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断乳のときに絆創膏を使う際、かぶれなどが気になりいつまで貼るかや貼り方について知りたいママもいるかもしれません。今回は、断乳のときの絆創膏の使い方や絵を描くなど工夫したこと、断乳で意識したポイントについて、ママたちの失敗談やアイデアも交えながらご紹介します。
断乳のときの絆創膏の使い方
断乳を考えているママのなかには、子どもにおっぱいを見られないように断乳中に絆創膏を使いたいと思う方もいるのではないでしょうか。実際に、断乳のときに絆創膏を使ったというママたちに絆創膏の使い方について聞いてみました。
いつまで使うか考える
30代ママ
断乳のときにいつまで絆創膏を使うのかについて、事前に考えておいたママもいるようです。あらかじめイメージしておくことで計画的に断乳が進められそうですね。
絆創膏が必要なシーンを考える
20代ママ
まだ1日中おっぱいを欲しがっていたので、断乳の進め方として先に日中の授乳をやめることを考えました。うちの子は私の服をめくっておっぱいを飲もうとするので、日中は絆創膏を常に貼っていたと思います。
子どもがどのようなシーンでおっぱいを欲しがりそうかも考えておくと、絆創膏が必要な場面をイメージしやすいかもしれません。遊びやお世話の場面など、子どもの毎日の様子から絆創膏が必要となりそうなシーンを考えたママもいるようです。
断乳のときに絆創膏を使ったシーン
断乳のとき、ママたちはどのようなシーンで絆創膏を使ったのでしょうか。実際の体験談をご紹介します。
日中
20代ママ
遊びに飽きたときなど、ときどきおっぱいのことを思い出しては私のところにすがりついてくることがありました。最初の頃は私が絆創膏を貼ったおっぱいを見せて「もうおっぱいはないよ」と言ってもいつまでも泣いていましたが、断乳を始めてから4日ほどすると、すんなりと諦めてくれることが増えたように思います。
日中に子どもがおっぱいを求めてきたときに備えて、絆創膏を貼って隠していたというママの声が聞かれました。見慣れたおっぱいと違う様子に、子どももおっぱいを諦めてくれるのかもしれません。
お風呂
30代ママ
1回目の断乳に失敗した原因のひとつが、子どもとお風呂に入ったときに、おっぱいを見られてしまったことではないかと考えました。失敗を活かして2回目の断乳では、おっぱいに絆創膏を貼り、念のために上から下着をつけて入浴することを2週間ほど続けたように思います。
子どもといっしょにお風呂に入るとき、おっぱいを見られないように絆創膏を貼って隠したというママの声がありました。入浴前に服を脱ぐときにもおっぱいを見られないよう、事前に絆創膏を貼って準備したママもいるようです。
断乳のときに絆創膏を使う際の工夫
断乳のときに絆創膏を使う際の工夫についてママたちに聞いてみました。
絆創膏に絵を描く
20代ママ
おっぱいから息子の意識をそらせることができたらと思い、絆創膏に息子の好きなキャラクターの絵を描いてから貼りました。おっぱいが欲しくなったときでも、息子は絆創膏の絵を見るとキャラクターの話をし始めたので作戦は成功だったと思います。
断乳のとき、絆創膏に子どもの好きなキャラクターなどの絵を描いて使ったママもいるようです。子どもと楽しく断乳ができるように願いをこめて、絆創膏に子どもの好きな動物の絵を描いたというママの声も聞かれました。
かぶれにくい絆創膏を選ぶ
20代ママ
断乳のときに絆創膏を使ったら、3日くらいでかぶれてしまったことがありました。絆創膏を使うときは、かぶれにくそうなものを選ぶこともポイントだと思います。
断乳のときに絆創膏を使ってかぶれてしまうママもいるようです。通気性のよい絆創膏を選んだり、こまめにはがしたりなど、かぶれ対策を考えておくと安心かもしれません。
絆創膏でかぶれてしまったときに、ガーゼを重ねるなどの貼り方を工夫したというママの声も聞かれました。
言葉がけを工夫する
20代ママ
絆創膏を貼ったおっぱいを娘に見せて「ママおっぱいなくなっちゃった!」と伝えました。娘は次の日から「今日もおっぱいない?」と聞いてくるようになり、絆創膏を貼ったおっぱいを確認すると納得したようにまた遊び始めたので、娘に伝わったのだと思います。
おっぱいがあげられないことを子どもに納得してもらえるように、言葉がけを工夫したママもいるようです。他にも、状況にあわせて演技をするなど、子どもにわかってもらえるように努力したというママの声も聞かれました。
断乳のときに意識したこと
断乳がうまくいくように意識したポイントについて、ママたちに聞いてみました。
夫婦で協力する
20代ママ
私だけで寝かしつけをするのは大変そうだと思い、夫の長期休みにあわせて断乳の予定を立てました。スムーズに寝てくれるようになるまでは、いつまでこんな大変な思いをするのかと心が折れそうになりましたが、夫婦で協力したことで乗り切ることができました。
パパの休みにあわせて断乳を計画し、寝かしつけなどを夫婦で協力して行なったというママの声がありました。寝かしつけの他にも、お風呂や日中の遊び相手などさまざまな場面でパパに協力してもらったというママの声も聞かれました。
子どもの様子にあわせる
30代ママ
毎日カレンダーを見ながら「この日でおっぱいはおしまいね」と子どもに言い聞かせ、いつまでおっぱいが飲めるかをいっしょに確認しました。断乳中は子どもが寂しい思いをしないように、抱っこをしたり頭をなでたりなどスキンシップを意識したように思います。
断乳がスムーズにできるように、いつまでおっぱいが飲めるかを子どもといっしょに事前に毎日確認したというママの声が聞かれました。断乳中はおっぱいをあげられない代わりに、牛乳やお茶などを飲ませるなどしてすごしたママもいるようです。
子どもが寂しい思いをしないよう、様子を見ながら断乳が進められるとよいかもしれませんね。
子どもにあわせて断乳の準備をしよう
断乳のときに絆創膏をいつまで使うかを事前に考えて準備したママもいるようです。かぶれることがないよう、絆創膏の種類や貼り方を意識したというママの声もありました。
断乳の途中で失敗しないためにも、パパなど周囲の人に協力してもらうことも大切かもしれません。絆創膏に子どもの好きな絵を描くなど工夫して楽しく断乳ができるとよいですね。
断乳したママたちからアドバイスをもらって、いつまで絆創膏を使えば断乳がうまくいきそうか考えました。断乳後、しばらくしてから絆創膏を取っておっぱいを見せるときは不安がありましたが、子どもは気にしていない様子で安心したのを覚えています。