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親子でできるストレッチについて。ストレッチの種類など
ママたちに聞く親子のストレッチのよさ
親子でできるストレッチについて知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。今回の記事は、親子ストレッチのポイントや親子で行っているストレッチの種類、親子ストレッチのよさをママたちの体験談を交えてご紹介します。
親子でできるストレッチとは
Monkey Business Images/Shutterstock.com
子育て中のママやパパのなかには、子どもといっしょにできるストレッチが知りたいという方もいるのではないでしょうか。そこで、ストレッチに関して気になることをママたちに聞いてみました。
30代ママ
40代ママ
うちの子も私も前屈が苦手なので、柔軟性を高めたいと思っています。日頃からスポーツをやっていることもあり、ストレッチを取り入れることで基礎づくりにもつながるとよいなと思っています。
子どもの興味や運動の基礎づくりのために、親子でできるストレッチがあれば知りたいという声が聞かれました。他にも、毎日子どもの遊び相手になる時間がより楽しくなるような親子ストレッチの方法が知りたいというママの声もありました。
今回は、親子でできるストレッチについてママたちの体験談を踏まえてご紹介します。
親子ストレッチのポイント
親子ストレッチを行うときのポイントにはどのようなものがあるのでしょうか。親子ストレッチのポイントについてママたちに聞いてみました。
家でもできる
Robert Kneschke/Shutterstock.com
20代ママ
親子で取り組めるストレッチは、特に準備などがいらないものを選んで行っています。隙間時間に気軽に自宅でできるものにすることも、続けるポイントだと思います。
自宅で気軽にできることは親子ストレッチのポイントと言えそうです。また、いつでもできるので、休みの日など少し時間を持て余したときにも子どもといっしょに楽しめるという声も聞かれました。
子どもにあわせたもの
30代ママ
子どもの年齢にあったストレッチを取り入れるようにしています。無理なく楽しくできるように意識することで、子どもも受け入れやすくいっしょに楽しめるように思います。
子どもの年齢にあわせたストレッチを取り入れることもよいかもしれません。ママのなかからは、2人子どもがいるので、それぞれにあったストレッチを行い楽しんでいるという声がありました。
親子で行っているストレッチの種類
親子で行っているストレッチの種類にはどのようなものがあるのでしょうか。実際に、ママたちが子どもといっしょに取り組んでいるものをご紹介します。
からだゆらゆら
20代ママ
親は両方の足裏をあわせて座り、同じ方向を見て子どもを座らせます。子どもを包み込むように抱っこし、ゆらゆらと左右に身体を揺らします。大人は背中を丸め、右横や左横に姿勢を傾けて、再び起き上がるストレッチです。
起き上がりこぼしのようにも見えるゆらゆらストレッチに取り組んでいるママもいるようです。また、3歳の子どもといっしょにやったという声が聞かれ、小さな子どもといっしょに行うとママも起き上がるときに負担が少ないかもしれません。
開脚
30代ママ
子どもと向きあい、開脚して足裏をくっつけます。手をつないで、順番に引っ張りあい、数十秒ほど前屈の姿勢をキープするストレッチを行っています。4歳の子どもといっしょに気軽にでき、身体も伸びて気持ちがよいですよ。
開脚のストレッチを教えてくれたママがいました。ママのなかからは、開脚して手を引っ張ったときに、ひざが曲がらないように意識すると足が伸びてよいという声も聞かれました。
お辞儀
40代ママ
子どもと向きあい足を開きます。お辞儀をするような感じで前に上半身を倒し、両手を子どもの肩にかけます。胸を張り、両手で子どもの肩を少しずつ下に押していきます。このときに、膝を曲げないように意識すると上手にできます。
肩周りがよく伸びるお辞儀のストレッチを行っているママもいるようです。また、下へ押したときに子どもが倒れてしまわないように、力を調整しながらストレッチをしたという声もありました。
上体伸ばし
30代ママ
親子で後ろを向き、背中をあわせ、バンザイした子どもの手首を持ち、親の背中に乗せてゆっくり前に倒れます。元に戻り、繰り返します。足が浮くからか、子どもが大喜びするストレッチのひとつです。
上体伸ばしを目的としたストレッチもあるようです。ママのなかからは、ママとの身長差が大きいと難しいので6歳頃から取り入れたという声も聞かれました。子どもの年齢にあわせて取り入れて楽しむのもよいですね。
【体験談】親子ストレッチのよさ
ママたちに親子ストレッチのよさを聞いてみました。
コミュニケーションの機会になった
20代ママ
寝る前に子どもといっしょにストレッチを行っているのですが、やりながらいろいろ話すことができます。一日の終わりに子どもとコミュニケションをとることができ、私にとっても貴重な時間となっています。
親子ストレッチを行うことが、子どもとのよい関係性づくりにもつながるかもしれません。また、少し叱ってしまったときなどにも、コミュニケーションの一環として、親子ストレッチを行い、子どもと向き合う時間を作るように意識しているという声もありました。
身体がほぐれる
30代ママ
普段、育児や家事に追われ、肩回りや足などを伸ばす機会がないので、親子ストレッチを行うと身体がほくれ気持ちがよいです。日頃やらないポーズなので、子どもにもよいかなと思っています。
30代ママ
息子は身体が硬く、最初は前屈が膝までしか届かなかったのが、私とストレッチを習慣にしてからは、床に手が届くまであと少しになりました。目に見える変化が楽しいのか、子どもも張りきっています。
親子ともに身体がほぐれ、リフレッシュできると感じているママもいるようです。ママのなかからは、筋力アップにつながればと思い取り組んでいるという声も聞かれました。
親子でストレッチを楽しもう
Apollofoto/Shutterstock.com
親子でできるストレッチの種類には、開脚やお辞儀ストレッチなどさまざまなものがあるようです。親子で取り組めるストレッチについて、家で気軽にできることもポイントかもしれません。
親子でコミュニケーションを育みながらストレッチを楽しんでみてはいかがでしょうか。
毎日、私ひとりでストレッチを行っていますが、興味があるのか子どもも真似をしてやっています。子どもといっしょに簡単にできるストレッチがあれば知りたいです。