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スマホで子どもを撮ってみよう!撮り方の基本動作からテクニックまで
おすすめの場所やシーンは?
さまざまな表情を見せてくれる子どもの姿をスマホで撮影して、思い出に残しておきたいというママもいるのではないでしょうか。今回は、子どもをスマホで撮影するときに確認しておきたいことや撮り方のテクニック、シャボン玉遊びなど子どもの写真を撮影したシーンや場所について、ママたちの体験談を交えてご紹介します。
子どもをスマホで撮影するときに確認したこと
スマホを使って子どもを撮影するとき、なかなか思うような写真にならないという経験があるママやパパもいるのではないでしょうか。スマホで子どもを上手に撮影するためには、基本的な動作を確認しておくとよいようです。
実際に、ママたちが気をつけていたことを聞いてみました。
スマホの設定を確認する
30代ママ
30代ママ
ママ友から送ってもらった写真が綺麗だったので聞いてみると、高画質の設定にするといいよと教えてくれました。それをきっかけに、撮影前に画質や明るさの設定を確認するようになりました。
撮影する前に、画像のサイズや画質、明るさの設定を確認しているというママの声がありました。初期設定のままでも撮影することはできるようですが、細かい設定をすることでより綺麗な写真を撮ることができそうです。
スマホの持ち方に気をつける
Rido/Shutterstock.com
30代ママ
スマホを片手で持って同じ手の親指でシャッターボタンを押す撮り方だと、本体が揺れブレた写真になりがちです。ブレないようにするために、片手でスマホを持ってもう1つの手で優しくシャッターを押すようにしています。
片手だけで本体を持ったりシャッターを押したりする撮り方は、写真がブレる原因になるというママの声がありました。片方の手でしっかりとスマホを固定して、もう一方の手でシャッターを押す撮り方をすると安定感が出てブレが少なくなるようです。
子どもの撮り方のテクニック
子どものありのままの姿を上手にスマホで写すには、どのような撮り方のコツがあるのでしょう。ママたちに、子どもの撮り方のテクニックを聞いてみました。
フラッシュやズームは使わない
30代ママ
スマホで子どもを撮影するときは、不自然な色合いにならないようにフラッシュは使わずできるだけ明るい場所で撮影するようにしています。シャッターボタンを押す前に、子どもの顔の部分をタップするだけで明るさが自動的に調整される機能を使うと、自然な光のバランスになりました。
30代ママ
スマホのズーム機能を使うと画質が荒くなってしまい綺麗な写真になりません。アップで撮りたい場合は、できるだけ子どもに近づいて撮るように心がけています。
フラッシュやズームの機能を使うと、不自然な雰囲気が出たり画質が荒くなったりするというママの声がありました。高画質で綺麗な写真を撮るためには、極力ズームは使わずに自然な光が入る場所を選んだりスマホの明るさ調整機能を使ったりするとよいようです。
動く子どもを撮るときは連写や流し撮りで
30代ママ
元気いっぱいに動き回る子どもは、思うようなショットが撮れないことが多いです。スマホの連写機能を使えば、たくさん撮ったなかから後でゆっくりとよい写真を選ぶことができますよ。
30代ママ
子どもが走っている姿をスマホに撮りたいときは、子どもといっしょに走って連写しながら撮る流し撮りをしています。子どもならではの、躍動感のある1枚が撮れます。
スマホで撮った子どもの写真を後から確認したら、ほとんどがブレていたという経験をしたことがあるママもいるかもしれません。動き回る子どもには、連写機能を使ったり、子どもといっしょに動きながら撮影する流し撮りのテクニックを取り入れたりするとよさそうです。
さまざまなアングルから撮影する
Andy Dean Photography/Shutterstock.com
30代ママ
同じ写真でも、上から撮るのと下から撮るのではまったく違った表情の写真になります。アングルを変えながらいろいろと撮ってみてベストショットを探します。
30代ママ
子どもがしゃがんでいるときに名前を呼ぶと、かわいいお顔を上げてくれます。顔を上にあげてくれた瞬間がシャッターチャンスです。
子どもをスマホで撮るときは、正面から撮影することが多くなりがちですが、さまざまな角度から撮ると違った雰囲気の写真になりそうです。上から撮るとかわいい雰囲気に、下から撮ると迫力のある表情を撮ることができるというママの声もありました。
子どものイキイキした表情が撮れる場所やシーン
子どもが楽しんでいるときの表情はイキイキしていてかわいいですよね。そんな子どもたちの表情を引き出せそうな場所やシーンをママたちに聞いてみました。
シャボン玉遊び
30代ママ
虹色に光るシャボン玉を入れて撮ると、写真が綺麗に仕上がります。綺麗なだけではなく子どもの楽しそうな表情をいっしょに撮ることができることもポイントです。
太陽の元でキラキラと光るシャボン玉と子どもが楽しむ姿は、素敵な絵になりそうですね。背景を極力シンプルにすると、シャボン玉が目立ってより綺麗な写真が撮れそうです。
水遊び
30代ママ
気持ちよくて楽しい水遊びの時間は、子どもたちがよい表情をたくさんしてくれます。水しぶきを意識して撮影すると、躍動感のある写真になりますよ。
子どもが無邪気な姿を見せてくれる、水遊びをするシーンもよさそうです。お友だちと水のかけ合いっこをして遊ぶ姿や子どもがバシャバシャと水をはじく瞬間を意識して撮影すると、水遊びならではの動きのある写真が撮れるというママの声もありました。
自然との触れ合い
30代ママ
お花畑は彩りがよく、写真映えする場所の1つです。花が大好きな娘がとてもよい表情をしてくれるので、ついついスマホで撮りたくなります。
30代ママ
自然な雰囲気が出るので、公園など緑が多い場所で撮影することが多いです。自然の中で走り回る子どもを、一生懸命追いかけながらシャッターを押しています。
木々の緑や色とりどりの花、広い芝生など自然の中で遊ぶ子どものイキイキとした表情をスマホで撮影しているというママもいるようです。花や緑を背景にするとナチュラルな雰囲気が出て、子どもの姿をより引き立ててくれるという声もありました。
スマホの撮り方を工夫して子どものかわいい姿を残そう
iStock.com/Yagi-Studio
子どもをスマホで撮るときは、連写や明るさ調整などの機能を使用したり角度を変えてみたりと、さまざまなテクニックを取り入れた撮り方をしているというママの声がありました。シャボン玉遊びや水遊びのシーン、自然と触れ合える場所に出かけたときなどは、シャッターチャンスが増えそうです。
今しかない子どもの姿をスマホで撮影して、思い出として残せるとよいですね。
撮影する前に、画像サイズなどの設定を確認しています。スマホで子どもを撮影した後に、サイズが思っていたよりも小さかったということがないように気をつけています。