てぃ先生に聞く!「子どもがお風呂を嫌がる…」その理由とは?
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「お風呂場に行きたがらない」「髪や顔・体を洗うのを嫌がる」など、子どもとのお風呂は毎日バタバタ。スムーズなお風呂タイムにするにはどうすればよいのでしょうか。今回は「子どものお風呂あるある(=困りごとやお悩み)」について、現役保育士のてぃ先生に解説してもらいました。
ママやパパたちに聞いた「子どものお風呂あるある」
お風呂は親子のコミュニケーション&リラックスタイム。でも実際は「子どもがお風呂を嫌がって大変」「とにかくバタバタで余裕がない」というママやパパも多いのではないでしょうか。
今回は、そんなママやパパたちのお悩みを解決すべく「子どものお風呂あるある」に隠された子どもの心理をてぃ先生が解説します。
お風呂イヤイヤ!お風呂に行きたがらない
「イヤイヤ」には子どもなりの理由があり、何に納得していないのか、何に対して嫌と感じているのか、まずは子どものサインに耳を傾けることが大切。
その上で、子どもの好きなおもちゃをお風呂場に置いたり、声がけを工夫するなど、子どもが自発的に行動するような環境を作るとよいでしょう。
お風呂イヤイヤ!髪や顔・体を洗うのを嫌がる
また、髪や顔・体を洗うのを嫌がることも。
これも先ほどのお風呂に行きたがらない理由と同じで、なぜ洗うのか納得していないことが考えられます。
たとえば、泥汚れなら洗ってきれいになったことがわかりますが、目に見えない汚れだと、何がどうきれいになったのかわからないですよね。
このようなときは『〇〇くん〇〇ちゃんのあたま、いいにおいになってきたよ』のように、『匂い』で伝えてあげると効果的。保育園では手を洗うときに『みんなにおいかいでごらん』と声をかけたりしています。
目で見てわかりにくいことは「匂い」で教えてあげると、きれいになったことを実感しやすいそう。
赤ちゃんのケア優先で、自分の肌はカサカサ
「お風呂あるある」といえば、「赤ちゃんの着替えや保湿が優先で自分のケアは後回し。気づけば肌がカサカサ…」というママも多いのではないでしょうか。
子育て中は子どもが最優先で、『子どものために我慢しなきゃいけない』とかママやパパが犠牲になりがちですよね。
もちろん子どもは大事。でも、もしかしたらママが先に保湿を済ませた方がスムーズだったり、気持ちに余裕が生まれることもあるかもしれません。
たまにはママやパパ優先にしてみることで、意外な発見があるかもしれませんね。
入浴しながら保湿ケア!「アトピタ薬用保湿入浴剤」
秋冬は特に乾燥しやすく、日々の保湿では不安になることも。お風呂でも、体をきれいにするだけでなく、肌の保湿ができるとうれしいですよね。
そこでご紹介したいのが親子いっしょに保湿ケアできる「アトピタ薬用保湿入浴剤」。
「アトピタ薬用保湿入浴剤」は、“カサカサ・かゆかゆ(※)”肌トラブルに悩む赤ちゃんとママのために生まれた保湿入浴剤。入浴しながら、しっしんや荒れ性、あせも等の肌トラブルを防ぎます。
無香料・天然色素使用・防腐剤無添加で、新生児から使えるのもポイント。
※皮膚の乾燥によるもの
子どもとのお風呂は毎日戦場で、それこそ保湿ケアまで手が回らない方は多いと思います。
『アトピタ薬用保湿入浴剤』は入浴しながら親子いっしょに保湿できるのがいいですね。
お風呂でお肌がうるおった後、ローションなどで肌の水分が逃げないようにケアすると、秋冬の肌のカサカサ対策により効果的です。
お風呂をもっと楽しい時間に
お風呂は親子のコミュニケーションタイム。赤ちゃんのケアに一生懸命になりすぎるよりも、楽しくお風呂に入る習慣作りをして気がついたらケアもできている状態が理想ですよね。
赤ちゃんや子どもの肌はデリケートな為、乾燥や痒みなど肌トラブルを起こしがち。毎日の保湿ケアがとても大切です。
アトピタ入浴剤は入浴しながら親子で保湿できるので、ママの気持ちにも少しゆとりが持てるかもしれませんね。親子のお風呂タイムに「アトピタ薬用保湿入浴剤」、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
今回、アトピタとKIDSNAのタイアップを記念してキャンペーンを実施中!合計105名の方に抽選で「アトピタの薬用保湿入浴剤」または「てぃ先生の直筆サイン入り本」をプレゼント。
詳細は「てぃ先生タイアップ記念Twitterキャンペーン」でご確認ください。
2020.11.24
子どもがお風呂に行きたがらない理由には、大きく2つあると思っています。
1つは、なぜお風呂に入るのか納得していないこと。子どもはある程度自我が芽生えてくると、大人の都合で指示されるのを嫌がるんですよね。楽しく遊んでいるところを『お風呂入りなさい』と急に中断されたら、そりゃ嫌ですよね。
2つめは、お風呂自体が嫌だというケース。たとえば身体や顔に水がかかるのが怖い場合は、水に慣れさせて恐怖心を取り除いてあげるところからはじめると良いかもしれませんね。