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子どもが片付けをしないとき理由や対処法。教え方や工夫とは
子どもが片付けやすくなる工夫をしよう
子どもがおもちゃなどの片付けをせず、捨てるわけにもいかないので困ってしまうというママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事では、子どもが片付けをしない理由や片付けしないときの対処法、子どもが片付けしやすくなる工夫などについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どもが片付けをしない悩み
子どもが片付けしないことついて、悩んでいるママもいるのではないでしょうか。子どもの片付けで困っていることについて、ママたちに聞いてみました。
30代ママ
30代ママ
遊んだ後は片付けるよう子どもたちに言うのですが、なかなか片付けをしません。どのようにすれば子どもたちが自分で片付けるようになるのか知りたいと考えています。
子どもがおもちゃなどを片付けないために、部屋が散らかってしまうのが気になるママもいるようです。ママのなかには、子どもが片付けをしないので「おもちゃを捨てるよ」と言ってしまい、他に子どもに片付けさせるよい方法がないか知りたいという声もありました。
子どもたちが片付けをしない理由がわかると、片付けるための対処法もわかるかもしれませんね。
子どもが片付けをしない理由
子どもたちが片付けしない理由にはどのようなものがあるのか、気になるママもいるかもしれません。ママたちが考える、子どもが片付けをしない理由について聞いてみました。
おもちゃの量が多い
30代ママ
子どものおもちゃの量が多いことが片付かない理由ではないかと考えています。子ども自身、出したおもちゃをどのように元通りにすればよいのかわからなくなってしまうのではないかと思いました。
おもちゃを収納するケースに対しておもちゃの量が多いために、子どもが片付けしないのではないかと考えるママもいるようです。収納に対しておもちゃの量が多すぎて、片付け方がわからなくなってしまう子どももいるかもしれません。
しまう場所が固定されていない
30代ママ
遊ぶときに、おもちゃを探して箱の中身を全部出しているときがあります。おもちゃをしまう場所は決めてあるのですが、何をどこにしまうという決まりがないのがいけないのかなと感じます。
おもちゃをしまう場所が固定されていないことも、子どもが片付けしない理由のひとつかもしれません。他にも、大きくてケースに入らないおもちゃなどを床においておくため、片付けていないように感じるというママの声もありました。
まだ遊んでいる途中だから
30代ママ
気づくとおもちゃがたくさん床に散らばっています。遊んでいないものは片付けようと伝えるのですが、子どもにとってはまだ使うもののようでなかなか片付けをしません。
子どもは遊んでいる最中に声をかけられても、遊びに集中して片付けしないこともあるようです。他にも、使っていないおもちゃをしまおうとしたら、「それはこれから作るご飯の材料なの。」と子どもに怒られてしまったというママの声もありました。
子どもが片付けをしない理由はさまざまあるようです。子どもに片付けをしてもらいたいとき、ママたちはどのように対処しているのでしょうか。
片付けをしないときの対処法
子どもたちが片付けをしないとき、どのようにして片付けをしようか悩むママもいるかもしれません。子どもが片付けをしないときの対処法について、ママたちに聞いてみました。
大人がいっしょに片付ける
30代ママ
遊びの時間を終わりにして片付けをしてほしいときは、声がけしてから私もいっしょに片付けるようにしています。「これはもう片付けていいかな?」と子どもに聞きながら片付けるようにすると、子どもも使わないものを片付けはじめるように思います。
子どもに片付けをしてほしいとき、大人がいっしょに片付けるようにしているというママもいるようです。ママのなかからは、「片付けなさい」と注意するよりも、いっしょに片付けようと声をかけるほが、すんなり片付けをしてくれるという声も聞かれました。
片付けるタイミングや時間を予告する
30代ママ
ご飯の前など片付けをはじめてほしいときは、「長い針が◯のところにきたら、片付けをしよう」と伝えるようにしています。あらかじめ片付ける時間を伝えておくと、子どもたちも納得して片付けられるように感じます。
片付けをはじめる時間を、子どもに予告するようにしているというママもいるようです。他にも、ご飯の前や出かける前など片付けをするタイミングを決めておくと、子どもも片付けを嫌がらずにやってくれるというママの声もありました。
子どもが片付けをしやすい工夫
子どもが片付けをするとき、どのようにすれば片付けをしやすくなるのか気になるママもいるかもしれません。子どもが片付けしやすい工夫について、ママたちに聞いてみました。
おもちゃの量を考える
30代ママ
おもちゃをしまっておくケースに入りきらない量のおもちゃがあり、片付けても片付いたように見えませんでした。よく使うおもちゃだけリビングにおいて、それ以外のものは子ども部屋として使う予定の部屋においておくことにしました。
よく使うおもちゃとそれほど使用頻度の多くないおもちゃで収納場所を変えるのも、ひとつの方法かもしれません。他にも、数カ月に一度子どもといっしょにいらないおもちゃを選別しているというママの声もありました。
物のおき場所を決める
30代ママ
おもちゃのおき場所を決めて収納するようにしました。おもちゃを種類ごとに分けたり、ラベリングをしたりして戻す場所を決めておくと、子どもも片付けをしやすくなったように感じます。
おもちゃの種類ごとにおき場所を決めるようにしているママもいるようです。収納場所を決めると、子どもも片付けしやすいかもしれません。他にも、おもちゃだけでなく工作などで使う文房具類も収納場所を決めておくと、子どもが使った後に片付けるようになったというママの声もありました。
片付けができたらよく褒める
30代ママ
きれいにお片付けができたらよく褒めるということを繰り返しています。最近だんだんにですが、子どもも自分から片付けるようになってきました。
片付けをしてきれいになったら、子どもをよく褒めるようにしているというママもいるようです。他にも、机の上を片付けたら、家族みんなでトランプをするなど楽しいことができると決めているというママの声もありました。
子どもといっしょに片付けをしよう
子どもが片付けをしない理由には、おもちゃの量が多かったり遊んでいる途中だったりするからということがあるようです。子どもが片付けしないので「おもちゃを捨てるよ」と怒ってしまうママもいるかもしれませんが、片付けるときは大人もいっしょに片付けできるとよいかもしれません。
子どもが片付けしやすいように、物の置き場所を決めたりおもちゃの量を考えたりしながら、子どもの片付けの習慣ができていくとよいですね。
我が家は子どもが小さいため、おもちゃがすべてリビングにおいてあります。そのためかリビングがいつも雑然としているので、どのように片付けるとよいのか知りたいです。