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幼稚園のプレスクールとは?いつから?プレ保育の申し込みや面接時の服装や持ち物など
プレ保育とは何か、面接に落ちたり申し込みに並ぶこともあるのか、気になるママもいるかもしれません。今回の記事では、プレスクールとは何か、申し込み方法やプレスクールに行くべきか入れないか、プレ保育に必要なものなどママたちの体験談を交えて紹介します。
幼稚園のプレスクールとは
プレスクールとは本来「入学前の」という意味のことばのようですが、日本では一般的に未就園児を対象にした幼稚園生活を体験してもらう取り組みのことを指すようです。プレ保育とも呼ばれているそうです。幼稚園の生活に慣れてもらうという目的のもと、多くの幼稚園で行われていますが、保育内容や保育時間、料金はや回数は園によってさまざまなようです。
プレスクールはいつから?
プレスクールとはいくつから参加できるものなのでしょうか。基本的には入園の1年前から参加できる園が多いようですが1歳児クラスや2歳児クラスなど、複数の年齢のクラスを設けているところもあるようです。いつから参加できるかは直接幼稚園に問い合わせてみるとよいかもしれません。
申し込み方法
プレスクールの申し込みがいつからかは幼稚園によってもさまざまですが、一般的にはプレスクールに入園したい年の1月から4月の間に行われるようです。早いところは前年の秋頃から説明会や見学会を行う幼稚園もあるそうです。
電話やFAXで申し込むことができる幼稚園もあれば、直接園へ出向き申し込みをしなければならないところもあるそうです。人気のある幼稚園では申し込み受付日当日に並ぶ必要がある幼稚園もあるかもしれません。ホームページで確認したり、幼稚園に問い合わせたりして早めに情報収集できるとよさそうです。
プレスクールの入園面接
プレスクールに入るための面接がある幼稚園もあるようです。面接の内容は幼稚園によっていくつかあるようですが、返事やあいさつができるかを見たり、簡単な質問に答えることもあるそうです。また、志望の動機や子どもの性格など、親へ質問されることもあるかもしれません。
プレスクールは行った?入れなかった?
幼稚園のプレスクールに行くべきか、入れないか悩むママもいるのではないでしょうか。行った理由、行かなかった理由をそれぞれのママたちに聞いてみました。
プレスクールに行った
「希望していた幼稚園のプレ保育の面接は落ちたので行けなかったのですが、別の幼稚園のプレスクールに行きました。子どもが毎回楽しそうにプレ保育に通っていたので、そのままその幼稚園に入園しました」(4歳児ママ)
「プレ保育に行くと、幼稚園入園申し込みに並ぶことなく優先的に入園できるシステムがあったので、迷わず参加しました」(4歳児のママ)
幼稚園の雰囲気が子どもに合うか合わないかを見極める目的で、いくつかのプレスクールに行くママもいるようです。幼稚園に行って雰囲気を感じたり、楽しそうに活動する子どもの姿をみると、入園後も安心して幼稚園に通わせることができるかもしれませんね。
プレスクールに行かない
「プレ保育に行かなかったため希望の幼稚園に入れなかったというママ友の話を聞いて、申込みをしましたが、下の子が赤ちゃんで大変だったので、一日保育だけ参加することにしました」(3歳児と1才児のママ)
「プレ保育の面接に落ちたので、プレ保育には行かないことにしました。入園できるか心配していましたが、無事に入園ができました」(3歳児のママ)
プレ保育とは何かを知らなかった、申し込みに間に合わ入れなかったというママの声もありました。赤ちゃんがいることや、送迎が大変だという理由から、プレスクールに行かなかったママもいました。
プレスクールに通ったママたちの感想
プレスクールに参加したママたちに、よかったことと大変だったことを聞いてみました。
よかったこと
「プレ保育に行くべきか悩みましたが、入園前に慣れてもらう意味で参加しました。友だちができて、入園後も楽しそうに通園しています。プレ保育に行ってよかったと思いました」(4歳児のママ)
「ママ友ができて、育児情報を交換したり悩み相談をしたりすることができてよかったです。下の子と同い年のママとも知り合いになれました」(3歳児ママ)
プレスクールでは、家ではできない遊びができたり、友だちができたりと、普段と違う体験ができることもあるようです。プレスクールに通うことで、幼稚園に合うか合わないかも判断することができたというママの声もありました。
大変だったこと
「プレ保育に参加するために幼稚園へ出かけようとすると、子どもが嫌がって泣くことがありました。あまり嫌がるので休むこともありました」(3歳児ママ)
「プレ保育に親子で参加しなければならなかったのですが、赤ちゃんを連れて参加すると授乳などもあるので大変だと思いました」(4歳児と1才児ママ)
天気が悪い日や子どもの機嫌が悪い日、プレスクールに行くことを嫌がる子どももいるかもしれません。下の子や赤ちゃんをおんぶしながらプレスクールに参加したママたちは、体力的にもとても大変だったと話してくれました。幼稚園に実際通ってみないとわからないことも、プレスクールに通うことで早めに気づくことができるかもしれませんね。
プレスクールへ行くときに用意するもの
プレスクールへ行く場合、どのようなものを用意すればよいのでしょう。プレスクールのときの服装や持ち物についてママたちに聞いてみました。
子どもの服装
「カットソーやレギンスなど、シンプルな服装で行くようにしました。スカートやフード付きの服は引っかかってしまうと危ないので避けました」(3歳児のママ)
体を動かしたり思いっきり遊べるように動きやすい服装がよいようです。工作や外遊びで服が汚れてしまうこともあるかもしれません。汚れが目立たない色の服や汚れてもよい服を選ぶとよさそうです。
持ち物
「プレ保育に行くことが決まったあと、上履きと水筒を購入しました。幼稚園に入園しても続けて使えることを意識して選びました」(4歳児ママ)
プレスクールに行くときは、上履きや水筒の他にも、帽子やハンカチ、手拭きタオルなどを用意するとよいかもしれません。幼稚園によって必要な持ち物が違うこともあるので、プレスクールに行く前に確認できるとよさそうです。
子どもに合わせてプレスクールを考えよう
プレスクールとは、入園前に幼稚園の雰囲気を知ったり、子どもに慣れてもらうための取り組みのようですが、行くべきと考えるママもいれば入れないママもいるようです。プレスクールの申し込みで並ぶことや抽選や面接に落ちたということもあるそうですが、情報収集を早めにすると対応できることもあるかもしれません。
プレ保育とは何か、いつから行かれるのかなどしっかり調べて子どもに合うプレスクールを選ぶことができるとよいですね。