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小学校の入学準備として筆箱を用意しよう。種類や選び方
筆箱とあわせて用意したグッズなど
小学校への入学準備に筆箱を用意するとき、どのような種類があるのかや選び方が気になるママもいるかもしれません。今回の記事は、無地のタイプなど小学校で使う筆箱選びのポイントや子どもに選んだ筆箱の種類、筆箱とあわせて用意したグッズについて、体験談を交えてお伝えします。
入学準備に筆箱を用意するとき
年長の子どもをもつママは、小学校への入学準備のひとつとして筆箱を用意しようと考えることもあるのではないでしょうか。小学1年生から使い始める筆箱はどのような選び方をするとよいのかや、ママたちが実際に用意した筆箱を知りたい方もいるかもしれません。
そこで、今回は入学準備に用意する筆箱についてママたちの体験談を集めてみました。
小学校で使う筆箱選びのポイント
小学校で使う筆箱は、どのように選ぶとよいのでしょう。ママたちに筆箱選びのポイントについて聞きました。
素材
20代ママ
登下校時の子どもの負担を考えて軽いものにするなど、素材で筆箱を選んでいるママがいました。筆箱の素材には、プラスチックやポリエステルを使って作られているタイプや本革のものなどさまざまあるようです。
機能
30代ママ
娘の筆箱を用意したときは、機能を重視して選びました。そそっかしい娘が鉛筆や消しゴムを無くさないように、蓋にロック機能のついている筆箱にしました。
筆箱の蓋が勝手に開かないようロックつきのタイプにするなど、子どもにあわせて機能性を重視した選び方をするのもよいかもしれません。他にも、子どもの希望にあわせて鉛筆削りが内蔵された筆箱を選んだという声も聞かれました。
デザイン
30代ママ
小学校1年生から使う筆箱は、デザインを考えて用意しました。小学校で入学準備の説明会があったときに先生から無地の筆箱を用意するよう話があったので、指定にあわせて無地の筆箱を購入しました。
小学校によっては、子どもが授業に集中できるように無地のタイプなどシンプルな筆箱にするよう指定がある場合もあるようです。子どもの好みの筆箱が指定に対応しているかどうか心配な場合は、担当の先生に確認しておくとよいかもしれません。
他には、ランドセルの中に横向きに入れられるコンパクトなデザインの筆箱を選んだという声もありました。
小学校1年生の子どもが使っている筆箱
小学校へ入学した子どもたちはどのような筆箱を使っているのでしょう。実際に、ママたちが選んだ筆箱を種類別にご紹介します。
片開き
20代ママ
我が家の長男は、1年生のときから片開きの筆箱を使っています。鉛筆や消しゴムなどを置くスペースがあらかじめ割りあてられているため、何がどこに入っているのかがひと目でわかり使いやすいようです。
小学生向けの筆箱にはマグネット式の扉がついたボックスタイプがあり、片開きタイプと両開きタイプのものがあるようです。片開きの筆箱は文房具を入れる部分が1つになっているため、深さもあり小学校で使う文房具を子どもがしまいやすそうだったというママの声もありました。
両開き
30代ママ
娘が「お友だちと同じ筆箱が欲しい」と言ったので、今は両開きタイプを使っています。筆箱を上と下の両方で開けられることが嬉しいのか、とても気に入っているようです。
30代ママ
「息子は1年生のときから両開きタイプの筆箱を使っています。両開きの筆箱には文房具を入れる部分が2つあるので、これから学年が上がったときに使う三角定規なども収納しやすいのではと思いました。
文房具を入れる部分が2つに分かれており、上側と下側から開けられる両開きタイプの筆箱を使っている子どももいるようです。両開きタイプを購入したママからは、片側を開けたときに反対側の中身も見えやすいよう、半透明の素材で作られたものを選んだという声も聞かれました。
ファスナーで開け閉めをするタイプ
30代ママ
娘には小学3年生頃まで長く使える筆箱がよいと考え、ファスナーで開け閉めするタイプを購入しました。メッシュのポケットや収納スペースも豊富なので、お友だちから貰ったお手紙を入れて大切に使っています。
筆箱のなかには、マグネット式以外にもファスナーで開け閉めをするタイプもあるようです。子どもがファスナーに慣れていない場合は、授業中開け閉めがスムーズにできるよう練習をしておくとよいかもしれません。
子どもの用途や使いやすさにあわせて、片開きタイプか両開きタイプ、ファスナーで開け閉めするタイプなどを決めるとよさそうです。
筆箱とあわせて用意したアイテム
入学準備の際に、筆箱といっしょに用意する鉛筆や消しゴムについて気になる方もいるかもしれません。ママたちに、筆箱とあわせて用意したアイテムについて聞きました。
鉛筆
30代ママ
入学準備説明会のときに担当の先生から2Bの鉛筆を用意するよう話があったので、指定通りに用意しました。本人の名前をひらがなで印刷してもらえるタイプは、子ども自身も自分の鉛筆だと分かりやすいようです。
入学準備の際に筆箱とあわせて用意するアイテムとして、鉛筆を思い浮かべる方も少なくないかもしれません。子どもが正しい持ち方を習得できるよう、断面が三角形になっている幼児用鉛筆を用意したというママの声もありました。
消しゴム
30代ママ
入学準備をしたときは、筆箱といっしょに消しゴムも購入しました。柔らかい素材の消しゴムを用意すれば、子どもが使うときも消しやすいのではないかと思いました。
入学準備の際に、筆箱とあわせて柔らかい素材で作られた消しゴムを用意したママもいました。キャラクターの消しゴムは外すよう小学校から指定がある場合は、カバーを外して無地の状態で筆箱へ入れるとよさそうです。
他にも、最初のうちは消しゴムは授業で使わないと小学校から説明があったので、使うようになるまで家で保管しておいたという声も聞かれました。
子どもの使いやすい筆箱を用意しよう
子どもが小学校で使う筆箱を用意するとき、ママたちは軽めの素材や機能、デザインに注目して選んでいるようです。小学校からの指定通りに、シンプルな無地の筆箱を用意したというママの声もありました。
子どもの好みや用途にあわせて、片開きか両開き、ファスナーで開け閉めするタイプなどどの筆箱を選ぶのか決めるとよいかもしれません。鉛筆や消しゴムなどのアイテムを用意することも考えながら、余裕をもって入学準備を進められるとよいですね。
入学準備をしたとき、息子の筆箱は素材を意識して選びました。ランドセルを背負って登校するときの重さを考えて、比較的軽めの合成皮革を使っている無地の筆箱にしました。