妊娠中の外食の頻度はどれくらい?外食頻度や店選びについて

妊娠中の外食の頻度はどれくらい?外食頻度や店選びについて

妊娠中の外食を上手に取り入れよう

2019.12.16

妊娠中の外食について、外食ばかりになってしまってもよいのかや、どこへ外食したらよいのか店選びが気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、妊娠中の外食の頻度や生野菜などのサラダを取り入れるなどメニューの選び方、塩分控えめにするなど外食続きのときに意識したことについて体験談を交えてご紹介します。

妊娠中の外食は栄養バランスに注意

妊娠中に食べ物の好みが変わって、特定のものを食べたいと感じる方もいるでしょう。妊娠中に外食やコンビニ弁当などを食べるときに注意したい点は、カロリーと塩分です。

コンビニ弁当や惣菜には揚げ物が含まれていることが多いため、カロリーを摂りすぎてしまうことがあるようです。量を食べ過ぎないよう、副菜と一緒に食べるなどの工夫が必要です。

また、妊娠中に塩分を摂りすぎるとむくみや体重増加につながることがあるようなので、塩分控えめの食事を心がけましょう。

妊娠中の食事について、こども家庭庁の資料によると、妊娠中も主食・主菜・副菜のそろった栄養バランスの良い食事を心がけるよう記載されています。外食をして栄養バランスが崩れたと感じる場合は、家での食事で栄養バランスを整えるよう意識しましょう。

外食やコンビニ弁当を食べるときには、特に不足しがちなビタミンや鉄分・食物繊維などを補えるよう野菜を意識して食べるようにしましょう。妊娠中は葉酸と鉄分を意識して摂ることで、胎児の成長にも良い影響があります。

出典:「妊娠前からはじめる妊産婦のための食生活指針(令和3年3月)」/こども家庭庁

妊娠中の適正体重について

妊娠中の体重増加について、すでに健診でいわれているママもいるかもしれません。あらためて厚生労働省の資料を参照してみましょう。

妊娠中に推奨される体重増加量は、妊娠前のBMIによって決められています。BMIは、以下の計算式で求めることができます。

BMI=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)

BMIは数値によって、次の3つの体格に区分されます。

  • 18.5未満 低体重(やせ)
  • 18.5以上25.0未満 ふつう
  • 25.0以上 肥満

体格区分別の体重増加量について、厚生労働省では「妊娠全期間を通したもの」と「妊娠中期から末期における1週間当たりのもの」の2つを定めています。


【妊娠全期間を通しての推奨体重増加量】

体格区分

推奨体重増加量

18.5未満 低体重(やせ)

9~12kg

18.5以上25.0未満 ふつう

7~12kg

25.0以上 肥満

個別対応

【妊娠中期から末期における1週間当たりの推奨体重増加量】

体格区分

推奨体重増加量

18.5未満 低体重(やせ)

0.3~0.5kg/週

18.5以上25.0未満 ふつう

0.3~0.5kg/週

25.0以上 肥満

個別対応

妊娠中に過度に体重が増えてしまうと、妊娠高血圧症候群などさまざまなリスクがあるため、食事のコントロールは重要です。

出典:「4『妊娠期の至適体重増加チャート』について」/厚生労働省

妊娠中の外食について気になること

妊娠中の外食に関して、さまざまなことが気になるママもいるのではないでしょうか。ママたちに妊娠中の外食について気になることを聞いてみました。

30代ママ
30代ママ

もうすぐ臨月を迎えるのですが、産後はしばらくゆっくりと外食できないかもしれないと思うと今のうちに楽しみたいなと思います。妊娠中の外食はいつまで行ってもよいのでしょうか。

20代ママ
20代ママ

妊娠中ですが、お腹も大きくなってきてキッチンで食事の準備をすることが負担に感じ、ついついお惣菜や外食ばかりになってしまいます。外食続きになってしまうときは、どのようなことを意識すればよいか気になります。

妊娠中はつわりやお腹が大きくなることで、家での食事の準備が負担になってしまうこともあるでしょう。

妊娠中の外食はいつまで行ってもよいのかや、外食ばかりになってしまい外食の頻度が気になるというママの声が聞かれました。また、妊娠中はどこのお店を選んだらよいのかお店選びのポイントが気になるママもいるようです。

今回は、妊娠中の外食についてママたちの体験談を踏まえてご紹介します。

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妊娠中の外食事情

妊娠中の外食において、いつまで外食してよいのかや外食の頻度が気になるというママもいるようです。ママたちに妊娠中の外食事情について体験談を聞いてみました。


いつまで

妊婦にと女の子
iStock.com/karinsasaki
20代ママ
20代ママ

臨月に入りましたが、体調もよいので気分転換もかねて外食に出かけています。何かあったときに対応できるように、なるべく近場で外食するように意識しています。

30代ママ
30代ママ

予定日が近づいてきましたが、外食しています。ただ、ひとりでの外食は控えるように心がけ、母や主人など誰かといっしょに出かけるようにしています。

予定日が近づいた頃でも外食しているママもいるようです。自宅や病院にアクセスしやすいエリアを選んだり、ひとりで外食はしないように心がけたりすることもポイントかもしれません。

