子は、夜泣きで起きても胸やお腹の上で寝ると寝てくれることもありました。密着したら安心できるらしく、パパが寝ながら抱っこして寝かせてくれることもありました」(9カ月の赤ちゃんのママ)
夜泣きがひどいときなどは、パパと協力して乗り越えたというママもいるようです。寝不足でパパの仕事に影響がでないように、パパの休日にあわせて夜間断乳を始めたというママの声もありました。
断乳後の夜泣きには子どもにあった方法を
断乳をしたときの夜泣きがいつまで続くかやどのようにしたらなくなるのかは、子どもによってさまざまなようです。夜間断乳をして夜泣きがひどいときやイライラしてしまったときは、パパと協力しながら乗り越えられるとよいかもしれません。子どもにあった対策や対処法を見つけられるとよいですね。