小学校の入学準備で文房具を用意するときの選び方やポイント

小学校の入学準備で文房具を用意するときの選び方やポイント

お店や通販で購入した文房具

2019.11.10

小学校の入学準備を始めるときに、文房具について気になるママやパパもいるかもしれません。今回の記事では、小学校で使う文房具の選び方や通販などで購入した文房具、小学校の規則にあわせて無地の鉛筆を用意するといった文房具を用意するときのポイントを、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

小学校で使う文房具は?

小学校の入学準備で文房具を用意する場合、どのようなアイテムを準備しておくとよいか気になっているママもいるのではないでしょうか。小学校で使っている文房具について聞いてみました。

40代ママ
40代ママ

小学校で使っている文房具は、学習に必要な筆箱や鉛筆などの筆記用具です。鉛筆は2Bの鉛筆や丸をつけるための赤鉛筆、算数の学習にも使う色鉛筆などを使っているようです。

30代ママ
30代ママ

うちの子はクレヨンやはさみ、のりなどの図画工作に使う文房具を教室に置いています。小学校で一括購入したものもありますが、入学準備品として家庭で用意したものもいくつかあります。

小学校では国語や算数などの教科学習用の文房具や、工作や絵画制作用の文房具を使っているようです。ママのなかには、学年が進むと定規や絵の具といった文房具が徐々に増えてくるという声もありました。

今回は小学校の入学準備品としての文房具について、ママたちの体験談を交えてお伝えします。

小学校で使う文房具の選び方

小学校の入学準備をする場合、文房具はどのように選ぶとよいのでしょう。ママたちに文房具の選び方を聞いてみました。


シンプルなデザイン

40代ママ
40代ママ

小学校で使う文房具はシンプルなデザインを選ぶようにしています。筆箱のように机の上に置いて使うアイテムは、学習に集中できるように無地で特別な機能のついていないものを購入しました。

入学準備で文房具を用意するときに、無地で特別な機能がない筆箱を選んだママがいました。シンプルなデザインの文房具を使うことで、子どもが先生や友だちの話を注意深く聞くことができるかもしれません。


使いやすさ

消しゴム
Africa Studio/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

小学校の入学準備で文房具を選ぶときには、子どもの使いやすさをポイントにしました。さまざまな種類がある消しゴムを選ぶ場合は、鉛筆で書いた線を簡単に消すことができ、さらに消しかすがまとまりやすいタイプがよいと思います。

小学校で使う文房具は、使いやすさをポイントにして選ぶとよいかもしれません。太巻きと細巻きの2つのタイプがあるクレヨンを選ぶ際に、子どもの手に馴染みやすい太巻きを購入したというママの声もありました。


子どもの好み

30代ママ
30代ママ

うちの子はピンクや水色などのパステルカラーが好きなので、文房具は色にポイントを置いて選びました。通販なども使って淡い色の文房具を揃えたところ、とても気に入って使っているようです。

小学校の入学準備をするときに、子どもの好みにあう文房具を選ぶこともあるようです。学校から「無地」という指定がある場合も、通販なども利用しながらお気に入りの色で揃えると、喜んで使ってもらえるかもしれません。

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ママたちが入学準備で購入した文房具

入学準備で購入した文房具には、どのようなものがあるのでしょう。実際に、ママたちが用意した文房具を聞いてみました。


通販の名前シール

40代ママ
40代ママ

小学校で使うアイテムには全て記名をすることになっているので、通販で名前シールを購入しました。防水タイプの名前シールは、鉛筆のように細長い文房具からコップのように水に濡らして使う日用品まで簡単に記名ができるので便利です。

文房具の入学準備をするときに、通販を利用して名前シールを購入したママがいました。名前シールには防水タイプや布製など用途にあわせて使えるセットもあるようです。

他には、布やプラスチックに記名ができる名前のスタンプを、シールとあわせて通販で購入したというママの声もありました。


お道具箱

30代ママ
30代ママ

教室の机のなかに文房具を整理して入れるためのお道具箱を購入しました。お道具箱はデザインや素材、大きさなどがさまざまあるようなので、机の大きさを確認し、子どもが出し入れしやすいサイズで紙製のものを選びました。

小学校の入学準備品としてお道具箱を購入することもあるようです。紙製のお道具箱は割れる心配がないために、子どもが安心して使えるかもしれません。

ママのなかには、お店と通販サイトの両方を見て、子どもの好きなデザインで大きさがちょうどよいお道具箱を購入したという声もありました。


鉛筆削り

鉛筆削り
Oliver Hoffmann/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

子どもが小学校に入学するときに、手動の鉛筆削りを購入しました。翌日の授業の準備をするときに鉛筆5本と赤鉛筆1本を削って筆箱に入れることになっているので、簡単に削ることができる鉛筆削りは便利な文房具だと思います。

小学校に入学すると、毎日決められた本数の鉛筆をきちんと削って持っていくことになるようです。指をケガしないように作られた鉛筆削り用のカッターと、短時間で削れる電動鉛筆削りの両方を用意したというママの声もありました。

入学準備で文房具を用意するときのポイント

小学校の入学準備で文房具を用意する場合、どのようなことを意識するとよいのでしょう。ママたちに心がけたことを聞いてみました。


必要な文房具をリストアップする

40代ママ
40代ママ

小学校で使う文房具は種類も数も多いので、足りないものがないように必要なアイテムをリストアップしました。小学校から説明があったものと夫婦で考えたものをリストにしてチェックを入れることで、不足なく準備することができました。

準備するアイテムが多い場合は、リストを作っておくと用意しやすいかもしれません。大きな紙を使って一覧表にしておいたところ、子どもも「あと用意するものは何かな?」と気をつけて見ていたというママの声もありました。


小学校の規則を確認する

30代ママ
30代ママ

小学校で使う文房具には「無地」や「白」といった規則があるので、どのような指定があるかを確認しながら入学準備をしました。鉛筆も「無地」という指定があったので、入学祝いにもらったイラストつきの鉛筆は、家庭学習で使うことにしました。

入学する小学校によっては、文房具などの学用品に色やデザインを指定されることもあるようです。入学準備をする際は、小学校からの案内を確かめたり、説明会で不安な点を確認したりするとよいかもしれません。

小学校の入学準備を計画的に進めよう

文房具
Africa Studio/Shutterstock.com

小学校の入学準備をするときに、使いやすさや子どもの好みを考えて文房具を選んでいるママがいました。筆箱や鉛筆などは無地のものと指定される場合もあるようなので、購入する前に確認するとよいかもしれません。

通販を利用して小学校で使う文房具を揃えるなど、計画的に入学準備を進めることができるとよいですね。

入学準備で揃えておきたいもの。文房具や学用品、バッグのセットなど

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2019.11.10

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