体調にあわせながら、外食をするかどうか決めるとよさそうですね。


頻度

30代ママ
30代ママ

妊娠中は味の好みが変わったせいか、揚げ物などこってりしたものが食べたいと感じるようになりました。週に3回など外食ばかりするようになってしまいました。塩分も気になり、外食続きはよくないかなと感じ、家では生野菜などのサラダを多めにとり、薄味にするよう心がけました。

30代ママ
30代ママ

妊娠中は栄養バランスが気になり、外食ばかりは控えるように月に1~2回にしていました。たまに外食するとリフレッシュの機会になり、夫や友だちとゆっくりおしゃべりができてよかったです。

外食続きのママや月1~2回などママによってもさまざまなようです。

外食ばかりしてしまうママからは、家での食生活を意識し、ウォーキングなど軽めの運動を取り入れて健康管理を心がけているという声もありました。

妊娠中の外食先の選び方

妊娠中に外食をする場合、どこへ行こうか気になることもあるのではないでしょうか。妊娠中の外食先の選び方のポイントについてママたちに聞いてみました。


禁煙かどうか

30代ママ
30代ママ

妊娠中はタバコの煙が気になったので、外食するときは、禁煙席か分煙になっているお店を選ぶように意識しました。禁煙席があることで、気持ちよく食事することができました。

禁煙席があるお店を選ぶように意識したママもいるようです。また、お腹が出てきたので、ゆったり座れるような広い席があるお店をチョイスしたという声も聞かれました。


栄養バランスのよいメニュー

秋刀魚の定食
jirapath09/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

外食するときは、身体のためにも栄養バランスのよい食事ができたらと思い、定食屋やビュッフェがあるレストランに行くことが多いです。定食屋でも和食や生野菜などサラダがついているものを選ぶようにして、鉄分や食物繊維が多く摂れるよう意識しました。

どこへ外食するか考えたときは、栄養バランスのよいメニューを意識して外食先を決めるのもよいかもしれません。外食のときも、葉酸や鉄分・食物繊維を摂れるように意識していたというママもいるようです。一品料理にするときは、サイドメニューに野菜を使ったものも頼んでいるという声もありました。


出産後は行かれなさそうな店

30代ママ
30代ママ

出産後は外食に行く機会が減ってしまうのかなと思い、子どもがいると行きにくい店を選び、外食を楽しみました。出産前に夫と高級レストランへ行ったことも思い出のひとつです。

産後、行かれなさそうなお店を選ぶママもいるようです。出産前に夫婦二人きりの時間を共有することも素敵な思い出になりそうですね。ママのなかには、妊娠中は友人と行ったことのないおしゃれなお店に行き、外食を楽しんだという声もありました。

妊娠中の外食で意識したこと

妊娠中に外食するときに意識したことに関する体験談をママたちに聞いてみました。


持ち物

20代ママ
20代ママ

臨月に入り、外食へ出かけるときは、母子手帳や診察券、保険証などを携帯するように意識しました。携帯電話も忘れずに持ち歩き、いざというときにも対応できるようにしました。

病院の診察券や保険証などを持ち歩くことで、いざというときも安心かもしれません。ママのなかからは、念のために大きめのナプキンやタオルを用意しておいたという声も聞かれました。


体を冷やさないようにする

30代ママ
30代ママ

外食では、お店に入店すると、冷房がしっかりきいていて寒いと感じることが多々ありました。ひざ掛けやストールなどを持参し、冷房対策をしたので、からだを冷やすことがなくよかったと思います。

40代ママ
40代ママ

体を冷やさないように、外食のときには生野菜ではなく温野菜を摂るように気をつけていました。生野菜を食べる場合は量を調整しました。

妊娠中に体を冷やすことはママと胎児のどちらにも良くないようです。外食をする際は、寒さ対策をしたり、温野菜を食べて体を温めるようにしておくとよいようです。外出するときは、暑い時期でも羽織ものを携帯するなど身体を冷やさないように工夫することもポイントかもしれませんね。


塩分控えめの食事にする

30代ママ
30代ママ

ラーメンが好きなので、外食するときよく食べていたのですが、塩分を控えるためにスープは残すように意識しました。塩分控えめにすることで、妊娠中の健康管理にもつながりそうな気がします。

外食するときは、食事の塩分を控えていたママもいるようです。また、生野菜にかけるドレッシングなどを少量にするなど心がけてみるのもよいかもしれません。

妊娠中の外食を上手に取り入れて楽しもう

外食をする女性
TORWAISTUDIO/Shutterstock.com

今回の記事では、妊娠中の外食の頻度や生野菜などのサラダを取り入れるなどメニューの選び方、塩分控えめにするなど外食続きのときに意識したことについて体験談を交えてご紹介しました。

妊娠中に外食ばかりになってしまい頻度が気になったり、外食先はどこにしようか選び方に悩むママもいるようです。外食続きのときは、自宅での食事を見直したり、軽い運動を取り入れて健康管理するのもよいかもしれません。また、麺類の汁を残すなど塩分を控えているというママの声もありました。

外食先で何を食べようか迷ったときは、サラダなどの野菜をいっしょに注文して、栄養バランスのよいメニューを考えるなどして、妊娠中も外食を楽しめるとよいですね。

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