卒園式のママの靴選び。色や形などのマナーやポイント

卒園式のママの靴選び。色や形などのマナーやポイント

あわせて知りたい卒園式の足元のこと

2018.11.17

卒園式のママの靴を選ぶとき、靴の色や形などのマナーや、ストッキングはベージュを選ぶ方がよいのかといった足元のことが気になるママもいるのではないでしょうか。今回の記事では、卒園式のマナーで意識したことや選び方、卒園式の足元で気をつけたことについてママたちの体験談を交えてご紹介します。

卒園式のママの靴

卒園式の靴を選ぶときに、色やデザインのことなど卒園式にふさわしいマナーや選び方が気になるママもいるかもしれません。ママのなかには、新しい靴を新調するので選び方のポイントが知りたいという声や、ストッキングやスリッパなどの足元のことが気になるという声もありました。

卒園式の靴のマナーや選び方などを、ママたちの声を元に調べてみました。

卒園式の靴のマナーで意識したこと

卒園式にふさわしい靴のマナーが気になるママもいるかもしれません。ママたちが卒園式の靴を選ぶときに意識したことについて聞いてみました。


色や素材

「卒園式の服装が黒のセットアップだったので、色をあわせて靴も黒色を選びしました。式典のマナーを考えて、スムースのタイプの革のパンプスを履きました」(40代ママ)

「卒園式で着るスーツがグレーの落ち着いた色だったので、靴はブラックのパンプスを選びました。足元に黒色を選ぶことで、全体の雰囲気が引き締まったように感じました」(30代ママ)

卒園式の靴は、式典のマナーを考えて黒色のパンプスを選んだママがいるようです。黒の他には、紺色や濃いグレーなどの落ち着いた色を、服装にあわせて選んだというママの声もありました。


靴の形

「つま先の開いたデザインの靴は、式典などのフォーマルな場にふさわしくないと思ったので、プレーンシューズをあわせました。先が丸いタイプを選ぶと全体の印象が柔らかくなったと思います」(20代ママ)

卒園式に履く靴の形は、つま先の開いていないデザインを選ぶのがマナーのようです。靴の先が丸いか角ばっているかによっても印象が変わるようなので、服装にあわせて形を選ぶとよいかもしれません。


ヒールの高さ

紺色のパンプス
iStock.com/ljubaphoto

「ヒールがあまり高すぎるものは、子どもの卒園式ではあまりふさわしくないと靴の店員さんから聞いたので、5cmくらいの高さのヒールのパンプスを選びました」(30代ママ)

卒園式の靴のヒールの高さは、あまり高すぎないものを選ぶのがマナーのようです。妊娠中や下の子が小さい場合には、歩きやすさを考えてヒールのないフラットシューズや、ローヒールを選んだというママの声もありました。

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卒園式の靴選びのポイント

卒園式の靴を新調する場合など、どのような靴を選べばよいのか悩んでしまうこともあるかもしれません。ママたちの選び方のポイントや目線について聞いてみました。


歩きやすさ

「卒園式以外にも履けるように、歩きやすいヒールの靴を選びたいと思いました。歩いたときにぐらつきにくい、安定感のある太めのヒールを選びました」(30代ママ)

「つま先が狭めのパンプスは、長時間履いていると足が痛くなってしまうことがありました。新たに買い足すときは、歩きやすさを考えて、つま先が広めのデザインの靴を選びました」(40代ママ)

卒園式の靴を選ぶときに、歩きやすさを考えて、ヒールが安定しているものや、つま先のデザインを意識するのもポイントかもしれません。サイズがあわないことでも、足が痛くなってしまうので、試着をして自分の足にあった靴を選んだというママの声もありました。


デザイン性

画像
iStock.com/Eivaisla

「さり気ないおしゃれを楽しみたいと思ったので、靴と同系色のシンプルな飾りがついたデザインを選びました。周りのママに『素敵だね』と好評でうれしかったです」(20代ママ)

「黒色の靴を選ぶときに、足の甲のデザインがおしゃれなものを選びたいと思いました。靴の甲がクロスしたデザインは、コーディネートのポイントになり気に入ってよく履いています」(30代ママ)

あまり華美になりすぎない程度の同系色のシンプルな飾りがついたものなど、足の甲のデザイン性をポイントに選んだママもいるようです。甲のカッティングによっても、靴の雰囲気は変わるようなので、気に入ったものを見つけておしゃれを楽しむのもよさそうです。


さまざまなシーンで使える

「リボンの装飾が、取り外しできるタイプの靴を選びました。シーンにあわせてシンプルにも使えることができ、さまざまなシーンで活躍しました」(20代ママ)

装飾が取り外しができるタイプの靴は、印象を変えられることからさまざまなコーディネートを楽しむことができるかもしれません。他にも、冠婚葬祭全てのシーンで履くことができる光沢のない革のパンプスを選んだというママの声もありました。

卒園式の足元で気をつけたこと

卒園式の足元で他に考えておくとよいことはあるのでしょうか。卒園式が園の体育館などで行われる場合は、靴は脱ぐことも考えておきたいですね。ママたちに気をつけたことを聞いてみました。


ストッキングの色

「ブラックフォーマルの服装に黒の靴をあわせたので、ストッキングはベージュを選び、全体が暗くならないように意識しました。出掛ける前に破れたりしていないかどうかもしっかり確認しておきました」(40代ママ)

「ダークグレーのセットアップのボトムスがパンツだったので、ベージュのショートストッキングをあわせました。万が一つま先などが破れてしまったことも考えて、予備のストッキングを持っていきました」(20代ママ)

卒園式の服装にあわせるストッキングの色は、全体の印象が暗くならないようにベージュを選んだというママの声がありました。黒色のストッキングでもよいようですが、色に迷った場合はベージュをあわせると無難かもしれません。


スリッパを持っていく

「卒園式は園の体育館で行われるので、折りたたみのスリッパを持っていきました。色が明るいと足元が浮いてしまうかもしれないと思ったので、黒色のスリッパを持っていきました」(30代ママ)

卒園式で靴を脱ぐ場合は、スリッパのことも考えて、家から持っていくようにするとよいかもしれません。卒園式で着る服装にあわせて、スリッパの色も落ち着いた色を選ぶとよさそうです。

卒園式にあった靴を選ぼう

卒園式
T.TATSU/shutterstock.com

卒園式で履くママの靴は、落ち着いた色やつま先の開いていないデザイン、ヒールがあまり高すぎないものを選ぶよう意識しているママもいるようです。新たに靴を買い足すときは、歩きやすさを考えながら、さり気なくおしゃれなデザインやさまざまなシーンで対応できるデザインを選ぶとよいかもしれません。

ベージュの色などあわせるストッキングや、スリッパのことも意識しながら、卒園式にあった靴選びができるとよいですね。

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