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生後0カ月の新生児が使うおしゃぶりの選び方。使うときに意識するポイント
生後0カ月以上などおしゃぶりの対象月齢を確認しよう
生後0カ月の新生児が使うおしゃぶりはどのようなものを選ぶとよいのかや、使い方について気になるママやパパもいるかもしれません。対象月齢として生後0カ月以上と記載されているおしゃぶりもあるようです。赤ちゃんが使うおしゃぶりの選び方や使うときに意識するポイントについてご紹介します。
生後0カ月のおしゃぶりの使い方
赤ちゃんがぐずったときや、寝かしつけのときにおしゃぶりを使ってみようか考えるママやパパもいるのではないでしょうか。
赤ちゃんは、お腹が空いたときや眠いとき、オムツを替えてほしいときに泣くことが多いでしょう。
おしゃぶりを吸うと、母乳やミルクを飲んでいるような感覚になり、心が落ちつく赤ちゃんもいるようです。ママやパパの育児を手助けしてくれるかもしれません。
おしゃぶりを嫌がる赤ちゃんもいるでしょう。赤ちゃんの様子を見ながら、おしゃぶりを使うかどうか判断をしましょう。
生後0カ月の新生児が使うおしゃぶりの素材
赤ちゃんが使うおしゃぶりの種類には、大きく分けると天然ゴム製とシリコン製の2つがあるようです。それぞれのおしゃぶりの特徴をご紹介します。
天然ゴム製
天然ゴム製のおしゃぶりは、やわらかく、赤ちゃんの口にフィットしやすいようです。吸う力が弱い新生児も使いやすいかもしれません。
天然ゴム製のおしゃぶりは劣化が早く、傷みやすいためこまめにお手入れする必要があるようです。おしゃぶりに傷がついた場合は使い続けずに交換しましょう。
シリコン製
シリコン製のおしゃぶりは、弾力があり、劣化しにくいと言われています。
煮沸消毒や薬液消毒、電子レンジ消毒など、哺乳瓶と同じように洗えるシリコン製のおしゃぶりが多いため、お手入れもしやすいでしょう。
生後0カ月の新生児が使うおしゃぶりの選び方
生後0カ月の新生児が使うおしゃぶりを用意するとき、どのようなことを意識して選ぶとよいのでしょうか。
対象月齢を確認しながら選ぶ
新生児用のおしゃぶりには、「生後0カ月以上」「Sサイズ」など対象月齢やサイズが表記されています。
生後3カ月頃に使うものや生後12カ月頃に使うものなど、赤ちゃんが使うおしゃぶりにはさまざまなサイズがあるため、生後0カ月の赤ちゃんが使えるおしゃぶりかどうか対象月齢を確認しながら選びましょう。
消毒しやすいものを選ぶ
赤ちゃんが使うアイテムは、消毒をして清潔に保ちたいですよね。
赤ちゃんが使うおしゃぶりは、素材や形状によって消毒方法が異なるため、お手入れしやすいものを選ぶとよいでしょう。
電子レンジで消毒できるように専用のケースがセットになったおしゃぶりもあるようです。
形状を確認しながら選ぶ
赤ちゃんが口にくわえる部分が平たいものや丸いものなど、おしゃぶりによって形状が異なるようです。
赤ちゃんが普段使っている哺乳瓶と同じような形をしているおしゃぶりを選ぶのもひとつのポイントです。
哺乳瓶と同じメーカーのおしゃぶりを選んでもよいかもしれません。
かわいいデザインのものを選ぶ
赤ちゃんが使うおしゃぶりは、幼児向けのキャラクターデザインのものや、カラフルなものなど、かわいいデザインがたくさんあります。
おしゃぶりを使う赤ちゃんの姿をイメージしながら、かわいいデザインを選ぶのもよいでしょう。
生後0カ月の新生児がおしゃぶりを使うときにママたちが意識するポイント
生後0カ月の新生児がおしゃぶりを使うときに気をつけるポイントについてご紹介します。
長時間の使用を避ける
おしゃぶりを使うと、赤ちゃんがおしゃぶりに依存してしまうのではないかと気になるママやパパもいるのではないでしょうか。
赤ちゃんが泣き止んだらおしゃぶりを外す、1日のおしゃぶりを使う時間を決めるなど使い方を意識しながら、長時間の使用は避けましょう。
コミュニケーションを取る
赤ちゃんがぐずったときにおしゃぶりを使うと、ママやパパとコミュニケーションを取る時間が減ってしまうと感じることもあるかもしれません。
赤ちゃんがおしゃぶりをしているときも、声をかけたり抱っこしたりなど赤ちゃんとふれ合いながらコミュニケーションを取るようにしましょう。
消毒する
赤ちゃんが1度使ったおしゃぶりは、細菌が繁殖しやすくなっているようです。煮沸消毒や薬液消毒など商品に合ったお手入れをして、清潔に保ちながら使いましょう。
おしゃぶりをはじめて使う際は、使用する前に1度消毒をしてから使うとよいようです。
赤ちゃんが寝ついたときや機嫌がよいときなど、タイミングを見ながら消毒しましょう。
生後0カ月の新生児に合ったおしゃぶりを用意しよう
新生児期のおしゃぶりの使い方や選ぶポイントについてご紹介しました。
生後0カ月以上のものや生後3カ月の赤ちゃんが使うものなど、おしゃぶりによって対象月齢が異なります。
素材によって消毒方法にも違いがあるため、赤ちゃんとママが使いやすいおしゃぶりを選びましょう。
おしゃぶりの長時間の使用は避けて、赤ちゃんとコミュニケーションを取りながらおしゃぶりをうまく活用できるとよいですね。