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抱っこ紐の色選び。色あせや汚れが目立ちにくいなど選び方のポイントとは
実際にママたちが抱っこ紐に選んだ色を紹介
抱っこ紐を用意するとき、色の選び方に悩む保護者もいるのではないでしょうか。抱っこ紐の色落ちが気になる方もいるかもしれません。今回は、色あせしにくいことや汚れが目立ちにくいなどの抱っこ紐の色の選び方のポイントと、実際に抱っこ紐に選んだ色や扱うときに工夫したことを紹介します。また、赤ちゃんとの外出時に便利な抱っこ紐とバッグのコーディネートについても触れていきます。
抱っこ紐の色の選び方に悩むとき
抱っこ紐を準備しようと思ったとき、さまざまな抱っこ紐のなかから何色を選んだらよいのか色の選び方に悩む保護者もいるのではないでしょうか。保護者に、抱っこ紐の色の選び方について気になることを聞いてみました。
女の子のパパ
女の子のママ
抱っこ紐の色の選び方で迷うのですが、実際に他のママたちは何色の抱っこ紐を選んでいるのでしょうか。人気のある色についても知りたいです。
抱っこ紐の色の選び方に悩むとき、色の選び方のポイントや他のママたちは何色を選んでいるのかが知りたいという方もいるようです。他にも、抱っこ紐の色落ちが気になるというパパの声も聞かれました。
そこで今回は、抱っこ紐の色の選び方のポイントや抱っこ紐に選んだ色、抱っこ紐を扱うときに工夫したこと、バッグとのコーディネートについても紹介します。
抱っこ紐の色の選び方のポイント
抱っこ紐を用意するとき、何色を選んだらよいのか迷う保護者もいるようです。抱っこ紐の色を選ぶときのポイントについて、色で選んだ経験のある人に聞いてみました。
服装にあわせやすい
女の子のママ
普段、色物や柄物の洋服を着ることもあるので、洋服にあわせやすい色かどうか考えて選びました。どの服装にもあわせやすい色にすれば、コーディネートがしやすいように感じます。
女の子のパパ
通勤途中に保育園に預けに行くのに使うので、いつものビジネススーツに合う明るめのグレーを選びました。
普段の服装にあわせやすい色を選ぶことで、コーディネートするときの迷いも少なく済みそうですね。また、パパもいっしょに使うことを考え、パパの服装にもあう色を選んだというママの声も聞かれました。
色あせしにくい
男の子のママ
姉が長年使っている抱っこ紐の色あせが気になりました。2人目のときも使うことを考えて、長く使えるように色あせしにくい色を選ぶとよいのかなと思いました。
女の子のママ
ベージュやホワイト系のカラーは汚れが気になることもありますが、色あせには強かったです。
毎日気持ちよく使えるように、色あせしにくい色を選ぶこともポイントのようです。ほかにも、メッシュなど色あせが気になりにくい素材の抱っこ紐を選んだという声も聞かれました。色だけでなく赤ちゃんに優しい素材などにも配慮して選ぶとよいかもしれません。
汚れが目立ちにくい
男の子のママ
赤ちゃんに直接触れながら使う抱っこ紐は、ミルクやよだれで汚れやすいかもしれないと思い、汚れが目立ちにくい色を意識しました。汚れが目立たないので、普段のお手入れも手軽で、使いやすいと思います。
男の子のパパ
ショップで店員さんに「汚れにくくて人気ですよ」とおすすめしてもらったカーキの抱っこ紐。はっ水加工もありましたがカラー的にもちょっとした汚れが目立ちにくく人気が高いのも納得でした。
抱っこ紐は赤ちゃんが使うものなので、汚れが気になることもあるかもしれません。汚れが目立ちにくい色を選ぶことで、手入れの負担が少なくなり、保護者も気軽に使用することができそうです。
抱っこ紐に選んだ色柄
実際に購入した人たちはどのような色や柄の抱っこ紐を選んでいるのでしょうか。抱っこ紐に選んだ色柄を聞いてみました。
