パパは4歳から6歳の女の子とどのように関わる?関わり方のコツ

パパは4歳から6歳の女の子とどのように関わる?関わり方のコツ

4歳、5歳、6歳の女の子の様子や遊び

2019.09.17

4歳や5歳、6歳くらいの女の子とどのように接したらよいのか気になるパパもいるのではないでしょうか。今回は、パパたちが感じる4歳から6歳の女の子の様子と楽しめる遊びの他に、パパが女の子と関わるときに意識していることをご紹介します。

パパが感じる4歳から6歳の女の子の様子

子どもが成長するにつれて、女の子とどのように接したらよいのか悩むパパもいるようです。4歳から6歳の女の子について、パパから見た様子を聞いてみました。

30代パパ
30代パパ

4歳の娘は、行動や口調がママにそっくりになってきました。私が靴下を脱ぎっぱなしにすると「パパ、靴下脱ぎっぱなしなんだけど!ちゃんと洗濯機に入れなさい」と叱られます。

30代パパ
30代パパ

先日、保育園のお迎えに行ったときに、5歳の娘が自分より小さい友だちと遊んでいるのを見かけました。小さい子に優しくしている姿を見て、お姉さんになったなと感心しました。

40代パパ
40代パパ

最近、6歳の娘は友だちと手紙交換をしているようです。男の私や上の子は手紙交換などはしなかったので、女の子の遊びがよくわかりません。

娘の言動がママに似てきたことに驚いたり、自分より小さい子どもの面倒をみる姿を見て子どもの成長を感じたりした他に、女の子特有の遊びに戸惑うパパもいるようです。

今回は、4歳から6歳の女の子との関わり方についてパパたちに聞いてみました。

パパと4歳から6歳の女の子が楽しめる遊び

娘の成長とともに、どのように関わっていけばよいのか戸惑うパパもいるようですが、パパは4歳、5歳、6歳の女の子とどのような遊びを楽しめるのでしょうか。女の子としている遊びについてパパたちに聞いてみました。


子どもの好きな遊びにつきあう

ままごとで遊ぶ女の子
iStock.com/SetsukoN
30代パパ
30代パパ

4歳の娘とはおままごとをして遊ぶことが多いです。娘がおもちゃのキッチンで料理を作ってくれるのですが、私が食べる真似をして「おいしいかったです、ごちそうさま」と言うと嬉しそうにどんどん料理を運んできてくれてなかなか終わりません。

40代パパ
40代パパ

6歳の娘とは、テレビアニメのキャラクターになりきったごっこ遊びをして遊びます。娘が主人公で私が悪役になって戦うのですが、娘からセリフや仕草など細かく指導が入り、クオリティの高いごっこ遊びになっているように感じます。

おままごとやテレビアニメのごっこ遊びなど子どもの好きな遊びをいっしょにしてあげると、子どもも嬉しいかもしれませんね。パパのなかには、お人形遊びや折り紙などをいっしょにするという声もありました。


童心に帰って思い切り遊ぶ

20代パパ
20代パパ

先日、娘たちと水てっぽうでびしょ濡れになって思いきり遊びました。ママは服が濡れたり汚れたりするのを嫌がるので、パパならではの楽しい遊びができたのではないかと思います。

パパが子どものように遊んでくれると子どもたちも嬉しいかもしれませんね。パパのなかからは、鬼ごっこやかくれんぼなども本気でやるという声もありました。


パパの得意なことを教える

30代パパ
30代パパ

ダンボールなど廃材を使って工作をします。作るものを決めて材料や作り方をいっしょに考えるのですが、私のやり方を見て娘が「パパって天才!」と言ってくれることがあり、それがとても嬉しいです。

自分のできないことを簡単にやってしまうパパが、かっこいいと感じる女の子もいるかもしれません。パパのなかからは、アウトドアの遊びをいっしょにするという声もありました。

こちらの記事も読まれています

4歳から6歳の女の子と関わるときに意識したこと

パパが普段、4歳や5歳、6歳の女の子と関わるときどのようなことを意識しているのか聞いてみました。


愛情表現をする

じゃれ合う父と娘
Monkey Business Images/Shutterstock.com
20代パパ
20代パパ

5歳の娘がいるのですが、出勤前と帰宅後に子どもをギュッと抱きしめるのが私の習慣です。大きくなれば抱きしめることを嫌がられてしまうと思いますが、今はスキンシップを大切にしたいと思います。

40代パパ
40代パパ

私は4歳の娘に「大好きだよ」と言葉で伝えるようにしています。パパとママにとって娘はかけがえのない存在であるということが伝わればよいなと思います。

スキンシップや言葉で愛情表現をすることで、パパからの愛情がより伝わるかもしれませんね。パパのなかには、毎日膝の上に座らせて絵本を読んでいるという声もありました。


子どもの気持ちを尊重する

40代パパ
40代パパ

5歳の娘がいるのですが、なにかを決めるときはなるべく娘の意見を聞くようにしています。私の意見と違う場合は、なぜそうしたいのかやパパはこう思うということを話しながら最終的には子どもの意見を尊重することを意識してます。

30代パパ
30代パパ

子どもがいけないことをしたときは、叱る前にやった理由や気持ちを聞くようにしています。子どもと目をあわせながらゆっくり話すことで、私が言ったことも受け入れてくれるように感じます。

子どもの意見や気持ちを聞くように意識しているパパがいるようです。パパのなかからは、まだ自分の気持ちをうまく言えないときはパパが「〇〇だと思う?」などと子どもの気持ちを代弁しながら確認するという声もありました。


子どもの行事に参加する

20代パパ
20代パパ

仕事が忙しくて普段子どもとの時間があまりありませんが、運動会や参観日など幼稚園の行事には参加するようにしています。私が幼稚園に行くと娘は照れくさそうにしながらも喜んでくれます。

普段は忙しいパパが、幼稚園に来てくれると子どもは嬉しいかもしれませんね。パパのなかには、地域のお祭やイベントにも子どもを連れて参加するようにしているという声もありました。

4歳から6歳の女の子と積極的に関わろう

女の子とパパ
szefei/Shutterstock.com

4歳、5歳、6歳の女の子は、行動や言動から女の子らしさを感じることがあるようです。パパがいっしょに遊ぶときは、子どもの好きな遊びやパパならではの遊びをするとよいかもしれません。

愛情表現をしたり子どもの気持ちを尊重したりして、4歳から6歳の女の子と積極的に関わることができるとよいですね。

パパと娘の関係。遊びで意識していることや幸せを感じるときの体験談

パパと娘の関係。遊びで意識していることや幸せを感じるときの体験談

2019.09.17

レクチャーカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
てぃ先生が見守る!卒園生たちの”チャレンジダンスプロジェクト”

入園当初にコロナ禍となりリアルイベントが少なかった園児たちが、卒園を迎えるシーズンとなりました。園児たちのかけがえのない思い出を作りたいという想いから、”チャレンジダンスプロジェクト”が始動。子どもたちが「卒園ダンス」に取り組む様子から、てぃ先生に子どもの成長を促進するコミュニケーションを教えていただきます。コナミスポーツクラブの全面協力のもと、ダンス未経験の園児たちが一生懸命取り組み、イベント当日を目指す様子を密着取材しました。