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ベビーカーのサイズはどう選ぶ?折りたたみ機能など選び方のポイント
A型B型など選ぶときの意識したこと
ベビーカーの購入を考えているママたちの中には、サイズの選び方や折りたたみ機能は必要かどうかなど、気になる方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、幅や高さなどサイズの選び方、折りたたみの機能は必要かどうか、A型B型やサイズアウトしたときなど選ぶときに意識したことを体験談でご紹介します。
ベビーカーを購入するときの悩み
ベビーカーの購入を考えているママやパパの中にはどのようなベビーカーを購入しようか悩んでいる方もいるかもしれません。ママたちはどのような悩みを持っているのでしょうか。
「ベビーカーを購入しようと考えているのですが、あまり大きくても場所をとるかと思い、どのくらいのサイズのものを選ぶべきか悩んでいます。何を基準に選べばよいのか知りたいです」(20代ママ)
「初めての子どもが産まれる前にベビーカーを購入しようと考えていますが、A型ベビーカーとB型ベビーカーとではサイズが違うのか気になっています。折りたたんでコンパクトにしまえるものがよいなと思っています」(30代ママ)
ベビーカーを購入するときの悩みはママによってさまざまなようですが、サイズやコンパクトさなどが気になっているという声がありました。使うシーンや、収納場所などを考えて、折りたたみ機能が必要なのかどうなのかも選ぶポイントとなるかもしれませんね。
ベビーカーのサイズを選ぶときのポイント
ママたちはベビーカーのサイズを選ぶとき、どのようなものポイントで選んだのでしょうか。
幅や奥行
「日頃電車で移動することが多いので、狭い道でも動きやすいように幅や奥行きが狭いベビーカーを選びました。電車内でも比較的にスペースをとらないですし、改札もスムーズに通り抜けられるのでよかったです」(30代ママ)
「子どもがゆったりと座れるようにと考えて、幅の広いベビーカーを選びました。幅が広いのでベビーカーを押すときも安定感があってよかったです」(30代ママ)
ベビーカーのサイズを選ぶときに幅や奥行を意識して選んだママもいるようです。店頭に実物を確認して、どのようなシーンで使うことが多いのかを想像しながら選んだというママの声もありました。
高さ
「夫婦ともに背が高いので、ベビーカーは高さのあるものを選びました。姿勢を伸ばしてもハンドルに手が届くので、運転がしやすかったです」(30代ママ)
「車での移動が多い我が家は、折りたたんだときに車のトランクに入るサイズのものを選びました。高さがあると入らないかもしれないと考え、大きさを確認して選ぶようにしました」(30代ママ)
ベビーカーの高さを確認して選んだママもいました。どのぐらいの高さのものが使いやすいのか、他のママたちの意見を聞いて参考にするのもよいかもしれませんね。
ベビーカーに折りたたみの機能は必要?
ベビーカーのサイズや大きさを考えるときに、折りたたみできるかどうかも大切なポイントになるかもしれません。ベビーカーに折りたたみの機能は必要なのでしょうか。ママたちの体験談を聞いてみました。
折りたたみは必要だった
「ベビーカーは玄関の狭いスペースに置くようにしようと考えていました。そのため折りたたみできて、なおかつ自立できるものを選びました」(20代ママ)
「公共の交通機関を利用することが多くなりそうだったので、ワンタッチで簡単に折りたたみできるベビーカーを選びました」(30代ママ)
折りたたみは必要と考えたママもいるようです。折りたたんだ後に自立するのか、自立しないのかも選ぶときのポイントとなったというママの声もありました。
必要なかった
「ベビーカーを使う場所は近場だけなので、折りたたみ機能は必要ないと思いました。ベビーカー本体の重さもしっかりしていて、安定しているものを選びました」(20代ママ)
利用するシーンを考えたときに折りたたみ機能は必要ないと考えたママもいるようです。家や庭にベビーカーを置けるスペースがあるので、折りたたみできなくても大丈夫だったというママの声もありました。
ベビーカーを選ぶときに意識したこと
ママたちはベビーカーを選ぶときに、どのようなことを意識していたのでしょうか。
いつからいつまで使うかを考える
「生後1カ月の頃からベビーカーに乗せることを考えていたので、新生児から使えるA型のベビーカーを選びました。フルフラットまでリクライニングできたので赤ちゃんも気持ちよさそうでした」(20代ママ)
「子どもが1歳になったタイミングでベビーカーを購入しました。リクライニングの機能なのは必要なかったのでB型のベビーカーを選びました」(30代ママ)
いつからいつまで使うかを考えてベビーカー選びをしたというママの声もありました。
一般財団法人製品安全協会の資料によると、A型ベビーカーは新生児期をすぎて(1カ月)から、又は首がすわった乳児期(4カ月)から使用でき、最長で48カ月まで使用できるようです。またB型ベビーカーはおすわりができる時期(7カ月)から使用でき最長で48カ月まで使用できるとされています。
いつからいつまで使えるのかは製品によって異なるようなので、選ぶ際には適応年齢をしっかり確認するようするとよいかもしれません。
サイズアウトしたときのことを考える
「最初に購入したベビーカーがサイズアウトしそうだったので、バギーの購入を検討しました。うちの子どもが大きいのでなるべくゆったりとしたサイズのバギーを選ぼうと思いました」(20代ママ)
子どもが成長すると、体も大きくなり、使っているベビーカーをサイズアウトしてしまうこともあるかもしれません。ベビーカーをサイズアウトしたらバギーや三輪車に切り替えるなど、サイズアウトしたあとのことも考えておけるとよいかもしれませんね。
子どもの様子を見ながらベビーカーのサイズを考えて
ベビーカーのサイズ選びのポイントやサイズアウトしたときの対応はママによってもさまざまのようです。折りたたみができるかどうかは、生活スタイルや使うシーンなどを考えて判断できるとよいかもしれません。ベビーカーの幅や高さ、A型B型の種類別の特徴など、いろいろなポイントを意識して使いやすいベビーカーを選べるととよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2018年12月28日時点で作成した記事になります。