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フォローアップミルクの種類。粉ミルクやキューブタイプなどの選び方
赤ちゃんや子ども用の粉ミルク
赤ちゃんや子ども用の粉ミルクの一種としてフォローアップミルクがあるようです。フォローアップミルクについて知りたいママやパパもいるのではないでしょうか。今回は、フォローアップミルクの種類やフォローアップミルク選びのポイント、フォローアップミルクを飲まないときの対応の仕方を体験談を交えてご紹介します。
フォローアップミルクとは
フォローアップミルクとは、赤ちゃんや子どもが離乳食でとりきれない栄養素を補うことを目的とした粉ミルクのようです。赤ちゃんや子どもが離乳食をあまり食べないとき、フォローアップミルクを使ってみたいと考えるママやパパもいるかもしれません。
今回は、フォローアップミルクについてご紹介します。
フォローアップミルクの種類
フォローアップミルクには、どのような種類があるのでしょうか。ママたちに、どのような種類のフォローアップミルクを使っていたかを聞いてみました。
缶タイプ
9カ月の赤ちゃんのママ
育児用の粉ミルクと同様に、缶に入った種類のフォローアップミルクもあるようです。
缶タイプを使っているママのなかからは、付属のスプーンでフォローアップミルクをすくった後、蓋ですり切ると正確な量を計りやすかったという声も聞かれました。
スティックタイプ
1歳6カ月の子どものママ
離乳食が進むと、栄養のメインを食事からとるようになっていきました。うちの場合はフォローアップミルクを使うのは1日に1度だったので、スティックタイプを使うと使い切りやすくて便利でした。
スティックタイプは、1回毎に使い切りやすいかもしれませんね。スティックタイプを使うと毎回計量する手間が省けたので、忙しい時間帯でもサッと用意できたというママの声もありました。
キューブタイプ
1歳6カ月の子どものママ
キューブタイプは、開封時に粉ミルクが飛び散りにくいところがよいと思いました。また、湿気にくいところも気に入っています。
フォローアップミルクのなかには、粉末を固めたキューブタイプという種類もあるようです。少量ずつ固められたキューブタイプを使うと、必要な量だけ取り出しやすいかもしれませんね。
フォローアップミルク選びのポイント
初めてフォローアップミルクを用意するとき、どのような選び方があるのか気になることもあるようです。ママたちに聞いた、フォローアップミルク選びのポイントをご紹介します。
対象月齢を確認する
10カ月の赤ちゃんのママ
フォローアップミルクを選ぶときは、対象となる月齢を確認しました。子どもの月齢とあっているものを用意すると、必要な栄養を補いやすいと思います。
対象となる月齢を確認してフォローアップミルクを選んだママがいるようです。
9カ月からや1歳からなど、商品によって対象となる月齢に違いがあるようなので、赤ちゃんの月齢や子どもの年齢が対象の範囲内のものを用意するとよいかもしれません。
シーンにあわせて選ぶ
2歳の子どものママ
シーンにあわせて使いやすいフォローアップミルクがほしいと考えました。自宅用には大容量の缶タイプ、外出用には携帯しやすいスティックタイプを選ぶと使いやすかったです。
フォローアップミルクを使うシーンにあわせて2つのタイプを併用したママがいるようです。
他にも、普段は缶タイプを使い、夜間用として計量する手間が少ないキューブタイプを使っていたというママの声もありました。
コストパフォーマンスで選ぶ
1歳8カ月の子どものママ
フォローアップミルクを選ぶとき、コストパフォーマンスを考えました。うちの場合は、長期間飲むかもしれないと思い、つめかえ用もある缶タイプを選びました。
コストパフォーマンスを意識してフォローアップミルクの種類を選んだママもいるようです。3歳頃までフォローアップミルクを飲むこともあるようなので、コストパフォーマンスも気になるポイントのひとつかもしれませんね。
フォローアップミルクを飲まないときの対応の仕方
赤ちゃんや子どもがフォローアップミルクを飲むのを嫌がることもあるかもしれません。ママたちに、フォローアップミルクを飲まないときの対応の仕方を聞いてみました。
あげる時間帯を変えてみる
9カ月の赤ちゃんのママ
初めてフォローアップミルクをあげたとき、普段飲んでいる粉ミルクの種類と違うことに気づいたのか飲むのを嫌がりました。翌日、赤ちゃんの機嫌がよい午前中にあげ直してみるとゴクゴクと飲んでくれたことがあります。
赤ちゃんの様子を見て、機嫌のよい時間帯にあげたママがいるようです。他にも、外遊びの後や入浴後など子どもの喉が渇いていそうなタイミングだと、普段は嫌がるフォローアップミルクを飲んでくれたというママの声もありました。
離乳食に混ぜる
1歳8カ月の子どものママ
フォローアップミルクをマグに入れてあげたところ、気に入らなかったようで口から出してしまいました。子どもの好きなシチューに入れたところ、気づかなかったのか完食してくれました。
子どもがフォローアップミルクだけを飲むのを嫌がる場合、離乳食に混ぜるという工夫もあるようです。ママのなかからは、つぶしたイチゴを混ぜてイチゴミルク風ドリンクにすると、喜んで飲んでくれたという声も聞かれました。
シーンにあわせてフォローアップミルクを用意しよう
フォローアップミルクには粉ミルクが入った缶やスティックタイプ、粉末を固めたキューブタイプなどの種類があるようです。フォローアップミルク選びのポイントとして、対象月齢を確認することやシーンにあわせることを意識したママもいました。
赤ちゃんや子どもがフォローアップミルクを飲まないときの対応の仕方として、離乳食に混ぜるという工夫もあるようです。離乳食では足りない栄養素を補うアイテムとして、赤ちゃんや子どもにフォローアップミルクを用意できるとよいですね。
我が家では、缶タイプのフォローアップミルクを使っていました。缶タイプは容量が大きいので、赤ちゃんを連れて何度も買い物に行かずに済むところが使いやすかったです。