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おしゃぶりは月齢ごとに替えるべき?月齢別のサイズや選び方、替えるタイミングの目安
サイズアップした後の赤ちゃんの反応など
おしゃぶりは月齢ごとにサイズを変えるべきなのか気になる方もいるのではないでしょうか。今回の記事では、おしゃぶりのサイズアップは必要だったのか、また、月齢別の平均的なおしゃぶりのサイズ、おしゃぶりを替えたタイミングや選び方で意識したことなどを体験談を交えてご紹介します。
おしゃぶりのサイズは月齢ごとに変えるべき?
おしゃぶりを使っているママの中には、月齢にあわせておしゃぶりのサイズアップが必要なのかどうか気になっている方もいるのではないでしょうか。ママたちに話を聞いてみました。
30代ママ
20代ママ
おしゃぶりは寝かしつけのときだけ使うなど、あまりたくさん使っていなかったので、サイズアップはしなくても大丈夫かなと思い、そのまま使い続けました
子どもの月齢にあわせておしゃぶりのサイズアップが必要だと感じたママもいれば、おしゃぶりを変える必要を感じなかったママもいるようです。おしゃぶりのサイズアップは赤ちゃんの様子を見ながら決めていけるとよいかもしれません。
おしゃぶりの種類と選び方
そもそもおしゃぶりには、どのような種類があるのでしょうか?おしゃぶりの種類とどのようにおしゃぶりを選んだかママの体験談をご紹介します。
天然ゴム製とシリコーン製の2種類
おしゃぶりに使われる素材には、天然ゴム製とシリコーン製の2種類があります。それぞれにメリット・デメリットがあるようです。
天然ゴム製のおしゃぶりは、シリコーンゴムで作られたものよりも柔らかく、赤ちゃんの口にフィットしやすいというメリットがあるようです。デメリットとしては、お手入れが大変なようです。薬液消毒はできず、長時間の煮沸消毒もできないというママの声がありました。
一方、シリコーン製のおしゃぶりは、お手入れが簡単なこと、また、低価格でデザイン・形が豊富にあることがメリットのようです。お手入れは、薬液・煮沸・電子レンジいずれの消毒方法も可能です。消毒方法としては、哺乳瓶と同じように取り扱うことが可能なようです。また、天然ゴム製のおしゃぶりと比べて、低価格で購入することができるようです。デメリットとしては、天然ゴム製のものと比べて固く、赤ちゃんの口にフィットしない可能性がある点のようです。ただし、シリコーン製のものは種類が豊富にあるようなので、赤ちゃんの口に合うものを見つけられるかもしれません。
【体験談】おしゃぶりの選び方
ママたちがどのようにおしゃぶりを選んだのか聞いてみました。
20代ママ
赤ちゃんの口に毎日入れるものなので、お手入れが簡単なシリコーンゴムタイプを買いました。デザインがたくさんあって選ぶのも楽しかったです。哺乳瓶と同じように消毒できるので、毎日のお手入れも苦になりませんでした
20代ママ
母乳育児だったため、柔らかいものの方がいいのかと思い、天然ゴム製のおしゃぶりを使っていました。天然ゴム製のおしゃぶりの消毒は大変ですが、赤ちゃんは気に入っているようです
30代ママ
ベビー用品を揃えるときに、哺乳瓶と同じメーカーのシリコーン製のおしゃぶりをおすすめされました。同じメーカーで揃えたので、哺乳瓶・おしゃぶりどちらも違和感がないようです
お手入れのしやすさ、赤ちゃんに合う素材など、ママによっておしゃぶりの選び方はさまざまなようです。ベビー用品を揃えるときに哺乳瓶と同じメーカーにしたというママの声もありました。
おしゃぶりのサイズの選び方
おしゃぶりのサイズにはどのような選び方があるのでしょうか。おしゃぶりのサイズの選び方について聞いてみました。
月齢で選ぶ
20代ママ
生後3カ月の頃から使い始めたのですが、新生児から6カ月頃まで使えるものを選びました。子どももすぐにおしゃぶりに慣れてくれました
30代ママ
生後6カ月のときにおしゃぶりを選ぼうと思い売り場へ見に行きました。生後6カ月から使えるものは歯の生え始めや歯並びなどを意識した商品をおすすめされました。子どもの成長や月齢にあわせて作られているのだなと思いました
30代ママ
離乳期を迎えたため、離乳期用のおしゃぶりに切り替えました。歯も生え始めて、歯並びのことを考えられた商品もあったため、安心して購入できました
子どもの月齢を考えて選んだというママの声もありました。具体的には、離乳期になって離乳期用のおしゃぶりに切り替えたママがいるようです。おしゃぶりのパッケージに、適応月齢が書かれてあるものもあるので、表示を見ながら選ぶとよいかもしれません。また、赤ちゃんの歯の生えはじめ、歯並びなどを意識した商品を選んだママもいました。
S、M、Lなど大きさで選ぶ
20代ママ
新生児の頃に購入したので一番小さいサイズのSサイズのおしゃぶりを購入しました。ニップルも小さくて柔らかかったです
30代ママ
1歳の頃まで使っていたのですが、一番大きなサイズのLサイズのおしゃぶりを使っていました。他のサイズのものよりも大きくて吸う部分もしっかりしていました
S、M、Lなど大きさで選んだというママもいるようです。赤ちゃんによって吸いやすいと感じるサイズや柔らかさは違うようなので、どの大きさ・形を好むのか、赤ちゃんの様子を見ながら判断できるとよいのかもしれません。
サイズを変更した後の子どもの反応は?
