子乗せ自転車のレインカバーはどう選ぶ?レインカバーの役割や種類、選び方など

子乗せ自転車のレインカバーはどう選ぶ?レインカバーの役割や種類、選び方など

2018.09.19

雨の日に子乗せで自転車に乗るとき、レインカバーが欲しいと思うママやパパもいるのではないでしょうか。前用や後ろ用と、それぞれ種類も多く迷うかもしれません。今回の記事では、子乗せ自転車のレインカバーの役割や種類、選び方などをご紹介します。

子乗せ自転車のレインカバーの役割

子乗せで自転車に乗るとき、子どもを覆ってくれるレインカバーを使用していたり、これから準備しようと思っているママやパパもいるのではないでしょうか。子乗せ自転車のレインカバーの役割をご紹介します。


雨よけ

黄緑の傘
iStock.com/abhishekksaxena

子乗せで自転車に乗るとき、レインカバーがあれば子どもをしっかり覆ってくれるので、雨の日でも濡れずに出かけることができるかもしれません。

レインカバーによっては足まで覆ってくれるものもあるようなので、雨の強さなどによってはレインコートを着なくても快適に自転車に乗ることができそうです。


防寒、防風

レインコートは、雨よけだけではなく防寒や防風にも役立つようです。レインカバーをつけると個室にいるかのようになるので、寒さや風から子どもを守ることができるかもしれません。


ほこり、汚れ防止

自転車を使ったり、駐輪場や玄関などに停めておくとどうしてもほこりや風などでチャイルドシートが汚れてしまうことがあるかもしれません。

カバーをつけておくことで、ほこりや雨風からチャイルドシートを守ってくれそうです。子どもの座る場所をきれいに保つことに役立ちそうですね。

子乗せ自転車につけるレインカバーは、雨よけだけでなく他の役割も果たしてくれるようです。雨の日だけでなく、普段使いするために準備するのもよいかもしれませんね。

子乗せ自転車のレインカバーの種類

子乗せ自転車のレインカバーには種類が多く、迷っているママやパパもいるのではないでしょうか。レインカバーにはどのような種類があるのかご紹介します。


窓が広いタイプ

透明部分が広く、子どもが外の様子がよく見えるという点がよさそうです。ママから見ても、子どもが見えやすいのでよいかもしれません。

レインカバーは、圧迫感があり嫌がる子どももいるようなので、窓が広いタイプであれば、快適に自転車に乗ることができそうですね。360度透明になっているものもあるようです。


折りたためるタイプ

取り外すと小さく折りたたむことのできるものもあるようです。必要なときだけ使うために持ち歩きたいというママやパパによいかもしれません。

チャイルドシートの背面に取りつけられる専用キャリーポーチがあるものもあるそうなので、急な雨などにも対応できそうです。


顔が出るタイプ

全体を覆うレインカバーでは高さがあわない場合などには、フードがついていて顔を出して使えるタイプのものもあるようです。

子どもが乗らないときにはチャイルドシートカバーとして使用することができるものもあるので、汚れ防止にもなりそうです。


上部分を取り外せるタイプ

使用しないときには上部分のカバーを取り外せるようになっていたり、後ろにめくってボタンなどで固定しておけるものもあるようです。毎回レインカバーをつけたり取り外す必要がないので、時間短縮にもなりそうですね。

子乗せ自転車のレインカバーには、前用も後ろ用もこのようにさまざまな種類があるようです。自転車の使用頻度や子どもの乗り心地なども考慮して、選んでみてはいかがでしょうか。

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子乗せ自転車のレインカバーを選ぶポイント

子乗せ自転車のレインカバーを選ぶとき、確認したいポイントをいくつかご紹介します。


前と後ろどちらのタイプか

前につけるチャイルドシートと後ろにつけるチャイルドシートで、あうレインカバーが変わってくるようです。レインカバーにも前用と後ろ用があるので、購入するときにはどちらに対応しているのか確認する必要がありそうです。

また、後付けのチャイルドシートの場合は、後付けにも対応しているかどうかもポイントになるかもしれません。

自転車やチャイルドシートの形によってはつけられないカバーもあるようなので、乗っているものにあうのかも確認するとよいでしょう。


レインカバーの機能性

子乗せ自転車のレインカバーは、完全防水加工や撥水加工がされているものだと長く使えそうです。また、熱がこもるなどして子どもが息苦しくなることを防ぐためにも、通気口のあるものがよいかもしれません。


乗せおろしのしやすさ

足までチャックの開くものなど、子どもの乗せおろしがしやすい形を選ぶとママやパパにとっても使いやすいのではないでしょうか。

雨の日でも、チャックが広く開くとスムーズに乗せおろしができ、忙しいときにも時間の短縮につながるかもしれません。


子どもの快適さ

レインカバーに覆われる子どもが、快適に乗ることのできるものを選ぶことも大切なのではないでしょうか。ヘルメットをかぶっているので、高さに余裕のあるものがよさそうです。

レインカバーの形によって広さも違うかもしれないので、子どもにあった高さ、形などを選ぶとよいかもしれません。

選ぶときには、まず前用か後ろ用かを確認したうえで、子どもやママ、パパが楽に快適に自転車に乗ることができるものを探してみるとよさそうです。

レインカバーで自転車を快適に

雨の日の自転車 ママと子ども
iStock.com/AleksandarNakic

子乗せ自転車のレインカバーは、雨だけでなく風やほこりなどからも子どもを守ってくれそうです。購入するときには、前用か後ろ用かをしっかりと確認するとよいでしょう。

レインカバーで、自転車でのお出かけを快適にできるとよいですね。

2018.09.19

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