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パパが0歳や1歳の子どもと関わるとき。接し方や関わる時間について
パパが実践する関わり方や意識していること
パパが0歳や1歳の子どもと関わるとき、どう接したらよいかや関わる時間はどのくらいなのかを知りたい方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、接し方や関わる時間を踏まえて、関わるときに意識していることを体験談を交えながら紹介します。
パパが0歳や1歳の子どもと関わるときに気になること
かわいい赤ちゃんが産まれ、0歳や1歳の子どもを抱っこしたり、いっしょに遊んだりしたいなと思うパパもいるのではないでしょうか。パパが0歳、1歳の子と関わるときに気になることは何か聞いてみました。
20代パパ
30代パパ
夜寝るときに私が寝かしつけようとすると、「やだ!」と嫌がり、ママのところへ行ってしまうことがよくあります。そのたびに私のことが嫌いなのかなと悲しくなってしまいます。
いっしょにすごす時間を楽しみにしているパパも、赤ちゃんが泣いたり、嫌がったりすると寂しくなってしまいそうですね。ママに少し休んでもらおうと息子を連れ出したが、30分経たないうちに帰りたいと泣かれてしまったというパパもいました。
パパたちは0歳や1歳の子どもと、日々どのような関わりをしているのでしょう。
0歳、1歳の子どもとパパはどのように関わっている?
0歳、1歳の子どもをもつパパは、日々わが子とどのように関わっているのでしょう。実際にどのような関わり方しているのかパパたちに聞いてみました。
おむつ替えなどのお世話をする
30代パパ
子どもが産まれてから、毎日仕事からの帰宅後はおむつ替えを率先してやるようにしています。はじめは替えるのに必死でしたが、今では子どもとちょっとした会話をしながらおむつを替える余裕もできました。
30代パパ
お風呂にいっしょに入るようにしています。子どもとゆっくり関われる時間があまりないので、湯船の中で遊びながら、子どもとの時間を楽しんでいます。
0歳の子にミルクをママと交代であげているというパパもいました。日々のお世話を通して0歳や1歳の子どもと関わっているパパもいるようですね。
いっしょに遊ぶ
20代パパ
休みの日は家族で公園に行っていっしょに遊んでいます。歩けるようになったばかりで遊べる内容は限られますが、いっしょにすべり台をしたり、砂場で遊んだりしています。
30代パパ
ママが夕ご飯を作っている時間に家でいっしょにおもちゃで遊んだり、積み木をしたりしています。私が積み上げた積み木を娘がくずすという流れをひたすら繰り返して笑いあっています。
散歩しながら話しかけたり、顔の表情を変えて遊んだりするというパパもいました。いっしょに遊ぶことで0歳、1歳の子どもと関わっているパパもいるようです。
パパは1日にどのくらい子どもと関わっている?
パパは子どもと1日にどのくらい関わっているのだろうと気になる方もいるのではないでしょうか。1日にどのくらい関わる時間があるのかパパたちに聞いてみました。
毎日少しずつ関わる
20代パパ
夜は家族でいっしょに食事をするようにしています。朝は関わる時間を作ることが難しいので、夕飯のときに離乳食を食べさせてあげることが楽しみになっています。
短時間でも毎日関わる時間を作るようにしているパパもいるようです。夜寝る前に絵本をいっしょに読んでいるというパパもいました。
休日に思い切り遊ぶ
20代パパ
平日は子どもが起きる前に出勤し、寝てから帰宅することが多いので1日会えないことが多いです。その分、休日は丸1日使って遊んだり、お世話をしたりしています。
毎日は会えないけれど、休みの日に関わる時間を作っているというパパもいるようです。なかには、ほぼ関わる時間が取れないパパもいるかもしれません。短時間でもいっしょに笑いあえる時間があると、パパといると楽しいなと子どもも思えるのかもしれませんね。
0歳、1歳の子どもと関わるときにパパが意識していること
0歳、1歳の子どもと関わるときは何を意識したらよいのかと考えるパパもいるのではないでしょうか。パパがどのようなことを意識しているのか聞いてみました。
笑顔で積極的に関わる
30代パパ
いっしょに遊ぼうと思い2人になったとき、関わり方がわからず戸惑っていたら不安が伝わったのか子どもが泣き出してしまいました。その後、笑顔で積極的に関わるようにしたら、徐々に慣れてきていっしょに遊べるようになりました。
パパが不安そうな顔をしていると、その気持ちが子どもに伝わってしまうこともあるかもしれませんね。パパに笑顔で接してもらえると子どもも安心していっしょに遊べるかもしれません。
パパならではの遊びを楽しむ
20代パパ
1歳になる頃からよく高い高いをして遊んでいます。楽しいのか思いきり笑ってくれるので、私も嬉しくてつい何度もしてしまいます。
パパとの遊びは、ママとは違ったダイナミックな動きを楽しめそうです。肩車をして小走りすると大喜びしてくれるというパパもいました。パパならではの高さや動きの大きさを活かすことで、子どもにもパパとの遊びが楽しいと感じてもらえそうですね。
ママと会話をする
30代パパ
子どもは普段ママといっしょにいることが多いので、ママにはとても懐いていました。私がママと楽しそうに話している姿を見て、息子が安心できる人と思ったのか抱っこと手を伸ばしてくれたことがありました。
パパとママが楽しそうに笑っていると、大好きなママと話しているパパも安心できる人と思うのかもしれませんね。ママにも協力してもらい、パパがいないときも「これはパパと食べようね」などとパパの話題を出してもらうのもよいのではないでしょうか。
パパは0歳、1歳の子どもと笑顔で触れあおう
パパの0歳、1歳の子どもとの関わり方は、日々のお世話をしたり、いっしょにおもちゃで遊んだりとさまざまなものがあるようです。関わる時間もパパによって毎日少しでも関われたり、休日にたっぷりと関わったりとさまざまなようですね。
子どもとなかなか会えないパパもいるかもしれませんが、パパにしかできない遊びを見つけてみるのもよいのではないでしょうか。短時間でもいっしょに笑いあえることを楽しみながら、0歳や1歳の子どもと関わっていけるとよいかもしれませんね。
抱っこすると泣いてしまい、なかなか懐いてもらえずに寂しいです。仕事の関係で会える時間が少ないからかなと思っていますが、どう関わったら慣れてくれるのかと悩んでしまいます。