男の子の初節句にケーキを用意しよう。レシピや手作りのポイント

男の子の初節句にケーキを用意しよう。レシピや手作りのポイント

手作り以外で用意するとき意識したこと

2019.12.01

男の子の初節句にケーキを用意しようと考えるママのなかには、手作りするときのレシピが知りたいという方もいるのではないでしょうか。今回は、男の子の初節句にケーキを手作りするときのポイントや鯉のぼりケーキなどのレシピ、手作り以外で用意するときに意識したことについて、ママたちの体験談を交えてご紹介します。

男の子の初節句にケーキを用意しよう

初節句とは、赤ちゃんが生まれて初めて迎える節句のことを指すそうで、これからの健やかな成長を願う行事のようです。5月5日の端午の節句にケーキを用意して、家族みんなで男の子の初節句のお祝いをしようと考える家庭もあるのではないでしょうか。

初節句のお祝いにケーキを用意しようと考えるママのなかには、手作りのレシピや購入するときのポイントについて知りたいという方もいるかもしれません。

そこで今回は、男の子の初節句に用意するケーキについてご紹介します。

初節句のケーキを手作りするときのポイント

男の子の初節句のお祝い用にケーキを手作りするときは、どのようなことを意識するとよいのでしょうか。ママたちに、初節句のケーキを手作りするときのポイントを聞いてみました。


彩りを意識する

30代ママ
30代ママ

男の子の初節句用に鯉のぼりのケーキを手作りしたときは、フルーツをたくさん使うなどして彩りを意識しました。お父さんの鯉にはキウイを、お母さんの鯉にはイチゴ、子どもの鯉にはメロンを使い鱗に見えるように飾りつけをしてワンプレートに乗せると、とても豪華な仕上がりになりお祝いの雰囲気が出てよかったです。

男の子の初節句のお祝いの雰囲気を出すめに、彩りを意識してケーキを手作りしたというママの声がありました。フルーツ以外にも、鯉のぼりのピックやミントの葉などを使用すると、初節句のお祝いにあった華やかなケーキになりそうです。


離乳食の時期にあった食材を使用する

イチゴ
Adisa/Shutterstock.com
30代ママ
30代ママ

初節句のときはまだ離乳食完了期くらいだったので、豆腐を使った甘さ控え目のクリームなど息子が食べられる食材を使ってケーキを作りました。来年の5月5日は、いっしょに食べられるケーキを手作りしようと思っています。

初節句を迎えるときに赤ちゃんがまだ離乳食を食べている場合は、普段から食べなれている食材を時期にあった形状にしてケーキを作ることもポイントとなりそうです。特別な食材を使うよりも、普段からあげている食材のなかでよく食べるもの選んで作ると、赤ちゃんが喜んで食べてくれる初節句のケーキになるかもしれません。

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ママたちが手作りした初節句のケーキ

ママたちが手作りした男の子の初節句用のケーキのレシピをご紹介します。


パンとイチゴの離乳食ケーキ

30代ママ
30代ママ

食パンの耳を切り落とし鯉のぼりの形にカットしたものを2枚用意します。パンの間に水切りしたヨーグルトとイチゴを薄くスライスしたものを挟み、表面にヨーグルトを塗ったら、イチゴを使って鯉のぼりの鱗に見えるようにデコレーションしていきます。のりやチーズなどを目の形に切って乗せれば、赤ちゃん用の鯉のぼりケーキの完成です。

初節句の時期が離乳食後期頃だった赤ちゃん用に、食パンを使用してケーキを作ったママがいるようです。パンを鯉のぼりの形にするのが難しい場合は、食パンの四角い形のまま土台を作り、フルーツや普段から食べ慣れているおやつ、市販の鯉のぼりの旗などを使ってデコレーションしてもよいかもしれません。


じゃがいもの鯉のぼりケーキ

40代ママ
40代ママ

じゃがいもを柔らかく茹でて潰したものを3等分にして、そのなかの2つにそれぞれ青のりとにんじんをすり潰したものを混ぜあわせ、緑、白、ピンクの三色のマッシュポテトを作ります。牛乳パックで作った鯉のぼりの型に、緑、白、ピンクの順番にマッシュポテトを入れて形を整えます。鱗の部分に卵黄で作った炒り卵をのせ、のりなどで目をつければ赤ちゃん用のじゃがいもの鯉のぼりケーキのできあがりです。

じゃがいもや軟飯などを使って、離乳食期の赤ちゃんが食事として食べられる鯉のぼりケーキを作るのもよいかもしれません。食事用のケーキを作ったママのなかからは、離乳食を別に用意しなくてもよいので準備の時間が短くなり、ゆっくりとお祝いすることができたという声も聞かれました。

初節句のケーキを購入するときは

ケーキ
Ruth Black/Shutterstock.com

男の子の初節句のお祝い用のケーキを購入しようと考えるママもいるかもしれません。初節句のケーキを購入するときに気をつけたことを、ママたちに聞いてみました。


お店に予約しておく

40代ママ
40代ママ

息子の初節句のお祝いの日は、食事作りに力を入れていたのでケーキはお店のものを購入しようと考えました。洋菓子店に問いあわせをすると、普段は店頭に並んでいないようでしたが、毎年子どもの日が近くなると男の子の節句用のケーキが販売されるということだったので、予約をして無事に用意することができてよかったです。

初節句用のケーキは、店頭に並んでいなかったり予約が必要だったりすることもあるようなので、購入する場合は事前にお店に問いあわせておくとよさそうです。取り分けすることを考えて、赤ちゃんが好むフルーツを使った初節句用のケーキをオーダーメイドで作ってもらったというママの声もありました。


お取り寄せを利用する

40代ママ
40代ママ

祖父母もいっしょに集まって、息子の初節句のお祝いをすることになりました。大人用の料理を準備するだけで手一杯だったので、初節句用のケーキはインターネットでお取り寄せをしました。日付を5月5日に指定して配送してもらえたので、とても助かったことを覚えています。

ケーキを手作りしたり、購入しに行ったりする時間をとることが大変な場合は、お取り寄せや通信販売を利用するのもよいかもしれません。冷凍で送られてくる場合は、解凍するための時間がかかることもあるようなので、どのような状態で送られてくるのかや解凍にかかる時間などを調べておくとよさそうです。

子どもが喜ぶ初節句のケーキを用意しよう

初節句を迎える子どもと両親
szefei/Shutterstock.com

男の子の初節句にケーキを手作りする場合は、お祝いの雰囲気が出るように彩りを意識したり、離乳食の時期にあった食材を使用したりするとよいかもしれません。ママのなかからは、食パンやフルーツを使った鯉のぼりのケーキや、じゃがいもを使った食事用のケーキを手作りしたという声も聞かれました。

お店やインターネットで注文してケーキを用意するときは、事前に予約をしたりお祝いの日にあわせて配送の日時を指定したりすることも大切かもしれません。一生に一回の男の子の初節句のお祝いに、赤ちゃんが喜ぶケーキを用意できるとよいですね。

男の子の初節句のお祝いメニュー。端午の節句モチーフの離乳食のレシピ

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2019.12.01

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