おしゃぶりをサイズアップしたときに子どもの反応がどうなったのか知りたいママもいるのかもしれません。体験談を聞いてみました。
スムーズに使ってくれた
30代ママ
新生児の頃から使っていたおしゃぶりを3カ月の頃にサイズアップしました。子どもは特に嫌がることなく、スムーズに使ってくれました
20代ママ
SサイズのものからMサイズのものに変えることにしました。もしかしたら気に入らないかもしれないと思ったけれど、嫌がることなく使ってくれました
30代ママ
サイズアップするときに、子どもが好きそうなデザインを選びました。初めて見たときに、手を伸ばしてさっそく使おうとしていました
スムーズにサイズアップできたというママもいました。子どもの好きなキャラクター・デザインのものを選び興味をもってもらうことで、切り替えも問題なくできたというママの声もありました。
前に使っていたものに戻った
20代ママ
月齢にあわせておしゃぶりをサイズアップしましたが、気に入らなかったのか、前に使っていたものに戻りました。前ものの方がやわらかさや噛みごたえが好みだったようです
サイズアップをしたおしゃぶりをあまり使わず、前に使っていたものに戻ってしまったということもあるようです。月齢にあわせたものを用意したけれど、結局一度しか使わなかったというママの声もありました。
自然とおしゃぶりを卒業した
30代ママ
3カ月の頃から使っていたおしゃぶりを6カ月のときにサイズアップしました。口に入れたときの感触が変わったことが気になるのか、サイズアップと同時におしゃぶりをあまり使わなくなりました
サイズアップしたことで自然におしゃぶりを卒業したという声もありました。吸い心地や感触が違うと感じたことがきっかけで、おしゃぶりに興味をもたなくなるのかもしれませんね。
おしゃぶりを使うときに意識したこと
ママたちはおしゃぶりを使うとき、どのようなことを意識したのでしょうか。ママたちに話を聞いてみました。
使うときを決める
30代ママ
本当にぐずったときに使うなど、おしゃぶりを使う場面を決めていました。夜泣きがひどくあやしても泣き止まなかったときは、おしゃぶりがあって助かりました
20代ママ
私ではなくパパが寝かしつけるとき、なかなか寝ないことがありました。そういうときおしゃぶりを使うと、赤ちゃんも落ち着くのか、早めに寝ついてくれます
おしゃぶりは困ったときに使うなど、使うときを決めていた保護者もいました。外出時に持ち歩いて、電車やバスなど公共の乗り物の中でぐずるときなどに使っていたというママの声もありました。
衛生面に配慮して使う
30代ママ
赤ちゃんの口に入れるものなので、衛生面が気になり、消毒ケース付きで電子レンジなどいろいろな消毒方法に対応しているものを使っています
20代ママ
地面に落としたりしないよう、外出時にはおしゃぶりホルダーを使って赤ちゃんの服につけています。自宅でも消毒方法に気を付けるようにしています
おしゃぶりは、赤ちゃんの口に入れて使うものであるため、衛生面に配慮しているというママの声がありました。具体的には、消毒ケース付きのものやおしゃぶりホルダーなどを活用しているようです。
子どもの様子を見て使う
30代ママ
サイズアップをしたのですが、気に入らなかったのか使うことを嫌がりました。前に使っていたものの方が気に入っているようだったので、子どもに好きな方を選んでもらうようにしました
サイズアップや買い替えは、子どもの様子を見て進めたというママの声がありました。サイズアップをしたときや新しいおしゃぶりを購入したときは、子どもの反応を確認し、引き続き使うのかどうかを判断できるとよいかもしれません。
子どもあったおしゃぶりのサイズを選ぼう
今回の記事では、おしゃぶりのサイズアップは必要だったかや月齢別のおしゃぶりのサイズ、おしゃぶりを替えたタイミングや選び方で意識したことなどを体験談を交えてご紹介しました。
おしゃぶりのサイズアップが必要か、サイズを変えるかどうかはママによってもさまざまなようです。おしゃぶりのサイズの選び方は、天然ゴム製とシリコーン製などの素材や赤ちゃんの月齢や大きさを見るようにするとよさそうです。消毒方法などのお手入れの仕方で選んだママもいるようです。子どもにあったおしゃぶりのサイズが選べるとよいですね。
生後3カ月頃からおしゃぶりを使っていたのですが、生後半年を迎えたときに、成長にあわせておしゃぶりを変えたほうがよいかと思い、サイズアップしました