生後1ヶ月の赤ちゃんとの外食はどうする?お宮参りや夜の外出など

生後1ヶ月の赤ちゃんとの外食はどうする?お宮参りや夜の外出など

2018.04.05

生後1ヶ月の赤ちゃんとの外食、お店選びや持ち物はどうしますか?お宮参り後の外食で、子どもが泣いてしまうのでは、と心配なママもいるかと思います。夜は外で食べたいときもありますよね。周りのママの声を参考に、外食を楽しむためのポイントについて調査しました。

生後1ヶ月の赤ちゃんと外食するきっかけ

1ヶ月検診までは外出せず、家の中で過ごしている赤ちゃんも多いかと思います。周りのママやパパは、何をきっかけに生後1ヶ月の赤ちゃんと外食しているのでしょう。


お宮参り

お宮参り
©maru1122maru - Fotolia

神様に子どもが無事産まれたことを伝えるお宮参りが、外食のきっかけになる場合が多いようです。ママやパパだけではなく、祖父母なども交えながらお祝いする大きなイベントの一つですよね。かしこまった服装でお宮参りに向かう場合もあるかと思います。産後のよい気分転換になったというママも声もありました。


1ヶ月検診後、外出許可が出たこと

1ヶ月検診までは、ママも赤ちゃんも外出は控えるよう医師から指導を受けているママも多いかと思います。赤ちゃんのため、ママ自身の体調を回復するためなどの理由があるようですが、家で過ごすばかりで窮屈な思いをしているママもいるようです。

今回の話を聞いたママのなかには、検診後に外食許可がおりたことを機に外食したママもいました。赤ちゃんの様子をみつつ、ママがリフレッシュできるとよいですね。


内祝いなどの買い物帰り

産後は何かと忙しい日々が続きますが、出産祝いのお返しにあたる内祝いは忘れずに準備したいですよね。内祝いや赤ちゃんのお世話に必要な物を買いに行った帰りに、外食をする場合もあるようです。産後は疲れやすい時期でもあります。買い物の後に食事を用意するのが辛いときは、体調を優先し外食を選んでいるママも多いようです。

生後1ヶ月でも行きやすい外食先は?

生後1ヶ月の赤ちゃんを連れて外食するときは、どんなお店を選ぶのがよいでしょう。お店選びのポイントを聞いてみました。


お座敷

「寝ころばせておけるよう、お座敷のある部屋を選びました。食事中に抱っこする必要がないのでゆっくり食事ができました」(30代2児のママ)

「お宮参りのときは、食事会が夜までかかりそうだったのでオムツ替えしやすいお座敷にしました。席を外さずに替えられたのでとても楽でした」(20代1児のママ)

生後1ヶ月は横になっている時間が長いですよね。子ども用のいすは使えないので、お座敷があるお店は利用しやすいようです。お座敷があるかどうか、外食前に確認しておくとよいでしょう。


個室

「食事中も授乳しやすいよう、生後1ヶ月の頃は個室があるお店を選んでいました。周りの視線も気にせず授乳できたのでよかったです」(30代2児のママ)

「子どもが泣いても対応しやすいので個室を選んでいます。荷物も多いし気兼ねなく利用できます」(30代1児のママ)

多くのママが、個室の有無を気にしてお店選びをしているようです。他のお客さんが見えない分、赤ちゃんのお世話がしやすく食事も楽しみやすいのかもしれませんね。


赤ちゃん向けのサービス

「お宮参り後の外食は、赤ちゃんに優しいお店を選びました。ミルク用のお湯やクーファンもあって、家族みんながリラックスして過ごせました」(20代2児のママ)

「テーブル席だけですが、高さのあるクーファンを用意しいてるお店があったので何度も利用しました。食べながら子どもの顔が見えたので安心できました」(30代2児のママ)

ママたちが外食しやすいよう、赤ちゃん向けのサービスを行っているお店もあるようです。赤ちゃんがいる旨を伝えるとさまざまな配慮をしてくれる場合もありますので、事前に連絡をしてもよいかもしれませんね。


お店まわりの環境

「個室のお店が見つからないときなどは、デパートや駅ビルの中のお店にして帰りにおむつ替えしやすい場所を選んでいました」(30代2のママ)

「産後に無理をしすぎないよう、外食先も近所にしていました。外食で気分転換したあとは、すぐに家で休めたのでよかったです」(20代2児のママ)

食事をした後にどう過ごすかも考えられるとよいようです。オムツ替えスペースや授乳スペース、帰りやすいかどうかなど、わかっていると後が楽かもしれませんね。

こちらの記事も読まれています

生後1ヶ月なら持っていきたい便利アイテム

新生児の外出
©buritora - Fotolia

生後1ヶ月の外食には何を持っていくとよいでしょうか。便利なベビー用品について聞いてみました。


おくるみ

「おくるみがあれば泣いてもすぐに落ち着くので、おくるみは必需品です」(20代2児のママ)

「おむつ替えシートにもなるしお布団にもなるおくるみはとても役に立ちました」(30代2児のママ)

いろいろな用途で使えるおくるみは、外食のときも心強いアイテムのようです。いつもと違う場所で赤ちゃんが戸惑う場合もあるかもしれません。いつもと同じおくるみなどで、落ち着かせてあげたいですね。


ケープなどの授乳用品

「母乳で育てていたので、ケープは忘れず持っていきました。頻回授乳だったこともあり大活躍でした」(20代1児のママ)

「ミルクとお湯は持っていきました。あやしても落ち着かないときはミルクをあげて過ごしました」(30代1児のママ)

赤ちゃんに授乳をしてから外食しているママもいるようですが、お腹がすいたり不安になったりして、授乳が必要になる場合もあるかと思います。授乳の体勢になるだけで落ち着く赤ちゃんもいるでしょう。ケープや授乳用品は忘れず持っていくと便利なようです。

生後1ヶ月の赤ちゃんと外食を楽しもう

新生児
© ri。 - Fotolia

生後1ヶ月を過ぎると、赤ちゃんもいっしょに外食をする機会が増えてきますよね。周りに迷惑かけないかと不安に思うかもしれませんが、よい気分転換になる場合も多いようです。お宮参りの後や夜に外食するなら、事前に準備をしておくとよいでしょう。気負いすぎずに、赤ちゃん連れの外食を楽しんでみてはいかがでしょうか。

2018.04.05

レクチャーカテゴリの記事

天才はどう育ったのか?幼少期〜現在までの育ちを解明

天才の育て方

この連載を見る
メディアにも多数出演する現役東大生や人工知能の若手プロフェッショナル、アプリ開発やゲームクリエイターなど多方面で活躍する若手や両親へ天才のルーツや親子のコミュニケーションについてインタビュー。子どもの成長を伸ばすヒントや子育ての合間に楽しめるコンテンツです。ぜひご覧ください。
夫婦2人で全部は無理?「子育て・家事・仕事」現代子育てに素敵な選択肢を

共働き家庭が増加している昨今、夫婦ともに実家が遠いと、どうしてもシッターが必要になることもあるのではないでしょうか。今回の記事では、共働き家庭のママが有資格者のみが登録できるKIDSNAシッターのサービスをはじめて利用した様子をレポートします。