ダークカラー
女の子のママ
白やベージュなど、シンプルな服装をすることが多い主人や私の服装にあわせやすいと思い、ネイビーを基調とした抱っこ紐を選びました。汚れも目立ちにくく、使い勝手がよいと感じています。
男の子のママ
モード系の服装が好みなので、抱っこ紐も服装に馴染むよう黒色を選びました。抱っこ紐が浮かずに着こなすことができて気に入っています。
服装や汚れのことを考えて、ネイビーや黒などのダークカラーを選ぶママもいるようです。ママのなかからは、ダークカラーを選ぶことで、パパとの兼用もしやすくよかったという声も聞かれました。
アースカラーや白系
40代ママ
カーキ色の抱っこ紐を選びました。優しい色あいなので、季節を問わず使いやすいかなと思いました。ベージュや紺が基調のファッションが多いので、抱っこ紐がアクセントになるところも気に入っています。
女の子のママ
夏の日差しが強い時期に使ったので、黒っぽい色だと光を集めて熱くなってしまいそうだったので、できるだけ夏らしいアイボリーを選びました。上品なイメージになるのもよかったです。
ベージュ、カーキなどのアースカラーや、白でもアイボリーやオフホワイト、生成り系カラーを選ぶ方も多いようです。このようなカラーは一年を通して使いやすいという声もありました。暑い時期にも重い印象にならずコーディネートしやすいかもしれません。ほかにも、明るめの色は色あせが気にならず使えたという声も聞かれました。
柄物
男の子のママ
他のママたちと色がかぶらないものがよいなと思ったので、ヒッコリー柄を選びました。ママたちと集まったときにも、自分の抱っこ紐がわかりやすいように感じます。
女の子のママ
あまり考えず黒系の抱っこ紐にしたのですが、着てみると地味で暗い感じになって少し後悔しました。なので、2つめは自分の好きな人気ブランドが出している、ポップで明るい柄のテキスタイルを選びました。公園でも「どこの抱っこ紐?」と聞かれてママ友ができました。
女の子のママ
上の子は男子だったので赤ちゃんのときも抱っこ紐の色や柄をあまり気にしていませんでしたが、2人目は女の子なので、華やかなピンク系の花柄を選びました。
周りのママたちとかぶりずらいものや、自分の趣味を重視した結果、柄物を選んだ方もいるようです。なかには、洗い替え用に2つ抱っこ紐を用意したので、ひとつは柄物にしてその日の気分にあわせて楽しんでいるという声もありました。
抱っこ紐を扱うときに工夫したこと
抱っこ紐を使っていると、色あせや汚れ、色落ちが気になるママもいるようです。ママたちに抱っこ紐を扱うときに工夫したことを聞いてみました。
洗濯をするときは丁寧に
30代ママ
抱っこ紐の色落ちが気になるので、洗濯をするときはできるだけ丁寧に扱うように意識しています。バックルなどの留め具を留めて、中に入れ込むように丸めて洗濯ネットに入れ、ドライコースでやさしく洗っています。
女の子のママ
赤ちゃんの汗や唾液で汚れやすい部分は、事前に中性洗剤で軽く手洗いしてから洗濯機に入れています。これで色落ちも最小限に抑えられています。
抱っこ紐を洗濯するときは、丁寧に扱うように心がけている方もいるようです。また、色落ちが気になるので、洗濯後は長時間日光に当てないように、日陰干しにしているという声も聞かれました。
ベルトカバーをする
男の子のママ
赤ちゃんの口が触れやすい場所に、汚れやシミが目立つのが気になりました。ベルトカバーをつけたところ、汚れても気にならず、手軽に洗うことができるのでおすすめです。
女の子のママ
季節に合わせて交換できる手作りのベルトカバーを使っています。夏は涼しげな色、冬は暖かみのある色にしていますが、心なしか赤ちゃんも快適そうです。バックルが赤ちゃんにあたらないようなカバーもいっしょに作りました。
