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保育園に布団カバーは必要?選び方や作り方をご紹介
名前の書き方やサイズなど
お昼寝がある保育園では布団カバーの用意が必要となる場合があるようです。布団カバーは作るべきか買うべきか悩むママもいるのではないでしょうか。生地の選び方や買う際のポイント、名前の書き方などママたちの体験談をもとにご紹介します。
保育園に布団カバー持参は必須?
お昼寝がある保育園では布団カバーが必要となる場合があるでしょう。保育園によって持参する場合とそうでない場合があるようです。
実際どうだったかママたちに聞いてみました。
持参する場合
30代ママ
保育園で収納する際に名前がわかりやすいよう、名前の書き方の指定もあったようです。
持参する必要がない場合
30代ママ
布団カバーは保育園から支給されたので、買ったり作ったりする必要はありませんでした。
布団カバーが必要かどうかかは保育園によって違うようです。事前に確認しておくとよいでしょう。
布団カバーの準備の仕方
保育園の準備に布団カバーが必要な場合、どのように準備したらよいのでしょうか。ご紹介します。
お店やネットで買う
保育園から特に指定がなければ、市販の布団カバーを買うママもいるでしょう。
ネット通販では、生地や価格など複数のショップを比較して購入することができたり、商品の種類も豊富なため、他の子どもと被らない布団カバーを選ぶこともできるかもしれません。
自分でつくる
布団カバーを自作するママもいるかもしれません。
市販の布団カバーでは合うサイズがなかったり、好みのデザインがなかったりすることもあるでしょう。
その際は布団カバーを手作りするママもいるかもしれません。
オーダーメードで注文
市販の布団カバーを購入したり、手作りで布団カバーを作る他にもオーダーメードで注文する方法もあります。
注文が込み合うことが想定される入園前の時期は余裕をもってオーダーしましょう。
布団カバーの作り方
布団カバーを作る場合はどのように作ったらよいのでしょうか。例としてスナップタイプの布団カバーの作り方をご紹介します。
1、布団の実寸を測り、縫い代を考えたサイズで布を切ります。このとき同じ大きさのものを2枚用意するのではなく、折りたたんで布団サイズになるよう、倍のサイズのものを縦1枚で用意すると、縫う箇所を省略することができます。
2、布を切ったら生地を2つ折りにして布団を出し入れする長辺以外の部分を縫います。
布団を出し入れする箇所は1cmほどアイロンで折り目をつけて、そこに補強布とスナップボタンを縫い付けましょう。
3、補強布の両脇に布がほつれないようステッチをかけ、表に返せば完成です。
布団カバーを選ぶときのポイント
布団カバーを市販で買ったり、オーダーメードで購入する場合、どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。
子どもが好きなデザインを選ぶ
子どもが好きなキャラクターやイラストが入っている布団カバーを選べば子どもも喜ぶかもしれません。
吸水性の高い素材を選ぶ
子どもは汗をかきやすいため、コットンやウールなど、吸水性のよい素材を選ぶとよいでしょう。
洗濯しやすい素材を選ぶ
子どもが使う布団カバーは汚れが付きやすいでしょう。
家庭の洗濯機で洗うことができ、すぐに乾く布団カバーを選ぶと手入れが楽になるかもしれません。
布団カバーに書く名前はどうする?
保育園によっては布団カバーに名前を書くよう指示があるかもしれません。
名前を書く位置は保育園によって異なり、指定がある場合もあります。
布団カバーの名前の書き方についてご紹介します。
ネームテープ
ネームテープはアイロンで簡単に貼り付けることができます。
デザインは、シンプルなものから、キャラクターやイラストが描かれているものまでさまざまあるようです。
取り外しも簡単にできるため、ネームテープを貼り変えて2人目の子どもが使うこともできるかもしれません。
サインペンで直接書く
保育園によっては、直接布団カバーに名前を書く決まりになっている場合もあるかもしれません。
サインペンで記名する際は、油性のものや布専用のものを選ぶと、書きやすくにじみにくいでしょう。
刺繡など
かわいらしく名前を入れたい場合は刺繍をしてみるのもよいかもしれません。
刺繍が苦手な場合は、刺繍ワッペンや自動で文字を刺繍してくれるミシンを使うなどもひとつの方法でしょう。
布団カバーの手入れ方法
保育園で使う布団カバーは汚れやすく、手入れも必要になるでしょう。
ママたちはどのように布団カバーを手入れしているのでしょうか。
30代ママ
2週間に1回、夏季は1週間に1回、自宅に持ち帰って洗濯します。洗濯忘れなどを考えると無理なくローテーションできるほうがよいと思い、2枚用意して交互に使っています。
30代ママ
かわき残りがないように、乾かしている途中で裏返したり完全に乾くまで除湿乾燥機にかけたりします。
季節によって洗う頻度を変えたり、除湿乾燥機にかけたりして工夫しているようですね。
保育園に合わせて布団カバーを用意しよう
布団カバーは保育園によって用意する場合とそうでない場合があります。
また、名前の書き方に指定があるなど、保育園によってルールが異なる場合もあるでしょう。
布団カバーの用意が必要な場合は、生地やデザインにこだわってオーダーしてみたり、手作りするのもよいでしょう。
子どもが保育園でのお昼寝時間を快適にすごせるような布団カバーを用意してはいかがでしょうか。
布団カバーは必ず名前を書いて持参するよう指示がありました。