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年子の子どもとのお出かけ。ベビーカーを選ぶときのポイント
ママたちが考えた荷物を少なくする方法
年子の子どもとお出かけが大変だと感じるとき、ベビーカーや抱っこ紐などアイテムを使いたいこともあるのでしょうか。今回は、年子の子どもに用意したベビーカーや2人用ベビーカーを選ぶときに意識したこと、年子とのお出かけで荷物を少なくする方法について体験談を交えてご紹介します。
年子とのお出かけが大変だと感じるとき
年子の子どもがいる家庭のなかには、お出かけの準備や移動が大変だと感じる方もいるようです。年子の子どもと暮らすママやパパたちに、お出かけが大変だと感じることについて聞いてみました。
10カ月の赤ちゃんと1歳児のママ
2歳児と3歳児のパパ
年子の兄弟とお出かけするとき、荷物が多いことで大変さを感じています。2人分の着替えとオムツに加え、私を含めた3人分のマグを用意するとバッグがパンパンになってしまいました。
年子の移動手段や荷物の量を考えたとき、お出かけすることが大変だと感じるママやパパがいるようです。他にも、赤ちゃんである下の子と上の子の生活リズムに違いがあり、お出かけするタイミングに迷うというママの声もありました。
年子の子どもに用意したベビーカー
年子の子どもがいる家庭のなかには、2人用のベビーカーやベビーカーボードについて知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。実際に、2人乗りベビーカーやベビーカーボードについてママやパパたちに聞いてみました。
横並びの2人用ベビーカー
1歳児と2歳児のママ
うちの子どもたちは何をするにもいっしょがよいと言うので、横並びの2人用ベビーカーを用意しました。隣に座った状態でお出かけできるので、お互いにコミュニケーションが取りやすそうです。
座席が隣同士にくっついた状態の2人用ベビーカーがあるようです。子どもそれぞれの視界もよいようなので、外出時もご機嫌だというパパの声もありました。
縦並びの2人用ベビーカー
8カ月の赤ちゃんと1歳児のパパ
我が家では縦に2列の座面があるタイプの2人用ベビーカーを使っています。スーパーなどの通路が狭いときでも、横幅が1人用ベビーカーと同じくらいなので通りやすいです。
前後に座席がある縦並びの2人用ベビーカーを愛用している家庭がありました。後部座席側が1段高くなっているタイプは、後ろに座った子どもも前方が見えやすいかもしれません。
ベビーカーボード
1歳児と2歳児のパパ
上の子が生まれたときに用意したベビーカーに、ベビーカーボードを取りつけました。上の子が歩くことを嫌がるときは、ベビーカーボードに乗ってもらうことで年子とのお出かけも楽になったと感じます。
ベビーカーの後ろ側に踏み台のように取りつけるベビーカーボードという付属品もあるようです。ベビーカーボードを取りつけられるかはメーカーによってそれぞれ違うようで、自宅にある品番を確認してから用意したというパパの声もありました。
2人用ベビーカーを選ぶときに意識したこと
2人用ベビーカーの購入を検討するとき、どのようなポイントを意識して選ぶとよいのか気になる方もいるようです。ママやパパたちに、2人用ベビーカーを選ぶときに意識したことを聞いてみました。
軽さ
6カ月の赤ちゃんと1歳児のママ
普段子どもとお出かけをする機会が多いのは私なので、私が持ち運びやすい軽さのものを選びました。実際にお店で2人用ベビーカーを折りたたんだり持ち上げたりして、扱いやすいと感じたものを見つけやすかったです。
軽さを重視して2人用ベビーカーを選んだママがいるようです。パパのなかからは、車への積み下ろしを考えて軽量タイプの2人用ベビーカーを探したという声も聞かれました。
収納場所
2歳児と3歳児のパパ
2人用ベビーカーを収納する場所を決め、折りたたんだときにその場所に入るサイズのものから選びました。我が家は玄関の土間収納のサイズにあわせ、余裕をもって出し入れしやすいものに決めてよかったです。
2人用ベビーカーを収納する場所にあわせたサイズを意識したパパがいるようです。自宅の中や周辺のどの場所に保管したいかを夫婦で考え、スペース内に収まりやすいサイズのベビーカーを用意するとよいかもしれません。
対象年齢や使用期間
1歳児と2歳児のママ
2人用ベビーカーを選ぶときは対象年齢を確認しました。年子の子どもたちがいつまで乗れるのかを考え、候補となるベビーカーのなかから一番対象年齢が高く設定されているタイプを購入しました。
対象年齢や使用期間を考えて2人用ベビーカーを選んだママもいました。2人用ベビーカーの対象年齢はメーカーや型によってそれぞれ違うようですが、3歳や4歳頃までを対象としたタイプもあるようです。
年子とのお出かけで荷物を少なくする方法
年子の子どもたちとお出かけするとき、荷物を少なくする工夫が知りたい方もいるかもしれません。ママやパパたちに聞いた、年子とのお出かけで荷物を少なくする方法をご紹介します。
必要最低限の荷物だけにする
3歳児と4歳児のママ
子どもたちとお出かけをするとき、必要最低限の荷物だけを用意するよう意識しています。外出先で購入できるものは持って行かないと決めると、荷物が半分程度に減ってお出かけを楽しみやすくなりました。
必要最低限の荷物だけを用意して年子の子どもたちとお出かけをしているママがいるようです。お弁当やおやつは持参せず、外出先のお店で購入するとお出かけ前の準備も楽になったというパパの声もありました。
ベビーカー用の荷物掛けを活用する
2歳児と3歳児のパパ
我が家ではベビーカーにフックを取りつけ、荷物を吊り下げて移動しました。荷物の重さを感じにくいので、年子の子どもたちとのお出かけでは重宝しています。
ベビーカー用の荷物掛けを活用している家庭もあるようです。ママのなかからは、お気に入りの生地でベビーカー用の吊り下げバッグを手作りしたことで、お出かけがより楽しくなったという声も聞かれました。
年子とのお出かけを楽しもう
年子の子どもとお出かけをするとき、2人の子どもが同時に使いやすいベビーカーが気になるママやパパもいるようです。横並びや縦並びの2人用ベビーカーや、1人が立った状態で乗れるベビーカーボードを使っている家庭もありました。
外出時の荷物を少なくする方法として、必要最低限のものだけを用意するのもよいかもしれません。年子とのお出かけが大変だと感じたときは、家庭にあわせたベビーカーや便利グッズを活用し、より楽しい外出ができるとよいですね。
我が家の場合、下の子が乗っているベビーカーに上の子が乗りたいと言うことがあります。1人用のベビーカーを使っているので、順番にベビーカーと抱っこ紐を使うとつけ外しが多くて大変だと感じました。