汚れが気になり、ベルトカバーをつけて工夫したママもいるようです。ベルトカバーをつけたことで、抱っこ紐をアレンジできてよかったというママの声も聞かれました。ベルトカバーをつけることで、自分の抱っこ紐がわかりやすくなったり、ファッションアイテムとして変化を楽しんだりできるのもよいかもしれませんね。
抱っこ紐とバッグのコーディネート
赤ちゃんとのお出かけ時、抱っこ紐とバッグの組み合わせは重要です。快適さと機能性を両立させるおすすめのコーディネートについて、保護者の声を紹介します。
ショルダータイプのマザーズバッグ
30代ママ
ワンショルダーのマザーズバッグは、抱っこ紐と相性がよくて使いやすいです。赤ちゃんを抱っこしたまま片手で荷物を取り出せるので便利ですね。
男の子のママ
斜め掛けのバッグを使っていましたが、抱っこ紐のバックルと干渉して不快だったので、ワンショルダーに変更しました。抱っこ紐との相性を考えると、バッグの選び方も大事だと後悔しました。
ショルダータイプのマザーズバッグは、抱っこ紐との相性が良く人気です。ただし、斜め掛けの場合はバックルとの干渉に注意が必要です。ワンショルダーなら、この問題を回避しつつ使いやすさも確保できます。
トートバッグ
女の子のママ
トートバッグは、赤ちゃんのおむつ替えグッズや着替えをたくさん入れられて重宝しています。抱っこ紐を着用しているときは、片方の肩にかけるスタイルが楽です。
トートバッグは収納力が高く、赤ちゃんとのお出かけに適しています。抱っこ紐との併用時は、バランスを考えて片手に持つのがコツです。バッグ自体が軽いものも多いため、ベビーカーの際も持ち手などに掛けることができて便利という声もありました。
リュック
女の子のママ
リュックは両手が空くので、ベビーカーと併用するときに便利だし、抱っこ紐で赤ちゃんを前に抱っこしながらリュックを背負えば、買い物してもしっかり入るので気に入っています。夏は抱っこ紐とリュックを同時に使うのは熱がこもるのであまりおすすめできませんが……。
リュックは重量分散に優れ、抱っこ紐との相性がよいという理由でおすすめする声が多かったのがこのリュックでした。特にベビーカーと併用する場合や、長時間の外出時に便利という声が多数でした。抱っこ紐のストラップの形状との相性や、赤ちゃんを背中におんぶする際は使えないというデメリットへの指摘もありました。
抱っこ紐にもなるヒップバッグ
男の子のパパ
抱っこ紐としても使えるヒップバッグを購入しました。短時間の外出なら、これ一つで済むのでおすすめです。赤ちゃんの成長に合わせて使い方を変えられるのも魅力です。
抱っこ紐とバッグの機能を兼ね備えたヒップバッグタイプは、機動力が求められる短時間の外出に適しています。使っている方のなかには、長時間の使用では赤ちゃんの負担に注意が必要という声もありました。
使い勝手にあわせて抱っこ紐の色を選ぼう
抱っこ紐を用意するとき、色選びで悩む保護者がいるようです。色で迷うときは、色あせしにくいものや汚れが目立ちにくいものを選んでいるという声が聞かれました。 色落ちが気になるときは、丁寧に洗濯をすることを心がけるとよいようです。
抱っこ紐の色選びは、見た目の問題だけでなく、実用性も考慮する必要があります。赤ちゃんとの生活スタイルや、季節、洗濯の頻度なども踏まえて選択するという声も多くありました。またバッグとのコーディネートも考慮に入れると、より快適に使いこなせそうです。
人気の色や柄も参考にしつつ、自分の生活スタイルに合った抱っこ紐を選ぶことで、赤ちゃんとの外出がより楽しくなりそうです。色選びで後悔しないよう、実際に使用している方の体験談も参考にしながら、慎重に選ぶのがおすすめかもしれませんね。
抱っこ紐を購入しようと考えていますが、色が豊富にあり何色にしようか悩んでいます。色で迷うとき、色の選び方のポイントがあれば知りたいです。