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3歳児がぐずるとき。眠いなど3歳児がぐずる理由やママたちの対応
3歳児がぐずったときの気持ちのもち方など
朝や夕方などに3歳児がぐずるとき、どのように対応すればよいのか知りたい方もいるのではないでしょうか。今回の記事は、眠いなどのママたちが考える3歳の子どもがぐずる理由と3歳児がぐずった場合の対応、3歳児がぐずったときの気持ちのもち方について、体験談を交えてお伝えします。
3歳児がぐずるとき
3歳の子どもがぐずることで悩んでいるママもいるのではないでしょうか。ママたちに、どのようなときに3歳の子どもがぐずるのか聞きました。
20代ママ
30代ママ
3歳の娘はまだイヤイヤ期が終わっていないようで、毎日ぐずっています。食事の内容が気に入らないと言ったり眠いから歩きたくないと言ったりするときは、どのように声がけをすればよいのでしょう。
ママたちに聞いてみると、朝の支度中やイヤイヤ期が続いている場合にぐずることがあるようです。
他にも、夕方保育園から家に帰ってくると、疲れているのかぐずることが多いという声も聞かれました。
ママたちが考える3歳児がぐずる理由
3歳の子どもはなぜぐずるのでしょう。子どもがぐずってしまう理由について、3歳児を育てているママたちに聞いてみました。
眠いから
30代ママ
うちの子の場合は、眠いときにぐずるのだと思いました。午前中から子育て支援センターで遊び、昼食を食べてお昼寝の時間が近くなると眠いのかぐすることがあります。
お昼寝前などの眠いときに、3歳児がぐずることがあると考えたママがいるようです。
ママのなかには、子どもが朝起きて眠いときに、ごはんを食べたくないと言ったり保育園へ行きたくないと言ったりするという声もありました。
思い通りにならないから
20代ママ
私は、子どもがぐずるのは自分の思い通りにならないからだと思います。先日も夕方の公園へ行ったときに、帰る時間になっても「まだ遊びたい」とぐずっていました。
3歳になり自我が出てきたことで、思い通りにいかないことがあると子どもがぐずってしまうと感じたママもいました。子どもが成長するにつれて「こうしたい」「自分の気持ちをわかって欲しい」という意思が出てくることは自然なことなのかもしれません。
言葉で上手に伝えられないから
30代ママ
娘はまだ3歳なので、自分の知っている言葉で気持ちを全て伝えきれないのかもしれません。お話もだいぶ上手になってきましたが、ぐずっているときに何が言いたいのかよくわからないときもあります。
3歳になり会話ができるようになっても、自分の気持ちを思うように伝えられない場合にぐずることがあるようです。大人と同じように、子どもも自分の気持ちをママやパパにわかって欲しいと思うことがあるかもしれませんね。
3歳児がぐずるときの対応
3歳児がぐずるときは、どのように対応すればよいのでしょう。実際に、子どもに対してどのようなことをしているのかママたちに聞きました。
共感する
20代ママ
息子がぐずったときは、まず子どもの気持ちに共感して代弁するようにしています。子どもの気持ちを受け入れて共感することで、自分の気持ちをわかってくれているんだと安心できるのではと思いました。
3歳児がぐずるとき、怒らずにまずは子どもの気持ちに共感しているママがいました。子どもが言葉でうまく伝えられない場合でも、ママやパパが自分の気持ちを代弁してくれることで、素直な気持ちになってくれることがあるかもしれません。
やって欲しいことを伝える
30代ママ
娘の気持ちが落ち着いたように見えたら、子どもにやって欲しいことをゆっくりと伝えています。子どもにわかりやすいよう「〇〇だから〇〇しようね」と具体的な理由も必ずつけて説明しました。
子どもの気持ちを聞いた後に落ち着いた様子が見られたら、やって欲しいことを伝えることで次の行動にも移りやすいかもしれません。子どもが前向きな気持ちで次の行動に移れるよう、肯定的な言葉を使うことを心がけているという声もありました。
よく褒める
20代ママ
私がやって欲しいと伝えた行動を娘ができたときは、大げさな程によく褒めてあげました。何がよかったのかを子どもにわかりやすく褒めることで、少しずつ娘の自信に繋がって欲しいと思っています。
ぐすった3歳の子どもが次の行動に移れたときは、よく褒めることを意識しているママもいるようです。子どもにどこがよかったのか具体的に伝える他にも「〇〇ちゃんができてすごく嬉しいよ」とママの気持ちを伝えるようにしているという声も聞かれました。
3歳児がぐずったときの気持ちの整え方
3歳児がぐずることが重なると、感情的に怒ってしまいそうになったりママの気持ちが疲れてしまったりする場合もあるかもしれません。ママたちは、どのように工夫しているのでしょう。
場所を変える
20代ママ
3歳の息子がかんしゃくを起こしたときは、優しく抱っこをして静かな部屋へ移動するようにしています。場所を変えることで気分も変わり、お互いの気持ちも落ち着けるように感じました。
3歳児がぐずったときは、子どもとママが落ち着けるよう別の場所へ移動しているママがいるようです。別の場所へ移動してひと呼吸置くことで、ぐずる子どもに対して冷静な対応ができるかもしれません。
ルールを決める
30代ママ
子どもに対して感情的にならないよう、自分のなかでのルールを決めました。感情的に怒ってしまいそうになったら、深呼吸をして6秒数えます。そうすることで気持ちが少し落ち着き、衝動的に怒ることも少なくなったように感じます。
子どもに対して感情的にならないようルールを決めているママもいました。子どもに寄り添いながら育児をしようと心がけていても、体調やその日の気分によって、ママの気持ちに余裕がなくなってしまうこともあるかもしれません。
あらかじめルールを作っておくことで、子どもとママがお互いに気分よくすごすことができそうですね。
3歳の子どもに寄り添いながら接してみよう
3歳児は、朝起きて眠いときや思い通りにいかない場合にぐずることがあるようです。夕方保育園から家に帰ってきたときに緊張がほぐれるのか、ママに甘えてしまうという声も聞かれました。
3歳児がぐずったとき、子どもの気持ちを代弁しつつやって欲しいことを伝えているママもいました。ママやパパが疲れないよう気持ちのもち方も考えながら、かわいい3歳児と向きあっていけるとよいですね。
3歳の息子は、最近出かける前の支度中にぐずることが多くなりました。眠いためなのか着替えを嫌がるときもあり「早くしなさい」と叱ると余計にぐずってしまうので、どのように対応すればよいのか悩んでいます。