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赤ちゃんと家族写真を撮ろう!服装の準備など撮影のコツや保存方法
お宮参り、七五三、お受験、年賀状用に撮影
赤ちゃんと家族写真を撮りたいとき、服装や撮影場所はどうしたらよいか気になるママやパパもいるのではないでしょうか。撮影のコツがわかると、お宮参りのときや、子どもが成長してからの七五三やお受験、年賀状作成の際にも役立ちそうですよね。そこで今回は、赤ちゃんと撮影する家族写真のコツや保存方法をご紹介します。
赤ちゃんと家族写真を撮影したことはある?
家族の記念にフォトスタジオや写真館、屋外などでプロのカメラマンに家族写真を撮ってもらうこともあるでしょう。
赤ちゃんが生まれ家族が増えた記念のときなど、家族写真を撮影する家庭は少なくないかもしれません。
実際に赤ちゃんと家族写真を撮影したことがあるかママたちに聞いてみました。
撮影したことがある
30代ママ
20代ママ
赤ちゃんの1歳のバースデーフォトのためにフォトスタジオに行ったのですが、私や祖母との家族写真も撮ってもらいました。
30代ママ
パパの実家に帰省した際に、親戚一同で家族写真を撮りました。
赤ちゃんと家族写真を撮影したことがあるという意見が複数ありました。
赤ちゃんの誕生日や他の兄弟の七五三のときなど、記念日に撮影することが多いようです。
撮影したことがない
iStock.com/digitalgenetics
30代ママ
赤ちゃんの1歳の誕生日にフォトスタジオに行った際、家族写真もすすめられましたが、予算や大人の服装の準備が足りなかったので家族写真は撮らず、赤ちゃん1人で撮影しました。
30代ママ
赤ちゃんだけで撮影したとき泣いて大変だったので、家族写真など次に撮影するのはもう少し子どもが成長してからにしたいと思いました。
予算の都合や撮影の大変さから、赤ちゃんと家族写真を撮影したことがないという声がありました。
撮りたい気持ちがあっても、初めての場合はなかなか踏み切れないこともあるでしょう。
写真店によっては、初回のみ撮影料などが割引になることもあるようなので、店のホームページなどをチェックしておくとよいかもしれません。
赤ちゃんと家族写真を撮影するときのコツ
赤ちゃんと家族写真を撮影するときのコツを、ママたちの体験談をまじえてご紹介します。
写真のイメージを決める
30代ママ
撮影予約をする前に、フォトスタジオのカタログでどのような撮影背景があるのかいくつか見てイメージを固めておきました。
30代ママ
誕生日にあわせてケーキモチーフの小物を撮影に使いたい、和装と洋装どちらも撮りたいなど、パパとお互いの希望を話し合っておきました。
おしゃれに撮りたいならフォトスタジオや屋外、かっちり撮りたいなら写真館など、撮りたい写真のイメージを最初に決めておくとよいかもしれません。
人気キャラクターになりきったり、いっしょに撮ったりすることができるフォトスタジオもあるようです。
撮影予算や人数を決める
30代ママ
必要な商品は何か厳選し、金銭的な負担が少ない店を選びました。
30代ママ
実家や親戚に送りたい分は焼き増しだと値段が高いので、比較的安いポストカードにしました。
家族写真の撮影費用は、写真サイズや枚数などによって高額になることもあるようです。
事前に店舗やホームページでサービスの種類や料金を確認すると安心でしょう。
祖父母が撮影に加わる場合や、写真を焼き増しする場合なども、費用について相談しておくとよいかもしれません。
服装などの身だしなみを準備する
iStock.com/bonetta
30代ママ
赤ちゃんを主役にするために、大人はシンプルで落ち着いたトーンの服装にしました。
30代ママ
赤ちゃんに正装させたかったので、スーツ風ロンパースを着せました。
店舗で衣装をレンタルしたりヘアメイクを頼まない場合は、自分たちで服装などの身だしなみを準備する必要があるでしょう。
フォーマルかカジュアルかなど、撮影テーマによってドレスコードを決めておくとよいかもしれません。
赤ちゃんがぐずらないよう準備する
30代ママ
撮影が長時間になりそうだったため、撮影直前まで授乳していました。
30代ママ
撮影前にたっぷり昼寝をしたあと、おやつを食べて赤ちゃんがご機嫌になってから撮影に臨みました。
撮影の際、初対面のカメラマンやスタッフに人見知りをして泣いたりぐずってしまう赤ちゃんもいるでしょう。
撮影場所に赤ちゃんをあやすグッズが用意されていることもありますが、普段からお気に入りのおもちゃやお菓子などを持参しておくと撮影がスムーズになるかもしれません。
撮影前にオムツを替えたり、授乳しておくことも大切でしょう。
赤ちゃんとの家族写真の保存方法
赤ちゃんと撮影した家族写真の保存方法について、いくつかご紹介します。
額縁やフォトフレーム・パネル
額縁やフォトフレーム・パネルは、壁や棚などに飾ることができてお部屋のインテリアになりそうですね。
写真店によっては、出来上がった写真に額縁がついてくることもあるようです。
アルバムやフォトブック
フォトブックは、写真店や印刷業者などを通して、自分の写真を書店にある写真集のように製本したもので、同じ枚数でもアルバムよりフォトブックの方がコンパクトに写真を収納できるようです。
アルバムやフォトブックは増えていくと保管場所に困ることもあるかもしれませんが、本のようにページをめくって写真を楽しむことができるでしょう。
データ保存
撮影した家族写真を画像データとして購入できる場合もあるようです。
画像データがあるとSNSに写真をアップできたり、自分で焼き増しや年賀状作成などができて便利でしょう。
データは印刷した写真とは違い劣化しないので、将来、赤ちゃんが大人になってから、結婚式のスライドショーなどで使うこともできそうですね。
写真小物
撮影した家族写真を、キーホルダーや携帯ストラップ、カレンダーやポストカードなどのさまざまな小物にできる写真店のサービスもあるようです。
気軽に持ち歩くことができたり、親戚へのプレゼントにもよいかもしれませんね。
赤ちゃんと家族写真を撮影して思い出を残そう
iStock.com/milatas
今回は、赤ちゃんとの家族写真について体験談をまじえながら、服装など撮影のコツや保存方法をご紹介しました。
お宮参り、七五三、お受験や、年賀状作成のときに、家族写真を撮影する際の参考にしてみてはいかがでしょうか。
家族で撮影をした時間そのものがよい記念になるでしょう。
赤ちゃんと家族写真を撮影して、かけがえのない思い出を残せるとよいですね。
長女が3歳で七五三をしたときに、0歳の長男もいっしょに初めて写真館で撮影をしました。