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ハーフバースデーのデコアレンジ離乳食。盛り付け方法や離乳食ケーキのアイディア
ハーフバースデーのお祝いに、特別な離乳食メニューを作りたいと考えるママもいるのではないでしょうか。離乳食を始めたばかりのこの時期に、どのようなメニューにしたらよいか悩むかもしれません。今回は、ママたちが作ったハーフバースデーのデコ離乳食の盛り付け方や離乳食をアレンジしたケーキの作り方を紹介します。
ハーフバースデーをお祝いしよう
最近では、赤ちゃんが生まれてから半年経った記念として、生後6カ月にハーフバースデーをお祝いする家庭も増えているそうです。生後5、6カ月は、離乳食を始めたばかりで、食べられる食材が少ないので、どのようなお祝いメニューにしようか悩むママもいるようです。お祝い用のメニューを考えるときは、初めて口にする食材ではなく、食べ慣れた食材を使うと赤ちゃんは食べやすいかもしれません。
デコアレンジしたお祝い離乳食を盛り付け方
彩り野菜の似顔絵デコ離乳食
「器にお粥を入れて、お粥の上に野菜のペーストを使って似顔絵を描きました。かぼちゃで輪郭など主線を描き、にんじんでほっぺ、小松菜で髪をイメージしました」(20代ママ)
お粥をキャンバスのように使い、デコ離乳食を盛り付ける方法があるようです。緑や赤、オレンジなどいろいろな色の野菜を使うと、カラフルで華やかなデコレーションになりそうですね。
キャラクターのデコ離乳食
「プレートに息子が好きなキャラクターをお粥や野菜ペーストで作りました。ベースの顔をお粥で作り、耳の部分はにんじんペースト、目は小松菜のペーストを使いました」(30代ママ)
お皿にお粥を成型して、その上から野菜ペーストで赤ちゃんの好きなキャラクターや動物の顔を作る盛り付け方もあるようです。お粥が崩れないように盛り付けるには、お皿の上に型を置き、お粥を入れて形を作ってから、型をそっとはずすとよいようです。
ハーフバースデー離乳食の盛り付けアイディア
水分の多いお粥やペーストなどの離乳食の盛り付け方について、ママたちの体験談をご紹介します。
プレートの余白にお祝いの言葉
「シンプルなプレートに離乳食を盛り付け、空いたスペースに小松菜とにんじんのペーストで子どもの名前と『1/2』や『HAPPY BIRTHDAY』の文字を書きました」(30代ママ)
普段と同じような離乳食を使い、プレートの余白部分にメッセージを書く盛り付け方法をしたママもいるようです。赤ちゃんのハーフバースデーを祝う言葉や、日付以外に花模様などを描いたというママの声もありました。
鮮やかな色のプレートを使う
「うちの子は離乳食の開始が遅かったので、ハーフバースデーのお祝いのときにお粥やじゃがいもしか使えませんでした。離乳食に彩りをつけるは難しそうだったので、カラフルな器に盛り付けました。濃い色の食器や、水玉やチェック柄の器を使うと、シンプルな食材も華やかになりました」(30代ママ)
生後6カ月のハーフバースデーのお祝いのときに、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんもいるようです。まだ使える食材も少ないので、鮮やかな色のプレートに盛り付けると明るい雰囲気になるかもしれませんね。
離乳食で作るハーフバースデーケーキ
離乳食を始めたばかりではあるけれど、ケーキでお祝いをしてあげたいと思うママもいるのではないでしょうか。ママたちはどのように工夫して、離乳食でハーフバースデーケーキ作ったのでしょう。
パン粥といちごペーストのショートケーキ風
「パン粥とペースト状にしたいちごを使って、ショートケーキに見立てた離乳食を作りましたガラスの器にパン粥、いちごペースト、パン粥と順に重ね、最後にいちごペーストを中央に乗せてショートケーキ風に盛り付けました」(30代ママ)
離乳食をお祝いケーキの定番の、ショートケーキ風に作ったママもいるようです。ガラスの器を使うことで、断面を楽しむこともできそうですね。ママのなかには、いちごの赤が映えるように、先端の赤くやわらかい部分を使ってペーストにしたといったママの声もありました。
マッシュポテトのケーキ
「マッシュポテトを円く型を抜いて土台を作り、野菜ペーストでデコレーションしました。マッシュポテトは水分が少ないので、食べるときにミルクで伸ばしてからあげました」(30代ママ)
赤ちゃんが離乳食に慣れてきた頃であれば、マッシュポテトを使って立体的なケーキを作ることもできるようです。ケーキの表面を平らに整え、似顔絵を描いたというママの声もありました。マッシュポテトに味つけをし、パパやママの分として同じようにケーキを作り、いっしょに食べるとお祝いの雰囲気がより盛り上がるかもしれませんね。
離乳食を工夫してハーフバースデーを楽しもう
ママたちはさまざまな工夫をしながら、ハーフバースデーのお祝いに華やかな離乳食を作っているようです。離乳食の盛り付け方や、デコアレンジ、ケーキなど、少しの工夫でお祝いの雰囲気を盛り上げられそうですね。離乳食の盛り付け方やアレンジを参考にしながら、ハーフバースデーのお祝いを家族で楽しめるとよいですね。