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3歳児のチャイルドシート。選び方のポイントや種類について
座ることを嫌がるときの対応とは
3歳まで使っていたチャイルドシートの買い替えや、3歳児がチャイルドシートを嫌がるときはどうすればよいか悩むママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、3歳用のチャイルドシートの種類、リクライニングできるなど選ぶポイント、チャイルドシートを嫌がるときの対応についてママたちの体験談をご紹介します。
3歳児のチャイルドシートの悩み
3歳になるとチャイルドシートがきつく感じたり、子どもがチャイルドシートに座るのを嫌がったりとさまざまな悩みが出てくるのではないでしょうか。3歳児のチャイルドシートの悩みを聞いてみました。
「3歳になってチャイルドシートに座るのを嫌がるようになりました。車に乗ってもチャイルドシートになかなか座らなかったり、座ってもすぐに泣き出したりするので大変です」(3歳児のママ)
「最近、子どもがチャイルドシートに座ると窮屈そうなのでそろそろ買い替えを考えています。チャイルドシートは種類が多く、3歳用のチャイルドシートはどのようなものがよいのか悩みます」(3歳児のママ)
3歳用のチャイルドシートの選び方や、子どもがチャイルドシートを嫌がることに悩むママがいるようです。実際ママたちは、3歳まで使っているチャイルドシートから別のものに変えるときや、チャイルドシートを嫌がるときなど、3歳用にどのような種類のチャイルドシートを選んでいたのでしょうか。
3歳用のチャイルドシートの種類
3歳児が使えるチャイルドシートにはどのような種類があるのでしょうか。3歳用に使っていたチャイルドシートの種類についてママたちに聞いてみました。
チャイルドシート
「幼児用のチャイルドシートで、股、腰、肩をハーネスでしっかりサポートするタイプのものを使っています。1歳頃から使っていますが、チャイルドシートの内側のクッションを外して子どもの体型にあわせて座りやすくなっています」(3歳児のママ)
チャイルドシートには、0歳から4歳頃まで使えるものや、1歳頃から7歳頃や12歳頃まで使えるもの、0歳から12歳頃まで使えるものなど、種類がさまざまあるようです。試用期間が長いチャイルドシートの場合、クッションや背もたれなどが取り外せるなど子どもの体型にあった形に変化させて使えるものがあるかもしれません。
ジュニアシート
「3歳まではチャイルドシートを使っていましたが、窮屈そうだったのでジュニアシートに買い替えました。座面だけのものを選んだので、座席に置いて子どもが座った後、シートベルトを締めるだけでよく使いやすいです」(4歳児のママ)
「車に乗ると寝てしまうことが多いので、首が安定しそうな背もたれつきのジュニアシートを選びました。座面と背もたれは簡単に取り外しできるので長く使えそうです」(3歳児のママ)
ジュニアシートには、座面だけのものや座面と背もたれがついているものがあるようです。座り心地や機能もさまざまなので、子どもにあったジュニアシートを選べるとよいかもしれません。
3歳用のチャイルドシートを選ぶポイント
3歳用のチャイルドシートを選ぶとき、どのようなことをポイントにしていたのかママたちに聞いてみました。
安全基準を満たしている
「チャイルドシートは子どもの身を守るものなので、安全基準を満たしているかどうかを重視するようにしました。カタログに載っていた安全性に関する項目を製品ごとに見比べたり、お店の人に聞いたりしながら3歳用のチャイルドシートを選びました」(3歳児のママ)
国土交通省の資料によると、チャイルドシートの安全基準に適合している製品には「Eマーク」が添付されているようです。チャイルドシートを購入する際、「Eマーク」がついているかどうかわかりづらいときは、お店の人に聞いて確認していたというママの声もありました。
手入れのしやすさ
「車の中でおやつを食べるとき、チャイルドシートを汚すことがあるので、掃除がしやすいものがよいと思いました。カバーを外して洗え、部品が取り外せて掃除機がかけやすいものにしました」(4歳児のママ)
チャイルドシートのカバーが取り外せて丸洗いできるものを選んだというママもいました。チャイルドシートは子どもが使うものなので、汚したときなどに手入れがしやすいものは嬉しいですね。
リクライニングできる
「子どもが車で寝てしまったとき、座った状態で眠る姿を見ると寝づらそうに見えたのでリクライニングできるチャイルドシートを選びました。帰省で長時間の移動のときも、リクライニングを調節すると乗り心地がよさそうです」(4歳児のママ)
リクライニングができることをポイントに選んだママもいるようです。チャイルドシートがリクライニングできると子どもはぐっすり眠れ、ママやパパも運転に集中できるかもしれません。
チャイルドシートを嫌がるときの対応
3歳になると、チャイルドシートに座るのを嫌がったり、座ってもすぐに飽きてしまったりする子どももいるのではないでしょうか。子どもがチャイルドシートを嫌がるときどのような対応をしたのか聞いてみました。
座ることが楽しくなる工夫をする
「長距離移動のときなどは、座ることに飽きるのかチャイルドシートを嫌がることがあるので、子どものお気に入りの曲を流すようにしています。座ったままでも楽しめる手遊びの曲をかけると、子どもも喜んで座っていてくれます」(3歳児のママ)
チャイルドシートに座っている時間を楽しくすごせるように、子どもの好きな音楽をかけるなどの工夫をしているママもいるようです。他にも、車の中専用のおもちゃを用意して、チャイルドシートに座っているときに遊んで楽しめるようにしていたというママの声もありました。
チャイルドシートの設置場所を変える
「3歳まではチャイルドシートを嫌がることはあまりなかったのですが、最近チャイルドシートに座るのを嫌がるようになりました。チャイルドシートの場所を運転席の後ろから助手席の後ろに変えてみたら、私の運転する姿が見えることに安心したのか座るようになりまた」(3歳児のママ)
子どもがチャイルドシートを嫌がるときは、思い切って設置場所を変える対応をしていたママもいるようです。チャイルドシートの位置を見直すときは、一度取扱説明書で取りつけられる場所を確認してから新たな設置場所を決めたというママの声もありました。
子どもにあわせてチャイルドシートを選ぼう
3歳用のチャイルドシートにはさまざまな種類があり、3歳まではチャイルドシートを使い、それ以降はジュニアシートを使うなど子どもにあわせた選び方ができそうです。3歳児がチャイルドシートを嫌がるときは、助手席の後ろなどチャイルドシートの設置場所を変えるなど工夫をしているママもいました。
リクライニングできるなど選ぶときのポイントを参考に、子どもにあわせてチャイルドシートを選べるとよいですね。
※記事内で使用している参照内容は、2018年12月3日時点で作成した記事になります。