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幼稚園用リュックサックのサイズや選び方。名前やキーホルダーなど目印の付け方
子どもが幼稚園で使うリュックサックの用意を考えているママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、サイズなどリュックの選び方、アウトドアショップなど購入方法、手作りリュックの作り方、名前の付け方やキーホルダー、アップリケなど目印のアレンジ方法、洗い方について、体験談を交えてご紹介します。
幼稚園のリュックサックの選び方
通園用や遠足用にリュックを準備しようと考えているママもいるかもしれません。子ども用のリュックサックはどのように選べはよいのでしょうか。ママたちに選び方のポイントを聞いてみました。
リュックサックのサイズ
「リュックに入れる荷物の量を考えて選びました。入園した頃は少し大きいかと思いましたが、今はちょうどよいサイズで卒園まで使えそうです」(5歳児のママ)
利用目的やどれぐらいの荷物を入れるのかなどで、サイズを選ぶとよいかもしれません。丸や四角などの形の違いや肩紐の太さなど、リュックによってさまざまな特徴があるようです。子どもの体に合った使いやすいサイズを選んであげられるとよさそうです。
子どもの使いやすさ
「子どもが使いやすいように、ファスナーの開け閉めが楽にでき、開け口が大きく開くものを選びました。中身がしっかり見えるので、欲しいものがすぐ見つかり、使いやすそうです」(4歳児のママ)
リュックを購入するとき、子どもが自分でリュックを背負えるか、ファスナーの開け閉めができるかを確認して購入したというママもいました。ママが手伝わなくても子どもがひとりでできるようにという目線で選んであげたいですね。
子どもの好きな色や柄
「お店で子どもの好きなキャラクターのリュックを見つけ、子どもも気に入ったようなのでそのリュックに決めました。毎日嬉しそうにリュックを背負って幼稚園に通っています」(5歳児のママ)
子どもが自分で選んだリュックだと、使うとき嬉しい気持ちになったり、大切に使ってくれたりするかもしれません。子どもの意見を聞きながら選ぶのもよいのではないでしょうか。
リュックサックはどう用意する?
幼稚園のリュックはどこで買えばよいのか、手作りする場合、作り方はどのようにしたらよいのか気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちにどう用意したのか聞いてみました。
お店で購入
「丈夫でたくさん物が入るリュックを探していたのですが、どのようなものがよいのかわからなかったので、アウトドアショップで相談して購入しました」(4歳児のママ)
子ども用品売り場や、アウトドア用品のお店など、子ども用のリュックを取り扱っているお店で購入したママもいました。悩んだときは店員さんに相談したり、実際背負ってみたりすることができるので、納得のいくものが選べるかもしれませんね。
インターネットで購入
「口コミを参考にインターネットで購入しました。種類もたくさんあり、満足のいくものを見つけることができました」(3歳児のママ)
インターネットで子ども用のリュックを探せば、複数の商品を見ることができるので、好みのリュックも手間なく見つけることができそうです。実際目で確認して購入することができないので、サイズや色などをしっかり確認し、購入するとよいかもしれません。
手作り
「巾着型のリュックを作りました。キルティング生地を裁断し巾着を作る要領で縫いあわせ、口の部分に紐を通して両端の下にひもを取り付ければ完成です。初めて作ったのですが、思いの外簡単に作れました」(5歳児のママ)
「小さい子どもにちょうどよいサイズのリュックが見つけられず、作り方を調べて自分で手作りしました。女の子らしくレースやリボンでアレンジして作ったら子どもも気に入ってくれたようです」(4歳児のママ)
インターネット動画で作り方を見たり、型紙を使うことで簡単に手作りできたというママもいました。手作りすれば、子どもにあったサイズで作れたり、使いやすいようアレンジしたりすることもできそうですね。
リュックサックの名前の入れ方や目印
お友だちのリュックと間違えないために名前を書いたり、目印をつけるとよいかもしれません。どのような方法がよいのでしょうか。
名前の入れ方
「先生やお友だちにもわかりやすいように、ネームタグを手作りしてリュックに付けました」(3歳児のママ)
「リュックに名前を書く場所があったのでそこに書きました。子どもにもわかるようにひらがなで書きました」(4歳児のママ)
他にも、ひらがなのアップリケをリュックの目立つところに付けてわかりやすくしたというママの声もありました。リュックの内側などに油性ペンで書いておくとネームタグなどが取れてしまっても、名前がわからなくなることはなさそうですね。
目印の付け方
「手作りのリュックに目印としてアップリケをつけて、子どもがひと目で自分のものとわかるようにしました」(4歳児のママ)
「踏んだりぶつけたりしても痛くないように、柔らかいぬいぐるみのキーホルダーを目印としてつけました」(6歳児のママ)
子どもが自分のリュックをすぐに見つけられるように、バッジやキーホルダーをつけるなど、ママたちは目印の付け方に工夫をしているようです。幼稚園によっては目印について決まりがある場合もあるようなので、幼稚園のルールの中で、わかりやすい目印をつけてあげるとよさそうです。
リュックサックの洗い方
子どもが使うリュックは汚れが気になることもあるかもしれません。リュックはどのような洗い方をしたらよいのでしょうか。
「手洗いで、型崩れしないように優しく洗いました。洗剤が残らないようにすすぎして、水を切ってから物干し竿にリュックを逆さに吊るし、しっかり乾燥させるようにしました」(5歳児のママ)
「リュックの洗濯表示のタグを見たら洗濯できそうだったので、洗濯ネットに入れて洗濯機の手洗いコースで洗いました。洗濯機で脱水はせず、タオルを使って水気を切ってから、しっかり乾かしました」(4歳児のママ)
ビニールなど素材によっては、汚れた部分を消しゴムで擦るときれいになることもあるようです。リュックは水洗いできないものもあるので、洗濯表示を確認しリュックにあわせた洗い方ができるとよいですね。使った後には、濡れたタオルで水拭きいしたり、リュックの中のゴミや砂を取り除いたりと、簡単なお手入れをするのもよいかもしれません。
子どもにあったリュックサックを選ぼう
幼稚園のリュックサックはインターネットやアウトドアショップなどで購入することができるようです。簡単な作り方を調べ、リュックを手作りするママもいました。アップリケなどでアレンジをしたり、キーホルダーをつけたりして、名前だけでなく、子どもがわかるような目印を付けるとよいかもしれません。
子どもにあったサイズのリュックを選び、素材にあわせた洗い方やお手入れをして大切に使えるとよいですね。