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持ち運べるチャイルドシートの選び方。使用したシーンについて
ベビーカーと兼用できるチャイルドシートなど
持ち運びできるチャイルドシートの使用方法について気になっているママやパパもいるでしょう。今回の記事では、チャイルドシートの選び方、役立つシーンやポイントについて、ママの体験談を交えてご紹介します。
持ち運びできるチャイルドシートとは
チャイルドシートは6歳未満の子どもが車に乗るときに使用します。乳児用、幼児用、学童用の3種類に分類されており、子どもの年齢によって使用するチャイルドシートは異なります。
持ち運びできるチャイルドシートは、常設のチャイルドシートとは違い、車から取り外して使うことができます。
持ち運びができるチャイルドシートはどのような場面で役立っているのでしょうか。
30代ママ
30代ママ
車から持ち運んで、お家の中ではゆりかごのようにして使用していました。子どもを眠ったまま持ち運べるので便利でした。
眠った赤ちゃんを起こさず持ち運べる点に、ママたちは便利さを感じているようです。
持ち運びできるチャイルドシートの種類
持ち運びできるチャイルドシートには、さまざまなタイプがあるようです。どのようなチャイルドシートを選んだのかママたちに聞いてみました。
30代ママ
ベビーカーとしても使えるチャイルドシートを選びました。出かけたときにチャイルドシートのままベビーカーに移動できるので、子どももぐずらずスムーズに乗せ降ろしできます。
車以外の場所でも使用できるタイプのチャイルドシートを選んだママがいました。
その他、ベビーキャリーやロッキングチェアとして使えるチャイルドシートもあるようです。
これらのベビーアイテムをそれぞれ揃えるのは、予算の面でも大変。そんなとき、1台で何役もこなしてくれる多機能タイプのチャイルドシートがあると、さまざまな場面で活用できて助かりますね。
持ち運びできるチャイルドシートの選び方
店頭や通信販売ではさまざまな種類のチャイルドシートが販売されていますが、どれを購入しようか迷うこともあるでしょう。
持ち運びできるチャイルドシートを選ぶときのポイントをご紹介します。
安全基準の確認
チャイルドシートを購入するときは、まずはじめに安全に使用できるチャイルドシートかどうかを確認しましょう。
安全基準を満たしているチャイルドシートにはEマークと呼ばれるマークがついています。購入するまえにEマークがあるかどうか確認しましょう。
車に取り付けれられるかどうか
すべてのチャイルドシートが全ての車に取り付けられるわけではないので、家の車に取り付けられるかどうか確認しましょう。メーカーから出されている適合表などを参考にするとよいようです。
チャイルドシートの取り付け方法も製品によって異なるため、購入する前に確認しておきましょう。
重さやサイズ
持ち運びができるチャイルドシートを選ぶ場合、重さはどうなのか気になる人もいるでしょう。メーカーや機能によって重さやサイズなどは異なるようです。
どのようなシーンでチャイルドシートを持ち運びたいのかを考えて検討するとよいかもしれませんね。実際にお店に行って重さを確かめるのもひとつの方法でしょう。
持ち運びできるチャイルドシートを使うときのポイント
持ち運びできるチャイルドシートを使うときは、どのようなことに気をつけたらよいのでしょうか。ママたちにポイントを聞いてみました。
30代ママ
チャイルドシートを車に取り付ける作業にまず慣れることがポイントです。使うシーンが多いと持ち運びも慣れてくるのでスムーズにできるかもしれません。
30代ママ
車に乗っていたときと、持ち運んでチャイルドシートを手に持ったときでは角度が変わるので、子どもが起きてしまわないか気になりました。慣れたら安心して使えるのかなと思います。
チャイルドシートをスムーズに持ち運ぶには、「取り付けのしやすさ」がひとつのポイントになりそうです。
また「新生児をすぎると子どもの身体も重くなるので、チャイルドシートを持ち運ぶのは厳しいかなと感じた」というママもいて、持ち運びできるチャイルドシートを選ぶときは、子どもの年齢や成長も考慮するとよいでしょう。
子どもの成長やシーンに合ったチャイルドシートを選ぼう
持ち運びできるチャイルドシートは、赤ちゃんを寝かせたまま車の乗せ降ろしができる点が便利なようです。
中には、ベビーカーやベビーキャリアとしても使えるタイプもあるので、利用シーンや成長に合わせて、赤ちゃんが快適に過ごせるチャイルドシートを選べるとよいですね。
車でお出かけした帰りに子どもが寝てしまったので、起こさないようにチャイルドシートに乗せたまま車から降ろしたことがありました。無理に抱きかかえるよりも落ち着いて移動できました。