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生後1ヶ月の赤ちゃんの夜泣き。ママが考える原因や泣き止まないときの対応
生後1ヶ月の赤ちゃんが夜泣きするとき、泣き止まない原因やどのように対応するとよいのかなどが気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、ママたちが考える夜泣きの原因や、夜泣きがひどくならないための工夫などママたちの体験談を交えてご紹介します。
生後1ヶ月頃の夜泣きの様子
生後1ヶ月の赤ちゃんが夜泣きすることに悩んでいるママもいるかもしれません。生後1ヶ月頃の夜泣きの様子はどうだったのか、ママたちに聞いてみました。
「生後1ヶ月の頃は夜泣きが始まると何をしても泣き止まないので、ずっと抱っこをしていました。このような状態がほぼ毎日続いたので私も寝不足ぎみで大変でした」(30代ママ)
「夜泣きしたとき、授乳をするとそのまま腕のなかで寝てしまうのですが、布団に寝かせた途端にまた泣き出していました。泣いたら授乳することを何度も繰り返していたので、赤ちゃんが寝てくれるまでに時間がかかっていました」(20代ママ)
生後1ヶ月の赤ちゃんの夜泣きの様子はさまざまなようです。一度夜泣きが始まるとなかなか泣き止まないことや、寝るまでに時間がかかることなどで悩んでいるママもいました。
生後1ヶ月の赤ちゃんが夜泣きをする原因やその対応方法にはどのようなことがあるのでしょうか。
ママたちが考える夜泣きの原因
生後1ヶ月の赤ちゃんが夜泣きをする原因を、ママたちはどのように考えていたのか聞いてみました。
お腹がすいていた
「夜泣きしたときに授乳すると、とてもよく飲んでいるように感じました。その様子を見て、お腹がすいていたのかなと思いました」(30代ママ)
「寝る前に飲むミルクの量が少ないと感じたときは、だいたい夜泣きをしていました。今思うと、お腹がすいてしまうと夜泣きしていたのかもしれません」(20代ママ)
夜泣きしたときにおっぱいを欲しがる様子や寝かしつける前の授乳の様子などから、お腹がすいていることが夜泣きの原因かもしれないと考えるママもいるようです。ママのなかには、生後1ヶ月の頃はまだおっぱいをあげることが上手にできていなかったので、夜中もすぐ赤ちゃんがお腹をすかせてしまって夜泣きにつながったのかもしれないという声もありました。
肌着やおむつが湿っている
「泣き止まない赤ちゃんを抱っこしていると肌着が湿っていることに気づきました。すぐに着替えさせようとしたら、あせもができていたので不快に感じていたのかもしれません」(30代ママ)
夜泣きしている赤ちゃんの肌着やおむつを確認すると、湿っていることがよくあったというママの声がありました。赤ちゃんの寝ている側に肌着やおむつを置いておくと、交換が必要になったときにスムーズな対応ができるかもしれません。
物音がする
「うちの子は音に敏感なようで、小さな物音でもそれをきっかけに起きてしまい夜泣きにつながることがありました。一度起きるとなかなか寝ないことがあったので、静かな環境を整えることを考えました」(30代ママ)
物音がしたことが夜泣きのきっかけになるかもしれないと考えるママもいるようです。ママのなかには、物音だけではなく、明け方などのちょっとした光も夜泣きにつながると考えて、遮光カーテンを使っていたという声もありました。
【体験談】夜泣きしないための生活リズムの作り方
夜泣きがひどくならないよう、生後1ヶ月頃の赤ちゃんの生活リズムについて考えていたママもいるようです。ママたちが取り入れていた生活リズムの作り方を聞いてみました。
室内でひなたぼっこをする
「天気のよい昼間は、窓のそばで赤ちゃんを抱っこしながらひなたぼっこをしました。日にあたることが赤ちゃんの気分転換にもなるのか、ひなたぼっこをした日はよく寝てくれるようになり、夜泣きも徐々におさまりました」(30代ママ)
昼間は室内で、生後1ヶ月の赤ちゃんといっしょにひなたぼっこをしていたというママもいるようです。他にも、すごしやすい日は赤ちゃんとベランダに出て外の風にあたるなどしていたというママの声もありました。
決まった時間にお風呂に入れる
「平日は家の家事が一段落するなど、私の都合にあわせた時間、休日は夫の帰宅にあわせた時間に赤ちゃんをお風呂に入れていました。そこで、赤ちゃんの生活リズムを作るために平日も休日もなるべく同じ時間にお風呂に入れるように意識しました」(30代ママ)
毎日決まった時間にお風呂に入れることで、生活リズムを作っていったというママもいるようです。生後1ヶ月の赤ちゃんをお風呂に入れる時間から逆算して、その日のすごし方を考えていたというママの声もありました。
授乳をしてから寝かせる
「寝かしつけのとき、何かルーティンを作りたいと考え、必ず授乳をしてから寝かせるよう心掛けていました。授乳をしたら寝るというリズムが赤ちゃんにもついてきたように感じます」(20代ママ)
授乳をしてから寝かせるという生活リズムを作っているママもいるようです。寝る前に授乳することで、お腹がすいて夜泣きしてしまうということが徐々に減ってきたように感じたというママの声もありました。
夜泣きに対応するときのコツ
夜泣きに対応するときのコツにはどのようなものがあるでしょうか。ママたちの体験談を聞いてみました。
ママの身体を休める
「昼間赤ちゃんが寝ている時間に、私もいっしょに寝ていました。昼間に少しでも休息をとることで、夜泣きに対応できる自分の体力を備えていました」(30代ママ)
「自分の好きな音楽を聴くことでリラックスできるので、キッチンや寝室などで好きな音楽をかけてすごしていました。その時間が自分の気分転換になり、身体も休まりました」(30代ママ)
夜泣きに対応できるよう、時間があるときはできるだけ自分の身体を休めていたというママもいるようです。ママのなかには、夜泣きに対応しているときでも、赤ちゃんといっしょに横になり、自分の身体も休めながらトントンしているという声もありました。
家族で協力する
「夜泣きをしているときは、夫にも抱っこをしてもらったり、ミルクを作ってもらったりするなど、夫婦で協力して対応していました」(30代ママ)
「毎日夜泣きに対応していると寝不足になっていたので、昼間の家事は家族に協力してもらいました。里帰り中は家事を母にお願いし、赤ちゃんの育児に専念させてもらってました」(30代ママ)
夜泣きの期間を家族で協力して乗り切っていたというママもいるようです。どうしても赤ちゃんが泣き止まないときは、夜中パパに赤ちゃんを車に乗せてドライブに連れ出してもらったというママの声もありました。
様子を見ながら生後1ヶ月の夜泣きに対応しよう
生後1ヶ月の赤ちゃんが夜泣きしているとき、ママたちはさまざまな原因を考えて、泣き止まないことなどに対応しているようです。赤ちゃんの生活リズムを作っていくなど工夫をしているママもいました。赤ちゃんの様子をみながら、家族と協力して夜泣きに対応できるとよいですね。